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自治会町内会、その他昭和思考の愚考

タイトル通り昭和時代の時代遅れ思考を考え結果として現代社会生活にどの様に悪影響を及ぼしているかを書き留めたいと思います。

老いて行けば起こる事であり

2011-01-07 08:42:14 | 日記

最近多いのが年寄りの自動車事故。
若い連中が車に興味ないから余計件数多いのかも。

確かに年寄りの運転は酷い。片側二車線や一方通行路での逆走。カーブでのはみ出し。本線に突然曲がって時速20km/h、当然本線の車は急ブレーキ。これら全て私の経験である。

この様な人ばかりではないと思うが件数としたら大変多いと思うし損保会社の台所状況も理解できる。しかしユーザー側の年齢だけで細分化するのは如何なものだろうか。

最近では車の機能面に関する割引がある。ABS、エアバック、横滑防止装置。
これらにボルボやスバルが採用している前車への追突防止システムとか、ドライブレコーダ付車は割り引くとか・・・・

保険料値上げのみ考えずに条件を細分化する事も忘れないで欲しい。

高齢者の車保険料値上げへ…損保ジャパン(読売新聞) - goo ニュース

2011年1月7日(金)03:12

 損害保険ジャパンは6日、高齢者の自動車保険料を今年4月から最大8%程度値上げする方針を固めた。

 年齢が高い運転者ほど事故が増加しているためで、高齢者を対象にした値上げは損保では初めて。これまで損保各社は、「35歳以上」は同一の保険料を適用していたが、30歳以上を10歳刻みで年齢区分を新たに設定し、保険料を見直す。

 「70歳以上」は標準的な契約で年間7150円値上がりして9万5820円に、「60~69歳」は同3000円値上がりし9万1670円となる。大手損保では、東京海上日動火災保険と三井住友海上火災保険も、新たに高齢者の区分を見直して値上げする方向だ。

 自動車保険料率の参考となる「参考純率」を決めている損害保険料率算出機構が2009年7月、高齢者の事故増加に対応するため、年齢ごとに保険料を区分する案を示していた。


安全第一に考えると・・・

2011-01-07 08:31:13 | 日記

乗り手が全員競輪選手なら問題にならないだろう。
要は技量の無い人間が街中を暴走するようなもの。
誰でも止まれるのがブレーキと言う装置である。しかし脚力や重心位置をコントロールして止まる次元なら既に達人でないと扱えない代物。じゃじゃ馬以上のツワモノだろうか。

西海岸やハワイなどのショップで店員さんがインラインスケートで店内を颯爽と移動して案内してくれる。彼女らは客にぶつからない。これぞ匠の技量ではないだろうか。
こういったノーブレーキの乗り物だと日本は違法になるが訓練して事故を100%起こさないなら問題ないのでは!?と思ってしまう。


ブレーキなし自転車、危険も加速 若者に流行(朝日新聞) - goo ニュース

2011年1月6日20時0分

 「見た目がオシャレ」だと、ブレーキをつけない違法な自転車が若者らに流行し、公道を走っている。

 昨年12月中旬、若者でにぎわう大阪市のアメリカ村。男性(23)はブレーキのない競輪用自転車で兵庫県西宮市の自宅から約45分かけて走ってきた。購入して2年になる。

 競輪用自転車はペダルと後輪の動きが一致する。止まるときは、競輪選手と同様に、ペダルを止めたり、後輪を浮かせたりして減速する。相当な脚力が必要で、うまくいかないことも多く、車や人の通りが多いところでは時速10キロ以下を心がけている。

 「違法だとは知っているけど、警察に注意されたことはない。ブレーキが付いていても危険な運転をしている人は大勢いる」と言った。

 大阪市中心部のブティックで働く男性(26)もアクロバット用自転車のブレーキを1年前に外した。「外観がシンプルでスマート」という理由だが、危険を感じ、近くブレーキをつける予定という。

 業界関係者によると、「ピスト」と呼ばれる競輪用自転車のブームが20代前半を中心に起き、4~5年前から東京でブレーキを外した自転車が広がり始めた。販売店はブレーキなしでは原則売らないが、インターネットで購入したり、購入者が自ら外したりしているとみられるという。大阪でも2年ほど前から見かけるようになったという。

 大阪市西区でサイクルショップを経営する男性(32)は「危険で違法だと知ったうえで、若者はストリート文化のひとつとして楽しんでいるようだ」と言う。だが、インターネット上の掲示板などで危険性が話題になり、最近は沈静化に向かっているという。

 警察庁によると、前後輪へのブレーキの設置は道路交通法で義務付けられ、時速10キロで走行中に3メートル以内で停止できる性能を求めている。違反した場合は5万円以下の罰金だ。

 東京都渋谷区では昨年5月、20代の男性のブレーキのない競輪用自転車が、90代の女性に衝突。女性は肩を骨折するけがを負い、警視庁は同10月半ば、男性を重過失傷害容疑で書類送検した。

 自転車メーカーなどでつくる自転車協会(同港区)にはこの1~2年、ノーブレーキ自転車への苦情の電話が頻繁に寄せられるという。広報担当者は「ノーブレーキは人命にかかわる。絶対にやめてほしい」と訴えている。(青田貴光)