「古畑任三郎ファイナル」イチロー編まで

「古畑任三郎ファイナル」視聴率２９．６％ (夕刊フジ) - goo ニュース
正月番組の楽しみ「古畑任三郎ファイナル」をＤＶＤで録画しておきました。
昨日と今日でゆっくり鑑賞して２話まで終了しました。
第１話は脚本家の実力が示された名作でした。若手俳優のキャストには不満がありましたが、石坂浩二の存在を充分に活かした展開でした。
そして今夜見た「イチロー編」は脚本家の遊び心を感じさせ、何よりもイチロー選手の一生懸命ぶりを楽しませてもらいました。
視聴率は２０％を超えたようですが、実際には録画をしてゆっくり鑑賞した人も含めればかなりのパーセンテージだと言えますね。
まずは脚本家の三谷幸喜の大健闘に拍手を送ります。新撰組や映画監督など多忙なスケジュールのなかでも、有り余る才能を発揮してくれています。今後はまた独自の世界を展開してもらえればと思っています。
何より私の大好きな俳優「西村雅彦」がキッチリ登場してくれていたのが楽しめた一番の理由でもあります。
連続シリーズでの西園寺刑事（アリキリ石井）の登場から出番がなくなってきていましたが、やはり古畑とのコンビは「デコ」がいいんです。もちろん西園寺刑事との問答から古畑が推理を展開するのもいいですが、個人的には「今泉」がしっくりきます。
約１０年くらい前の西村雅彦との出会いが私の宝です。今現在の彼の活躍を見ていると、変化があるようで無いような不思議な時の流れを感じてしまいます。
さぁ明日はファイナルのファイナルを見ようと思います。

寒さが原因？原稿が進まない！

新年になり１回目の原稿締め切りが近づいてきています。
朝から考えているのですが、どうしても“ひらめかない”という状態になってしまっています。題材もこれといったものがない。平和な一年のスタートなのかもしれませんね。ここらで一息入れるか、と仕事を明日に回し開き直ってアップしてしまいました。
報道でも大雪の映像が流されていますが、久しぶりに寒い冬と感じる今日この頃です。まぁ足下から冷えてくる感覚が半端ではありません。もともと冷え性である自分はこれまでの冬でも結構苦労をしたのですが、今回は相当やばいレベルまで来ています。思考が停止・・というより凍っていく感じになるんです。
しかし仕事が進まないことの理由をすべて寒さで証明することはできるわけがありません。
そろそろやる気を出さないといけません。