あるがままに徒然雑記

日々の雑感を、時に任せて・・・

花しょうぶまつり・吹上しょうぶ公園

2017-06-26 | 花・山野草
昨日に引き続き吹上しょうぶ公園の
気に入った素敵な花しょうぶを記録として記しました。
ハナショウブには、江戸系、肥後系、などがあり、
花の色、大きさなどそれぞれの特徴をもって咲き誇っていました。

花しょうぶ
江戸系ほか

肥後系ほか

ハナショウブから元気をもらう・吹上しょうぶ公園

2017-06-25 | 花・山野草
6月25日まで開催されている青梅市「吹上花しょうぶまつり」へ20日に行ってきました。
園内の広さ2.1㌶には約240種のハナショウブ約3200株が植えられており、
200種以上が開花し、見頃を迎えているという情報でした。
今年は開花が例年より遅れていたが見頃は平年並みになったそうです。
丁度良い時季にいったことになり、
公園内はにぎわい、ガイドボランティアさんも忙しそうでした。
そんな中、花摘も行われていて手入れも行き届いていました。
一面に咲く元気なハナショウブはそれは見事なものでした。

園内の様子
にぎわい

観察中





花摘



ガイド

ハナショウブ

ムラサキの葉の裏にゲンジボタルが・調布市野草園

2017-06-24 | 花・山野草
調布市野草園の花たちの記録、
いろいろ咲いていましたがピックアップして掲載します。
トンボ、蝶も何種類か飛んでいましたが撮影した画像がいまいちでした。
大きなゲンジボタルを見たのは初めてでした。
ムラサキの葉の裏側にいるのを係りの方が見せてくれました。
園内の花や木々、飛び交う蝶、
陽に輝くヒマワリの花等から元気をもらってきました。

オカトラノオ(岡虎の尾)サクラソウ科
花序を虎の尾に見立てたもの。
丘陵の日当たりの良い草地などに生える高さ0.6~1㍍の多年草。

ウツボグサ(靭草/別名カコウソウ)シソ科
花穂を矢を入れるうつぼに見立てた。

ムラサキ(紫)ムラサキ科
根は太くなりシコニンという色素を含み、
昔から紫色の染料にまた薬用に使われた。

ゲンジボタル(源氏蛍)コウチュウ目 ホタル科

アワチドリ(安房千鳥)ラン科
千葉県の特定地の山地に自生する多年草。
ハクサンチドリやウチョウランの仲間。

ヒマワリ(向日葵)キク科
別名:ニチニチソウ
北アメリカ原産の春まき一年草で、
もっとも大型の花をつける。
種類、品種ともに多い。

マユミ(真弓)ニシキギ科
別名:ヤマニシキギ
十月頃熟した実から赤い種子をつりさげ紅葉とともに、
秋の山を美しく色どります

クマシデ(熊四手)カバノキ科
本州、四国、九州の山地に自生する落葉樹。
材はシデ類中もっとも硬く、
家具・器具・薪炭などの利用となる。

キツリフネやワルナスビなどが風に揺れて・調布市野草園

2017-06-23 | 花・山野草
野草園ですぐ目に入ってきたのが黄色のキツリフネが、
風でゆらゆら揺れているのとワルナスビの紫色の鮮やかさでした。
もう夏なんだな~と花を見て感じる。
これから咲く花等も蕾が膨らんできていて再訪するの楽しみが出来ました。

キツリフネ(黄釣舟)ツリフネソウ科
山地の渓流沿いや湿った林内生える1年草

ワルナスビ(悪茄子)ナス科
刺が多く、始末に困る害草であることによる

これから咲く花
ギンバイソウ(銀梅草)アジサイ科
山地の谷沿いに生える高さ40~80㌢の多年草

キレンゲショウマ

既に咲いていた花や木の実
ノカンゾウ(野萱草)ユリ科
本州、四国、九州、沖縄に分布
野原や山麓の、日当たりの良い場所に生える多年草

キョウガノコ(京鹿子)バラ科
60~150、㌢日本原産の多年草

オニシバリの実(鬼縛り)ジンチョウゲ科
別名:ナツボウズ
山地の落葉樹林に生える低木
葉が秋に芽吹いて翌夏に落ちるのが特徴で、
別名のナツボウズ(夏坊主)はこの性質に由来する

黄色花をつけるタマガワホトトギス・調布市野草園

2017-06-22 | 花・山野草
14日に調布市野草園に行き黄色のホトトギスなど、
夏に咲く花々を見てきました。
あまり夏には行ってなかったので初めて見た花もありました。
その中でアジサイに似た白い花が棚の上に咲いていて、
係りの方に聞きに行きましたら「ハナガラミ」と教えていただき、
そのときタマガワホトトギスの場所を教えてくださり、
うっかり見逃すところでしたので助かりました。
ほかに鉢植えでしたがシライトソウ、ムラサキ、
探していたイワタバコなども見ることが出来ました。

タマガワホトトギス(玉川杜鵑草)ユリ科
和名はヤマブキの名所、
京都府井出の玉川に名を借りたもの。
山地の谷沿いや湿った林内に生え、
高さ40~80㌢、黄色花をつける。

イワガラミ(岩絡み)アジサイ科
落葉つる性木本
山地や岩崖に林縁自生する。
名前のとおり、幹や枝から木根を出して高木や岩崖に付着し、
絡みながら這い上がり高さ10~15㍍くらいになる。

棚の上に咲いていました

イワタバコ(岩煙草)イワタバコ科
岸壁に生え、葉が煙草の葉に似ていることからこの名がある。
根茎以外は無毛
画像は残念ながらボケてしまいました。
今年は殿ヶ谷戸庭園ではまだ咲いていませんでした。
やっと出会えて満足しました。