あるがままに徒然雑記

日々の雑感を、時に任せて・・・

ムラサキの葉の裏にゲンジボタルが・調布市野草園

2017-06-24 | 花・山野草
調布市野草園の花たちの記録、
いろいろ咲いていましたがピックアップして掲載します。
トンボ、蝶も何種類か飛んでいましたが撮影した画像がいまいちでした。
大きなゲンジボタルを見たのは初めてでした。
ムラサキの葉の裏側にいるのを係りの方が見せてくれました。
園内の花や木々、飛び交う蝶、
陽に輝くヒマワリの花等から元気をもらってきました。

オカトラノオ(岡虎の尾)サクラソウ科
花序を虎の尾に見立てたもの。
丘陵の日当たりの良い草地などに生える高さ0.6~1㍍の多年草。

ウツボグサ(靭草/別名カコウソウ)シソ科
花穂を矢を入れるうつぼに見立てた。

ムラサキ(紫)ムラサキ科
根は太くなりシコニンという色素を含み、
昔から紫色の染料にまた薬用に使われた。

ゲンジボタル(源氏蛍)コウチュウ目 ホタル科

アワチドリ(安房千鳥)ラン科
千葉県の特定地の山地に自生する多年草。
ハクサンチドリやウチョウランの仲間。

ヒマワリ(向日葵)キク科
別名:ニチニチソウ
北アメリカ原産の春まき一年草で、
もっとも大型の花をつける。
種類、品種ともに多い。

マユミ(真弓)ニシキギ科
別名:ヤマニシキギ
十月頃熟した実から赤い種子をつりさげ紅葉とともに、
秋の山を美しく色どります

クマシデ(熊四手)カバノキ科
本州、四国、九州の山地に自生する落葉樹。
材はシデ類中もっとも硬く、
家具・器具・薪炭などの利用となる。