あるがままに徒然雑記

日々の雑感を、時に任せて・・・

「暮らしの手帖」創刊者・大橋鎭子ゆかりの地散策

2016-10-09 | 散策
朝のテレビドラマで話題だった「暮らしの手帖」創刊者・大橋鎭子ゆかりの地をめぐるツアーに参加してきました。
御茶ノ水から銀座、日本橋へと大橋鎭子をたどる旅でした。
ガイドさん同行で銀座界隈の裏道などを歩き、
今まで歩いていなかった町の歴史などを垣間見て興味あるお散歩でした。

また、編集長花森さんの好物だった銀座・なか田の「ばらちらし」を、
鎭子さんが、風邪で休んでいた花森さんの自宅に届けた最後の手土産。
そのばらちらしを帝国ホテル・なか田にていただきました。
そこには参加者全員にドラマの原案本の
『ポケット版「暮らしの手帖」とわたし』がプレゼントとして用意されていました。
ばらちらしも美味しくいただき本までサービスされたツアーを堪能してきました。

大橋静子さんについてはまた改めて投稿しようと思います。


思い出の地をめぐります
ニコライ堂周辺

敗戦直後、花森安治さんに自分の夢を話したのが、
ニコライ堂近くの喫茶店でした。
今はその喫茶店はありませんが、
ニコライ堂周辺は暮らしの手帖社にとって原点ともいえる場所です。

その喫茶店の跡地でのカフェ

御茶ノ水駅から地下鉄に乗って銀座へ移動
帝国ホテル・なか田にて昼食
花森安治さんの好物だったばらちらし


『ポケット版「暮らしの手帖」とわたし』

いろいろなところに行きましたがほんの数箇所を掲載
数寄屋橋跡

金春屋敷跡

金春通り煉瓦遺構の碑

煉瓦街の説明

金春通り

江戸時代の上水道管

その説明

銀座の街

ガス燈が懐かしい


銀座発祥の地

銀座の柳通り