あるがままに徒然雑記

日々の雑感を、時に任せて・・・

水戸観光Ⅲ 偕楽園内・好文亭

2016-01-30 | 旅行
偕楽園内にある好文亭を見学してきました。
「好文亭」は水戸藩第九代藩主徳川斉昭(なりあき)が別邸として、
また藩内人々と偕(とも)に楽しむ場として建てたものです。

徳川斉昭自らが設計したもので、
木造2層3階建ての好文亭本体と木造平屋建ての奥御殿から成り、
各所に創意工夫と洒脱さを感じさせます。
3階を特に楽寿楼と呼んでいます。
斉昭は、ここに文人墨客や家臣、
領内の人々を集めて詩歌や慰安会を催しました。
             (ガイドブックより)

好文亭入場券

好文亭

好文亭についての説明

10室から成る奥御殿の一部 









回転式雨戸 
斉昭の創意工夫で眺望を妨げる戸袋はない

3階 楽寿楼の説明

楽寿楼の扁額

竹の床柱



庭を望む

楽寿楼からの眺望