あるがままに徒然雑記

日々の雑感を、時に任せて・・・

男子バレー  ロンドンへ望みがあと一歩

2012-06-09 | 日記
東京体育館にて2012ロンドンオリンピック
バレーボール世界最終予選兼
アジア大陸予選男子第6日
勝ち点0のプエルトリコとの対戦を娘と観戦してきた。
結果は3対1で日本の勝利となった。
明日の試合に勝ってもセルビアを上回れず、
全体1位のでの出場権獲得はなくなった。
2位以下のアジア最上位となって、
出場権を獲得する可能性は残っている。
明日の試合イラン戦に勝利の望みを託す。

テレビ観戦と違い生の応援者の統制のとれた姿に圧倒された。
日本のサポーターの方たちの先導により、
会場が一体となり、
応援用の細長いビニール棒を打ち鳴らし、
掛け声もそれぞれの場面で決まりがあるようだ。
サーブやスパイクが決まると「もういっぽん」、
決めた人の名前「ゴリ、ゴリ」「ふくざわ、ふくざわ」などを連呼。
他に「オーニッポン」とか、
その歓声はすさまじい。
少し耳が弱い私にとっては痛くなるほどの声援だった。
途中から簡易耳栓をして歓声を和らげ応援を続けた。

バレーボール観戦は娘たちが子供の頃や孫を連れて、
何回か観戦してきたが、それぞれその時代のヒーローが、
試合の合間に登場して応援を盛り上げていた。
今日はウルトラマンが登場し館内はウォーという歓声が上がっていた。
青のウルトラマンコスモスが連続バック転をし、
場内はさらに盛り上がりを見せていた。
老若男女バレーボール愛好者はいつの時代も多いもの。

帰りにショップに寄りハンドタオルなどを購入、
応援グッズの金・銀扇バルーンはクッションにちょうど良かった。
それにしても全員が応援グッズを持っていたのには感心した。

今日は選手の方たちの意気込みと会場の応援の一体感から、
元気パワーをもらい、娘とともに、
楽しいひと時を過ごすことが出来た。


一日中雨の中東京体育館は熱気にあふれていた












選手入場


試合中


満席


応援の旗が舞う



ウルトラマンが応援に登場


ショップ








プログラム、扇バルーン、ハンドタオルなど購入