あるがままに徒然雑記

日々の雑感を、時に任せて・・・

1月に巡り合った本

2012-02-07 | 日記
今日は朝からからずっと夕方まで雨でした。
そこで1月中に手に入り読んだ本を整理してみました。

「武蔵野の民話と伝説」
この本は昨年から探していてやっと今年
知人のご尽力により巡り合った本です。
何せ古い本で、書店や発行所にもないといわれ
半ばあきらめていました。
やっと手に入り早速府中、国分寺、小金井に関して読み
知っている話もあり大変興味深いものでした。
散策時に歴史ある神社仏閣、樹木、坂道などに
いろいろな物語があり、これからの散策に
一層の楽しみがわいてきました。



「ひとりで生きる」
「堀文子」さんの絵と言葉に感動し、
何年も前から手帳に記し自分の信条にもしてきた言葉、
「群れない、慣れない、頼らない」
新聞や雑誌に描かれている絵を切り抜き
いつも眺めていましたが、改めて本に出会い、
その90代にして一人での生き方考え方に、
生きる勇気をもらい、魅力ある言葉の数々に何回も読み返していました。
でも最近「頼らない」というのが
自分は少し怪しくなってきたような感じがしてきています。
どんなに憧れても「堀文子」さんのような
一本筋の通った生き方、自然に対する姿勢などに、
近づけられるものでない。




「命といふもの」
雑誌「サライ」に連載中の画文集
44作品と35の随筆
主に春夏秋冬の花、野菜、果物に関する絵と文


「命といふもの第2集」
53作品と43本の随筆
花鳥や猫、自然が描かれている。

絵はもちろんだが文章が素晴らしい。
自然に向き合いその表現力は正確さにあふれている。
時には絵手紙を描く時構図などを
参考にさせていただいたこともある。

樹木図鑑
「山野草の名前がわかる事典」とともに
大事に手元に置き、散策時に解らなかった
花や、樹木の参考にしています。


「多摩歴史と文化ウォーキングルート」
「京王線ぶらり歴史散歩」と併用して、
これからの参考にしたり、
過去に行ったことのあるところの
歴史などを振り返ってみたりして楽しんでいる。