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本日はこのブログを始めてから3度目のハロウィン!!!なので、去年のリメイク版の紹介に引き続いて今回はハロウィンII(2009年版)の感想を書きます。
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今日新作料金でレンタルしてきました。
前評判が悪かったので見る前から不安な面もあったんですが、今作はその予想以上に好きになれませんでした。
やはり好きになれなかったのは今までのシリーズのファンを完全に無視したオリジナルからの変更要素でしょうか。変更点については前作(リメイク版ハロウィン)の時点でも賛否両論でしたが、私はまだ許せたというか割と良かったかなとも思っていたんですが、今回は何というか監督の趣味を出しすぎなように思えるし、さすがにやりすぎかなという印象でした。
一番嫌だったのがルーミスのキャラ変更。個人的に前作の優しい感じのルーミスは結構好きだったんですが、今作ではどういうわけか自分の本を売るためならなんでもする金の亡者という感じの誰もが嫌いになるような性格のキャラクターにされていて、こんな風な扱いにするなら無理に出さなくても良かったのにとすら思いました。しかも最後は酷い事になるし…
音楽もあえてオリジナルの曲をあまり使わないようにしているみたいで、いつものテーマ曲を含むジョン・カーペンター作曲のやつはほとんどなし(今回見たレンタルDVDではエンディングとエンドロールでのみカーペンターの音楽のアレンジが使われていましたが、バージョンによっては違う曲のようです)。
あえてシリーズのお約束的な要素を無くして新しいものを作ろうとしているのかもしれませんが、それならハロウィンでやる必要ないようにも思ってしまいました。個人的に白馬の件とか全くいらないです。
それとスプラッターシーンは前作以上にグロくてすごかったりするんですが、同じような展開が多いです。
さらにこの続編を作るという話(3だけに3Dでやるんだとか)もあるようですが、あんまり暴走しないで欲しいなと思います。
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