いきなりの気温の低下ですね。驚きますね・・・℃すんと下がりました。
夜具のコントロールを考えて、熱布団に掛毛布を足して昨夜は寝ました。今夜もそんな感じで・・・パジャマの衣替えもしないといけませんね。
季節に追い付いていけません? 否、引きずっていたのですが・・・いきなりの晩秋じゃ、思考の切り替えが取り残されています。
さて季語では何というのでしょうか・・・秋寒?そうでしょうけどね(-_-;)
秋寒、そぞろ寒、やや寒、うそ寒(嘘でなないょ)
歳時記の解説に、秋のうちに感じる寒さ。とありますね。
そぞろ寒のそぞろは、それとなく、わけもなく、の意。
やや寒のややは、いくらか、ようやく、の意。
うそ寒のうそは、薄の転訛か、。
いずれも秋の半ばすぎから晩秋にかけて次第に募る寒さを思わせる。
と解説にあります・・・そう昨夜今夜は晩秋への序章的な、やや威しめいた気温の低下だったのでしょうか・・・俳句的に捉えてみればね。
でも数日までは、皆さん口をあんぐりとして暑い暑いと言ってのです。
さしずめ訳もなく感じる寒さ・・・そぞろ寒の昨日今日ですね💦
例句をと読めば・・・
そぞろ寒兄妹の床敷きならべ 安住敦
縄文の土器に焦げ跡そぞろ寒 長田群青
の句がありました。
床、布団を敷いたのでしょうが、並べるというか、そこに少しだけ間を寄せたのではないかと・・・
そう素焼きの土器の焦げ跡にその生活に思いをはせ、彼ら我々の遠い先祖たちはこの時期、どんな夜を過ごしたのかと・・・思いません?(笑)
といったところで私の思いは書けません♬
好きな場所でした・・・