一句鑑賞

毒だみ

わが家のドクダミ、十薬です。

毎年少しずつ増えておりますが、とくだん用途に使うわけでもなく自然に任せております。

実は今、キバナコスモスという外来種と闘って?おります。

この花は生息範囲がどんどん広がりますので、ここ数年おとなりから来るのか知りませんが、わが家に入って来ました。見た目はきれいなのですがその範囲が広がるのは困ります。それで昨年前までは引き抜いて(根は浅い)処理してましたが、小さな株には除草剤を先日からかけております。

薬の成果が出始めたようです。他の草花には薬はかからないようにしてます。

オフの今日は茂るに茂った雪柳や、柘植などなど玄関への通路沿いの枝を切りました。明日は腕など筋肉痛となりましょう(-_-;)

毒だみや十文字白き夕まぐれ   石橋秀野

画像はまったくこの時間帯に撮りました。

夕どきになにに紛れることなく白い十字の花が印象に残ります。

どくだみの花の白さに夜風あり   高橋淡路女

たぶん今ごろは夜風の中にしっかりと咲いているでしょう。

コメント一覧

haiku_yu-me 一句
コメント有り難うございます
十薬、なんかご利益ありそうてすね。
先祖の地に住んでますと、その力を感じますもん😁

夏は季語が多い季節、俳句がんばってくださいね!
私?なんやかやと忙しく、俳句は鑑賞のみです(^_^;)
koh
十薬、なつかしいです
狭い狭い庭の隅にありました
祖母も母も引き抜か買ったのは「十薬」だからだったのでしょうね
その頃、煎じて飲ませてくれていたなら、
多少は色白のべっぴんさんになれただろうにと(^-^;
名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「俳句」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事