一句鑑賞

露切り橋

今日は何にしようか・・・昨日は忙しかったので夕食は弁当屋さん。

それだけではと、トマトを切って、新玉ねぎをスライスしました。

というわけで今夜は何を作ろうかと、生産者市場を覗くと湯掻いた筍がでてました。貴重品です、昨年よりちょっと値上がりしてました(笑)・・・生産者名を見るとよく知るひとです。

一つ購入して蕗も買いました・・・剥きふきです、JA五島産。長崎県の五島ですね。

鶏肉とで煮ましたが!ちょっと筍が固かったので、反省しています・・・煮方が悪かったようです。ちょっと急ぎましたんで(-_-;)それでも筍の風味は久しぶりのお味でした。

メインは鶏ムネ肉の醤油煮です、何しようかと迷ったときに手間いらずなので。それにお安く済みますので助かります。


博多と福岡とどう違うの?とよくある質問ですね。

お城があるところが福岡で、〇〇饅頭があるところが博多たい!

ってこともありますが、とりあえず黒田様が来られるまではぜーんぶが博多です。

博多を流れる川は幾本かありますが、中央区平尾から薬院を抜けてみなみ天神を流れて那珂川に合流して博多湾へ・・・。都会の中のそう大きくない川があります・・・薬院新川といいます。

この流れにかかる橋の名が昔から気になっています。20代は営業職で博多ん街を車で移動していましたが、その時からなんですね・・・・橋の名は、「露切り橋」といいます。

なんでこんな名があるんだろうと考え提案したが、自分勝手に名の由来を考えて納得しています。しかし良いのだろうか?私見を書いても(-_-;)

中央区平尾から南へ今は高宮通りとなっていますが、その直ぐ西側は小高い山が・・・福岡城から南へ六本松、小笹などと一体になる小高い山が続いておりました。

江戸の頃でしょうか、その山にも南西方向から博多の町への道があったのですね。行きかう人はその山道を通り平尾界隈で平地に出ます。

山道の草木の露に濡れた着物の裾を、パパンっと露を切って博多ん町へ入ってきたのではないか・・・かなり強引ですが・・・露切り橋の名の由来ではと(笑)

ちょっと粋な名だと思ってますので、どなたか正式な由来をご存じであればなと思ってます。

この橋の近くに営業先が2社ありまして、青春時代に足繁く通ったものですから忘れる事はないですね。

今夜は橋の名のお話しでした。

ばってんこげな話しばしたところでくさ、だーれも聴いてくれんちゃろうね・・・

そうたい、そやけんつまらん話しやら早よ切り上げてくさ、もう寝んしゃい!

やすみまっしょ

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