ちょうど風が吹いたので綿毛がぼやけて写りました・・・たんぽぽです。
真面目に俳句を作っておりました。コロナを忘れてね(笑)
次号への五句はほぼ出来ました。
福岡支部の句会(通信)への句に取り掛かりました・・・麦秋、走り梅雨などの季節から季語をチョイスして考えております。
昔の句ですが・・・
麦秋や筑紫次郎の大曲り
ばくしゅうやちくしじろうのおおまがり
筑後川の広く大きな流れが、浮羽や朝倉を大きく曲がりながら・・・
麦秋を大きく分けながら流れています。
麦は熟れ切って獅子のたてがみの色となります。
麦の種類によって熟れる時期が違います。麦畑はまるでパッチワークのように色を違えて風の色を加えて揺れています。