これビッグアーチで売ろうよ！ ～やっぱ広島の食べ物はおいしい！

これは広島県・大崎上島町特産の
ブルーベリーのうどんです！

きょう、担当している番組で大崎上島町について特集をしたのですが、
その時に番組で紹介させていただいたモノです。
クセもなく、非常にモチモチとした食感のおいしいうどんでした！

大崎上島は県内有数の果物の産地です！
ミカンなどの柑橘類はもちろん、ナシやキウイ、そしてブルーベリーも有名です。
ブルーベリーには眼に非常にいい成分、「アントシアニン」を含んでいますが、
大崎上島のブルーベリーのアントシアニン含有量は日本一なんだそうです！

これで思い出したのですが、
以前にも書いたのですが、
広島の果物は日本一おいしい！可能性があります…
なぜなら、
果物は「種の保存」のために、動物に食べてもらわなければいけません。
そのためには少しでも「甘い果実」を作らなければいけません。
そして「厳しい条件」に勝ち残ったモノだけが、生き残ってきたのです。

「厳しい条件」とは、まず
１．日照り
２．適度な乾き(あんまり水をやりすぎてもダメなんです)
３．寒暖の差が激しい

広島県北部のリンゴは「日本一おいしい」といった大学教授がいらっしゃいましたが、
それは１と３の条件に当てはまるから。
そして大崎上島の場合は、
１と２の条件に当てはまるからでないでしょうか？
（広島県の島しょ部は山の傾斜がきついため、水はけがかなりいいそうです。それが、「適度な乾き」をもたらすそうです）
大崎上島のブルーベリーのアントシアニン含有量は日本一というのも納得できます。

残念なのは、農業関係者や地元の広島県民が
「広島の果物はおいしい」という事実をあまり理解していないところ。
もっとうまく広報・宣伝すれば、「地産地消」を推進することもできるし、他の県の人にもアピールできて、広島の経済発展にも役に立つと思うのです！
ＪＡのみなさん！　もっとアピールしましょうよ！(私も協力しますよ！)

そして
このブルーベリーうどんはサンフレッチェの紫！
ビッグアーチで売ろうよ！