今回は広島の名所をご案内したいと思います。
なんといってもまずはこれかな?
“新”広島市民球場。MAZDA Zoom-Zoomスタジアム広島(マツダスタジアム)です!
10日の地元開幕戦には“全面天然芝”のフィールドを選手が駆け回るでしょう。
ただ、今回はこのマツダスタジアムを紹介したいのではありません。
あたりまえすぎて、おもしろくない。
紹介したいのはこのスタジアムの道を隔てて反対側にある
「巻き寿司専門店 はな」です!!
どうですか? すごいでしょ?
天ぷら定食 700円です(笑)
今回はエビと小イワシが乗っているため300円upですが…
エリンギやシイタケ、さつまいもなどたくさんの野菜が入っているのと、
“ギガ単位”のボリュームがこのお店の売りです。
(写真にはないですが、このあとさらにもう一皿天ぷらが出てきました… 苦笑)
また今回いただいたのは「帆立のムニエル」
相変わらずのボリューム…(苦笑) そしてふんだんな野菜…
実はこのたっぷりな野菜、“ただの野菜”ではありません!!
な、なんと
全部が、地元広島の無農薬野菜なんです!!
メインであるホタテとモンゴウイカ(香りがいいんだ…)のほかに
右から、コリアンダー、ベニハゴケ、カイワレ、上にミント、キュウリ、レタス、ミニトマト(甘い!)、ルッコラ(ハツカダイコン)
そして、下の写真にある付け合わせの野菜ですが、
ジャガイモから時計回りに、ゴマノハ、胡麻油で炒めたカブナ、ワケギ、ツボミナ、ツマミナ…
これもなんと700円でいただきました(ぶち安い!!)
このお店は“あくまで巻き寿司専門店”なんですが
旬の地元産の無農薬野菜をおいしくたくさん食べさせてもらえるので
いま、一番の楽しみなんです!!
今、しきりに「地産地消」という言葉が叫ばれています。
いろいろな食べ物が私たちのまわりにはあふれていますが、
日本の食料自給率はたったの“40%”…
多くの食べ物は外国から輸入されています・
遠い諸外国から食料を運ぶ際にはたくさんのエネルギーを消費し、
そのときにたくさんの二酸化炭素(CO2)や汚染物質を排出しています。
食料輸送が環境に与える負荷を表す言葉に「フードマイレージ」というのがありますが、
たくさんの食料を輸入する日本はその数値が他の国に比べても格段に大きくなっています。
(ホントは“お取り寄せ”もよくないんだよね…)
また今の日本では、食に季節感がなくなっていますよね?
ショートケーキにはいつもイチゴが乗っているなど、
大概の野菜や果物は季節に関係なく口にすることができます。
温室栽培などの技術が向上したからですが、
暖房や照明などにもたくさんのエネルギーが費やされているため、
“旬ではない食材”の栽培からはたくさんの二酸化炭素(CO2)が排出されていることも私たちは知らないといけないでしょう。
“地産地消”にはたくさんのメリットがほかにもあります。
・新鮮な食べ物を食べることができる
・旬な食べ物を食べることができる
・故郷の歴史や文化、そして活性化にもつながる
旬な食べ物を食べることは、自分自身の健康を維持するのに大きなメリットがありますよね!
わかりやすいのが“夏野菜”と“冬野菜”!
地上に出来るものが多い夏野菜は「身体を冷やす」働きがあり、
地下に出来るものが多い冬野菜は「身体を温める」働きがあると言われています。
水分がたっぷり含まれているスイカには、水分補給と身体に貯まりやすくなる老廃物を出す利尿作用があると言われていますし、保存がしやすいカボチャは冬の大事な栄養源。
その土地その土地の特産物には、その土地の気候風土を背景とした理由があるんですね。
昔の人たちの知恵はすごい!
また広島では、みかんやレモン、はっさくなど柑橘類の生産が有名ですが、
りんごもたくさん生産しているのをご存知ですか?
収穫量は1380トンで全国で13番目(2007年 農水省)
しかもリンゴを研究する青森の大学教授が
「糖度が高く本場のものよりもおいしい!!」と絶賛したぐらいの品質なんです。
(おそらく北日本よりも日照時間が長いため、糖度が高くなるのではと思います)
みなさんの街にも、たぶんこのような“掘り出し物”の野菜やくだもの、畜産物がたくさんあると思います!!
ぜひそんな食材を食べて、健康になり、地球にも優しくなってほしいですね。
そうなれば、そのうちもっと手頃に地元の食材が楽しめ、地元の街が元気になるに違いありません!!
「巻き寿司専門店 はな」
082-264-9174
11:00~18:00
毎週火曜 第2水曜休
広島市南区西蟹屋3-13-5
なんといってもまずはこれかな?
“新”広島市民球場。MAZDA Zoom-Zoomスタジアム広島(マツダスタジアム)です!
10日の地元開幕戦には“全面天然芝”のフィールドを選手が駆け回るでしょう。
ただ、今回はこのマツダスタジアムを紹介したいのではありません。
あたりまえすぎて、おもしろくない。
紹介したいのはこのスタジアムの道を隔てて反対側にある
「巻き寿司専門店 はな」です!!
どうですか? すごいでしょ?
天ぷら定食 700円です(笑)
今回はエビと小イワシが乗っているため300円upですが…
エリンギやシイタケ、さつまいもなどたくさんの野菜が入っているのと、
“ギガ単位”のボリュームがこのお店の売りです。
(写真にはないですが、このあとさらにもう一皿天ぷらが出てきました… 苦笑)
また今回いただいたのは「帆立のムニエル」
相変わらずのボリューム…(苦笑) そしてふんだんな野菜…
実はこのたっぷりな野菜、“ただの野菜”ではありません!!
な、なんと
全部が、地元広島の無農薬野菜なんです!!
メインであるホタテとモンゴウイカ(香りがいいんだ…)のほかに
右から、コリアンダー、ベニハゴケ、カイワレ、上にミント、キュウリ、レタス、ミニトマト(甘い!)、ルッコラ(ハツカダイコン)
そして、下の写真にある付け合わせの野菜ですが、
ジャガイモから時計回りに、ゴマノハ、胡麻油で炒めたカブナ、ワケギ、ツボミナ、ツマミナ…
これもなんと700円でいただきました(ぶち安い!!)
このお店は“あくまで巻き寿司専門店”なんですが
旬の地元産の無農薬野菜をおいしくたくさん食べさせてもらえるので
いま、一番の楽しみなんです!!
今、しきりに「地産地消」という言葉が叫ばれています。
いろいろな食べ物が私たちのまわりにはあふれていますが、
日本の食料自給率はたったの“40%”…
多くの食べ物は外国から輸入されています・
遠い諸外国から食料を運ぶ際にはたくさんのエネルギーを消費し、
そのときにたくさんの二酸化炭素(CO2)や汚染物質を排出しています。
食料輸送が環境に与える負荷を表す言葉に「フードマイレージ」というのがありますが、
たくさんの食料を輸入する日本はその数値が他の国に比べても格段に大きくなっています。
(ホントは“お取り寄せ”もよくないんだよね…)
また今の日本では、食に季節感がなくなっていますよね?
ショートケーキにはいつもイチゴが乗っているなど、
大概の野菜や果物は季節に関係なく口にすることができます。
温室栽培などの技術が向上したからですが、
暖房や照明などにもたくさんのエネルギーが費やされているため、
“旬ではない食材”の栽培からはたくさんの二酸化炭素(CO2)が排出されていることも私たちは知らないといけないでしょう。
“地産地消”にはたくさんのメリットがほかにもあります。
・新鮮な食べ物を食べることができる
・旬な食べ物を食べることができる
・故郷の歴史や文化、そして活性化にもつながる
旬な食べ物を食べることは、自分自身の健康を維持するのに大きなメリットがありますよね!
わかりやすいのが“夏野菜”と“冬野菜”!
地上に出来るものが多い夏野菜は「身体を冷やす」働きがあり、
地下に出来るものが多い冬野菜は「身体を温める」働きがあると言われています。
水分がたっぷり含まれているスイカには、水分補給と身体に貯まりやすくなる老廃物を出す利尿作用があると言われていますし、保存がしやすいカボチャは冬の大事な栄養源。
その土地その土地の特産物には、その土地の気候風土を背景とした理由があるんですね。
昔の人たちの知恵はすごい!
また広島では、みかんやレモン、はっさくなど柑橘類の生産が有名ですが、
りんごもたくさん生産しているのをご存知ですか?
収穫量は1380トンで全国で13番目(2007年 農水省)
しかもリンゴを研究する青森の大学教授が
「糖度が高く本場のものよりもおいしい!!」と絶賛したぐらいの品質なんです。
(おそらく北日本よりも日照時間が長いため、糖度が高くなるのではと思います)
みなさんの街にも、たぶんこのような“掘り出し物”の野菜やくだもの、畜産物がたくさんあると思います!!
ぜひそんな食材を食べて、健康になり、地球にも優しくなってほしいですね。
そうなれば、そのうちもっと手頃に地元の食材が楽しめ、地元の街が元気になるに違いありません!!
「巻き寿司専門店 はな」
082-264-9174
11:00~18:00
毎週火曜 第2水曜休
広島市南区西蟹屋3-13-5