頑張れ！ 河内貴哉投手!!

たまたま、こんな記事を見つけました

マウンドに帰ることを夢見る男

2010年から育成選手として復帰を目指している広島カープの河内投手。
一度お仕事でご一緒したことがあります。メキメキと力をつけていたころです。
とてもやさしい方で、合宿生活やプライベートのことをいろいろ話していただいたのを覚えています。
(ラーメンもお好きなようで知人のお店によく来ているという情報も聞いていて、勝手に親近感を持ってます)

左肩の故障に苦しんでいることは知っていたのですが、
それでもあきらめず頑張っている姿を陰ながら応援していました。
去年は二軍戦ではありますが、マウンドに戻ることが出来ました。
今シーズンこそマツダスタジアムのマウンドで目の覚めるようなストレートを見ることが出来ればいいなと思っています。





そしてこのコラムを書いたのは石原敬士(いしはらたかひと)さん。
とても温かい文章ですよね！

実は私の先輩です。
石原さんが会社を離れてかなり経ちますが、私の“恩人”でもあります。
(石原さんは迷惑に思うかもしれませんが、勝手にそう思っています)
ＴＳＳにいるころから、非常に取材熱心でした。
正直、石原さん以上に取材に行っている方を私は知りません。
仕事でも、取材のやり方や原稿の書き方まで熱心に教えていただきました。
仕事に関しては非常に厳しかったのですが、
プライベートではとても面倒を見てくださる方で頭が上がりません。
今の私があるのは、石原さんのおかげでもあります。

今回のこのコラムですが、石原さんの想いはもちろんですが、
人柄なども非常ににじみ出てると思います。

少しでも多くの方に読んでいただきたくて、ご紹介させていただきます。

試験点灯中…

「はな」から


こっちは順調


さあもうひとつの広島の将来を担う
球場跡地のほうを頑張ろうぜ！

巨人？ つまんね

ジャイアンツ優勝？
つまんね

あんなのミラクルでもなんでもない

おそらく

最後の広島市民球場…

「どん底」から「甲子園」へ… ～マスターズ甲子園第２章

高校球児たちの“永遠の聖地”　甲子園…

「おっさん」になったかつての高校球児たちが、また「夢の甲子園」を目指す大会があります。

それが「マスターズ甲子園」です。



６月に、58年来の夢を果たした“エース”の取材をしましたが、
その時からまた、別のある“元球児”をずっと追っていました。

去年の年末に重い病に倒れ、どん底を味わったにもかかわらず、
かつてのチームメイトの助け。大好きな野球。
そして何よりも甲子園への想い…

それが彼に“奇跡”を起こしました…


ぜひその様子をみなさんに見ていただきたいのです。


11月29日(木)
「ＴＳＳスーパーニュース」
18時20分すぎから40分ぐらいまでのうちの約10分間

「どん底」から「甲子園」へ…　～マスターズ甲子園第２章

ぜひご覧ください！

広島カープ 黒田博樹投手 フリーエージェント行使せず残留

今、記者会見中ですね。
広島東洋カープや日本プロ野球界は、
日本の野球がもっと盛り上がるように大きな宿題を負ったと思います。

くわしくは後ほど…

オレもメジャーを見に行きたい!!

松井が復帰初戦で４安打！
やはりモノが違うと言うことだ。
しかし、復帰するまでの苦労は大変なモノだっただろう。

左打者にとって左手はバットを押し出す時に非常に大切な手。
右手に比べて目立たないが、ロングヒッターであればその大切さはよくわかるはずだ。


さて、写真だがこの応援ボード、
テレビのニュースで目にした人も多いだろう。


このボードを持っている女性２人、
実は２人ともウチの会社の関係者である。
特に左側は、泣く子も黙る超有名人だ…

まったくもってうらやましい。かなりくやしい…
(オレはここ最近１年おきにしかまともな夏休みがとれないからだ)
ただ、彼女たちも狙ってチケットを取ったわけでなく、偶然に松井の復帰戦に遭遇しただけ。確かに２人とも仕事を頑張っていたからそのご褒美だ。

オレの夏休みのメジャーの思い出は
“トルネード旋風”を巻き起こした野茂英雄投手の最初の年の登板に偶然に当たったこと。
打者の松井や井口、イチロー、城島などに比べ、投手はローテーションがある。短期間の旅行で、登板日に巡り会うことなど奇跡に近いので非常にうれしかった。

ドジャースタジアムでの彼はかっこよかった。
しかし、バリー・ボンズなどに３本のホームランを打たれ、４回で降板…

あと、去年の９月にエンジェルスタジアムでイチローを見た。
ヒットを打ったよ…(途中で帰らなければ行けなかったので、帰ったのだが、そのあと３塁打を打っていた…)

今度行けるのはいつだろう？

「一言」の重み…

きょうは知人の紹介で、
パシフィック・リーグの新人賞を獲ったこともある
巨人の小関竜也選手と食事をさせていただいた。
小関竜也選手

俊足好打が持ち味の小関選手は、西武ライオンズの３年目に新人王を獲得。
2002年には松井稼頭央(現コロラド・ロッキーズ)との１，２番コンビで大暴れ、犠打を43も決めながら打率３割をマーク、西武のリーグ優勝に貢献したスゴイ選手である。

去年のシーズンオフ、西武の不手際もあり自由契約になった彼は、ミルウォーキー・ブリュワーズのトライアウトを受けて合格し、マイナー契約を結んだ。しかし、今度はブリュワーズの不手際で退団(マイナー選手の外国人枠の関係なんだそうだ)
そしてジャイアンツのトライアウトを受けて入団した。
その後も６月にチームメイトの李承のホームランの際、ランナーで出ていた彼が三塁ベースを踏み忘れたとジャッジされ、李のホームランが取り消される珍事が起こるなど、最近は何かと波瀾万丈な選手生活を送っている。
(実は、小関選手はきちんとベースを踏んでいたそうです。そのシーンはフジテレビで何度も放映されたらしいですね　マリーンズの今江も審判も実は『きちんと見ていない！』と怒っていました)

非常に物腰が柔らかく、私たちにいろんな話をして下さった小関選手、
選手生活を通じて、「短い間に２回も自由契約になるなど、人生は何が起こるかわからないし、いつまで野球ができるかどうかわからない。だからこそ『１打席１打席』を大切にするようになった」と話してくれた。
これは私たちもいろんな部分で参考にしないとね！


オレの妻と同郷(栃木)ということもあり、次回以降の遠征の際にまた食事をしましょうということで別れました(チームの調子が悪いので、きょうは門限があるとか…　前、落合のコメントで読んだけど、こういうのって実は逆効果なんだってね…)
実家は有名なラーメン屋さん「万里」
佐野ラーメンは醤油ベースのスープが青竹で打った麺とよく絡みうまいのだ！　今度妻の実家に行ったときは近いので行ってみようと思うのだ


あすもカープには勝ってもらいたいが、小関選手にも活躍してほしいですわ。

こんな男を広島は待っていた！

広島ブラウン監督ファン喝さい退場ショー

久々に「プロの監督」が日本プロ野球界に出現した。
我が広島カープのマーティ・ブラウンだ！(敢えて「東洋」は入れない)

ハッキリ言って広島の選手はおとなしい(野球もサッカーも…)
そんな選手たちに火をつけるきっかけがずっとほしいと思っていた。
指揮官があれだけやってるんだから、選手も燃えなきゃウソでしょ！
そしてブラウン監督も計算づくで「ショー」を演ずるなんて憎いじゃないですか！

今は亡き近藤貞雄監督(ドラゴンズ、ホエールズ、ファイターズなど)も激しい抗議をする監督として知られていた。しかしあんな激しい抗議をしながら、腕時計をきちんと見ていたという。一定以上の時間、抗議すると退場の対象になるのを知っていたからである。そうしながら、きちんと選手たちを守ろうとしていたのだ。
確かに今の監督は選手の立場を考えて抗議をしている人も多い。(実際審判はひどいからなぁ…)　しかしここまで計算ずくでやっている人はいないだろう。

正直なところ、今年もカープの戦力は非常に厳しいと思う。でもブラウン監督のもと、ここまで本当に頑張っていると思う。私たちファンもねばり強く支えていきたいものだ(球●もきちんと支えてやれよ！)

ＷＢＣ

アメリカによるアメリカのための大会が終わりました…


これについては他の人がサンザ書いているからもう書きません。

結果的には日本が優勝してよかったなと思います。
せっかくいい結果を収めたのだから、これを“人気低迷”が続く日本プロ野球界にどう還元するかがこれからの課題でしょう。(無理だと思うけど…)

あと、「『日本の野球』が『アメリカや世界の野球』を超えた！」と言っている方も多いです。(どっかの番組のメインＭＣも言ってましたね…)
確かに日本や韓国などアジアの野球が、決してアメリカや中南米のチームと互角かそれ以上の戦いができることは実証されたと思います。

でも今回は「アメリカ」のための大会で、日本などがいたグループはアメリカを勝たせるために、割と楽なチームが固まっていました。日本は韓国に２回も負けていますし。
またＮＬＢやＭＬＢの選手で出場を拒んだ選手も結構いますから、真の「力と力の対決」とは言えないと思います。
これで「世界を超えた」というのは早計かなと…

そして
ＫＢＯ総裁が秋以降に日韓再戦を希望
これは当然だと思います。
でも、これで日韓が切磋琢磨してアジアのレベルが上がるならいいじゃないですか！
スポーツの日韓戦はどの競技でも両国が盛り上がります。これで定期戦でも行われ、いい意味での競争がなされれば交流の輪もさらに広がるでしょう。