下駄をはくまで(裏)

広島の暑苦しい気象予報士の、端から見たら非常にバカな日常 (あくまでも匿名で)たまに吠える! まあ読んでコメント書け!!

「閉鎖から1年、旧広島市民球場の跡地事業」

2010-06-13 18:37:28 | ニュース・時事
とある良識のある市民から
「拡散」「コピペ」希望! と回ってきました。

広島市民球場(広島市中区)に関して
基本的に建物の多くを活かし
サッカー専用スタジアムなどに有効活用することを希望し、
こんな市民団体あんな市民団体の活動に賛同するオレとしては
コピペしてみなさんに読んでいただきたいと思います。

09年12月末までにパースを公開すると言いながら
それを引き伸ばして、先日ようやく公開した広島市。
「市民に理解を求めていく」といいながら説明会などを行う予定もなく、
(今になって急に開こうとしてこんなことにもなっているとか… アリバイづくりのためにやろうとするからだ!)
使い道も正式に決まっていないのにも関わらず
市民球場を壊すことだけはなぜか急ごうとする広島市。

意に反する市民や団体、マスコミの要望は聞かず、圧力をかけたりしている広島市…

まずは“壊より活”
また来年2月~4月には市長選挙
そして来年4月には市議会議員選挙が控えています。

ここにきて
こんなことあんなことそんなことまで表沙汰になってきています
(こんなことまで! 「商工会議所の同意を得ている」とどこかの方たちはおっしゃっていますが、
商工会議所のなかではコンセンサスはおろか、メンバーに説明すらなされてないということだったんですな!)
みなさんも、
もう一度この問題を最初から考えるきっかけにしてもらいたい。
また来年のそれぞれの選挙の投票行動につなげようではないですか!

http://mainichi.jp/area/hiroshima/archive/news/2010/05/28/20100528ddlk34040505000c.html
追跡2010ひろしま:閉鎖から1年、旧市民球場の跡地事業/広島

・「150万人集客」に研究会“異議”
・市整備の芝生広場“規制”が障害に
・にぎわい創出に特区案も

旧広島市民球場の閉鎖から1年余り。
球場を解体して芝生広場を整備し、 新しい「にぎわい」の創出を掲げる広島市は、
6月初めに事業計画のイメージ図を公表する予定だ。

ところが、民間の意見を反映させようと市が設置した研究会が
「現行計画のままでは、にぎわいの創出は難しい」という提言をまとめ、
計画の前提となる「150万人の集客」に“異議”を申し立てた形になった。
混迷する計画の背景を探った。【矢追健介】

広島市は今年2月、旧球場跡地の整備後に開くイベントの将来像について、
具体的な検討をするため「賑(にぎ)わいづくり研究会」を設置した。
8人のメンバーは民間人主体で、座長は金井宏一郎・中国放送特別相談役、 他は経済団体や地元商工会、旅行代理店の関係者ら。
6回の会議を経て、4月にまとめた提言が波紋を呼んだ。

営利利用を可能にするため
球場地区をイベント特区にして規制緩和
▽官民一体のイベント運営組織を作り、市税を投入
▽市が保存を計画する右翼席はイベント実施の障害であり、
 新たな屋根付きステージを設置--など、
市の現行計画から大きく外れた内容が盛り込まれたのだ。

150万人集客の実現性について、
金井座長は「従来の計画のままでは難しい」と言い切った。

議論の過程で、球場跡地にかかる「規制」が、 イベント活用の障害となることが浮き彫りになった。
球場を解体して広場にすると、市公園条例が適用される。
旧球場条例で定めたグラウンド部分の利用料は、
例えば民間事業者による入場無料の物販イベントの場合、
1日約3万4000円(休日)と格安だが、
「1週間前に予約」という制約がある。
一方、公園条例による利用料に換算すると、243万円に跳ね上がる。
しかも公園扱いになると、球技は認められないなど利用条件があり、
そもそも「公益目的でないと利用許可が出ない」(市緑政課)という。
研究会の民間メンバーが「使い勝手の悪さ」を感じたのも無理はない。

市税の投入に課題はないのか。
跡地整備にかかる概算事業費34億円のうち、
広島市の負担は30億円の見込み。
計画の初期段階では、
市は「民間活力を最大限に生かすつもりだった」(杉山朗・旧球場跡地担当課長)
というが、運営費まで市が支出することになれば公的な色合いが強まる。

旧球場施設を解体せずに再活用する案はどうか。
民間イベントを開催しやすいように思えるが、市に解体撤回の考えはない。
3月議会では、調整不足を理由に旧球場条例の廃止案が否決されたが、
先送りに過ぎない。

こうした状況に、まちづくりに詳しい石丸紀興・広島国際大教授は
「活用できるなら残した方がいい。
旧球場については市民の間に多様な意見があり、まだ議論が必要」
と指摘する。
現行計画の基になる民間事業者案を選考した委員会の委員長、
小林治人・東京ランドスケープ研究所社長は
「市民が語り継ぐ物語を残すことが重要。都市の国際的な評価にもつながる」と語る。

広島復興の象徴だった旧市民球場は7月末まで、暫定利用されている。
しかし、平日は閑散とし、往時とは比べるべくもない。
市は「150万人」の旗印を降ろすつもりはないようだが、
その実現には一層の説明責任が求められる。
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着実に進化するカレー… ~masara

2010-06-10 06:00:00 | カレー


南区東雲におもしろいカレー屋さんを見つけたのは、去年の9月。
近くに住む知人に「おいしいかどうか、hadaken69さん調べてきてくれないですか?」と依頼を受けたからだ。

カレーじゃなかったら「自分で行けよ!」というところだが、
オレは“キレンジャー”なので行ってみた(笑)

“マサラ”とはインドの「ミックススパイス」のこと。
お店の名前、
そして東雲の住宅街のど真ん中に忽然と現れるお店のシチュエーションがかなりおもしろい。

食べてみると…




まったく“インド”っぽくない…(苦笑)

デラックスな日本的カレー(笑)

でもかなり美味しいかったし、食材や作り方にかなりこだわっているのが非常によく分かる。
そしてご主人の作業やカレーに対する姿勢もものすごく真摯。
またご主人のお話がおもしろくって、その後何回か通った。

そしてちょっと間があいて、つい先日久々に訪れたところ…

もうそれはビックリだったのだ!


久々に行くとデフォルトの“玉ねぎ”をベースにしたカレーにプラスして、
“トマト”ベースのカレーソースが追加になっていた。
軽い興奮を覚えながらメニューをチョイスしたのだが
日替わりのカレーがハンバーグだったこともあり、今回は“トマトベース”にしてみたのだ。

まずはサラダ。野菜の緑がまぶしい。
底に自家製のマヨネーズが入れてあるのでよくかき混ぜて食べる。


いやぁ、ウマイよ。
野菜もシャキシャキだし
マヨネーズはまろやかで全くしつこくない。
野菜の味がストレートに感じられるよう、見事にアシストしている感じだ。


思わず笑みを浮かべていると、ご主人からカレーが出てきた…






ソースを一口含んでみると…
イタリア産のトマトの心地よい酸味と玉ねぎの甘味や旨みが口いっぱいに広がってくる。
そして何よりも驚いたのが、以前はあまり感じられなかったいろいろなスパイスがほどよく主張しているのだ。
これから暑くなるが、夏にかけての季節にピッタリだ!!

ハンバーグもジューシーだし、程よい香りのサフランライスもいい。
またパパドをまぶしながら食べるのも食感のアクセントになる。
さらに自家製のピクルスもたまらない…

これはマジうまいぞ!


これはデフォルトの玉ねぎベースのカレーソースも進化しているに違いない!!
そう直感したオレは懲りずに翌日も店に行ってみた(笑)





ソースを一口含んでみると…

おおっ! まさに“マサラ”だ!!

以前はさほど感じられなかったスパイスが刺激的な存在感を出している。
かといって、辛いとかそんな感じはまったくない。
また玉ねぎの甘みと旨味ともうまくバランスが取れ、力強い味わいが口の中に充満するのだ。
さらにソースのベースが玉ねぎと鶏がらのスープなので後味がとてもさっぱりしている。

いやぁこれはマジでうまい! 大幅な進化を遂げてるぞ!!





グリルされたチキンは皮がパリパリ、身はジューシー。
山口県の指定農家でハーブ入の飼料で育てられた長州鶏である。

このチキンカレーこそが、ここマサラの基本メニューなのだ!


そして食後のドリンク。
今回はラッシーにしてみた。


美味しいねぇ… 少しヒリヒリする舌に、やわらかい甘みと酸味がたまらないのだ。

このグラスをよく見てもらいたい。
よく冷やされているうえに、氷が入っていない。
「最後まで味が変わらず美味しく味わってもらいたい」
氷で中身が薄くならないようにとのご主人のこだわりなのだ。

その他にも至る所にご主人のこだわりが見られる。
兎にも角にもまずは“食材”

ベースになる玉ねぎはじっくり育てられた淡路島産。糖度が高い品種。
水も濾過したものを使用。
その他の食材もほとんどの物が基本的に生産地がわかる国産のものを用いている。
お米もカレーソースとの相性を考えてブレンドしたもの…
国産の食材の魅力を伝えるためにも、国産のものでカレーを作りたい。
またこれまでの経験上、国産のものを使ったほうが美味しいものを提供できるというご主人のこだわりである。
そのこだわった食材で作ったカレーソースを、3日間以上寝かせて熟成させているのだ。

メニューもこだわりが見える。
基本的にカレーとサラダ、ドリンクのセットメニューしかない。
またカレーソースは専用のポットで出される。
これもいろんな方法でゆっくりじっくりカレーを楽しんでもらいたいというご主人の想いからである…


ご主人は小さい頃からカレーが大好きで、
それが高じて広島のいろいろなカレー店を転々とした経歴を持つ。
いろいろな店で働くうちに「理想のカレー」を追求したいと思うようになったという。

広島の街の中心部から少し外れた東雲にお店を構えたのもご主人のこだわり。
実はここ、以前は知る人ぞ知る老舗のコーヒー豆販売店。
(オレもここを愛用していたのだ…)

「(以前のお店が)地元の人に愛されていたお店だったので、なにかいいことがあるかなと思って…」

お店の名前はご主人の名前とスパイスの“マサラ”をかけたもの。
“まっさらな気持ちで仕事に取り組みたい”という思いも込めたもの…
ちょっと飄々とした感じもあるご主人であるが
“広島のカレー界”の裏ネタを引き出しつつ、ご主人渾身の“進化し続けるこだわりの味”を楽しんでもらいたいのだ!

お店データ
masara(マサラ)
広島市南区東雲2-8-24
082-236-9897
11:30~14:30 17:00~20:00
不定休
駐車場 なし(近くのコインパーキング利用)

チキンカレー(セット)
850円
日替わりカレー(セット)
時価
カツカレー(セット)
1000円
※メニューはすべてセットで
サラダ(冬はスープ)、パパド(インドの豆のチップス) ドリンクつき
そう考えるとお安くないと思いません?
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頑張れ! レッドスパークス!!

2010-06-05 02:17:18 | スポーツ
6月5日と6日は
コカ・コーラウェストレッドスパークスが地元2連戦を迎えます。

レッドスパークスは少し出遅れて5位ですが
まだまだこれから盛り返すはず!
ホームゲーム2連戦で、ぜひ浮上のきっかけをつかんでほしいですよね!!

お時間があるかたはぜひスタジアムへ!!

詳細は
コカ・コーラウェストレッドスパークスホームページで!



行きたいんだけどこのシリーズはムリかなぁ…
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