突然であるが、うちに子犬がやってきた!
それは土曜朝のこと。家族はすでに外出。
久々の「完全オフ」でドロのように眠っていたオレは1本の電話で起こされた。
「連絡をいただいたものですが、1回見てもらいたいんですよ」
オレ「えっ? 何のことでしょうか?」
某新聞を見た家族は、前の日に連絡していたらしいのだ。
外出から家族が帰ってくると
その方はわざわざ子犬を近くまで連れてきてくれた。
まだ1ヶ月半ちょっとだというその犬は
「薩摩ビーグル」
ビーグル一考
薩摩ビーグルのルーツ
普通のビーグル犬は、成犬で12~13キロぐらいなんだそうですが、
薩摩ビーグルは15~18キロぐらいと大きくなるらしい…
実際、犬をくださった方に聞いてみると、
散歩の時は縄を腰に巻いて、引っ張られる感じで散歩にいくほどらしい…
しかも、この子は「初子」でお母さんの「初乳」をしっかり飲んでいることもあり、兄弟姉妹でも一番大きいんだそうです。
元の飼い主さんと別れるときは「クンクン」鳴いてさびしそうでしたが、
お家に連れて帰りました…
まずは名前を決めることに…
家族はすでに考えていたらしく
「子犬」の英語訳、「パピーちゃん」(puppy)がいいと…
すぐに「パピー(子犬)じゃなくなるよ」と言ったのですが、結局「パピーちゃん」に決まった。
お家に帰って、猫の額ぐらいの庭に放したのですが、
「
雑草、ギャランドゥ」状態…
パピーちゃんと戯れながら、芝刈りを…
夜になって、新聞を敷き詰めた段ボールの中で寝かしつけようとしたのですが…
さびしいので鳴きっぱなし…
結局、土曜と日曜の夜はほぼ30分おきに起こされるような状態…
ほとんど寝られなかったのだ…
(家族は2回でぐっすり…(怒))