下駄をはくまで(裏)

広島の暑苦しい気象予報士の、端から見たら非常にバカな日常 (あくまでも匿名で)たまに吠える! まあ読んでコメント書け!!

ミスターシクレノン、安らかに…

2012-02-23 02:57:27 | スポーツ
1989年第99回天皇賞(春)でイナリワンの2着、
そして89年鳴尾記念(GⅡ)優勝などの成績を残したミスターシクレノンが19日、27歳で亡くなりました。
http://www.daily.co.jp/horse/2012/02/21/0004829955.shtml

この馬は非常に思い出深い馬の一頭です。
特に思い出すのは、1990年の第35回有馬記念。
そう、あのオグリキャップが最後の最後で復活を遂げたレースです。
17万人の大観衆が中山競馬場に集まったのですが、あの中に私もいました。
最後の直線のオグリキャップとメジロライアン、ホワイトストーンの壮絶な叩き合い。
そしてオグリキャップが差し切ったときの大歓声とゴール後のなんとも言えない余韻、
さらにはその後のオグリコールを今でも思い出します。

実は、あの“オグリ復活レース”の陰の立役者がミスターシクレノンでした。
あのレース、ハナ(先頭)を切ってペースを作るのはミスターシクレノンと思われていました。
しかし、まさかの出遅れ…
なんとなく押し出されたオサイチジョージがレースを引っ張る形になって、超スローペースに。
そのために、オグリが最後に勝ち切れたという分析もありました。
(同じ日に行われた同じ距離の900万下・グッドラックハンデよりも勝ち時計は遅かった
個人的にはミスターシクレノンが逃げていれば、おそらくメジロライアンとホワイトストーンの1-2フィニッシュになっていたと思います)

なぜか、次走の日経新春杯(GⅡ)で思ったとおり連に絡んだりとかもあって、本当に忘れられない馬です。

仕事が忙しくなって、かなりの期間競馬からは離れているのですが、当時楽しませてくれた馬が鬼籍入っていくのはやっぱりつらいですね…
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

広島アスリートマガジン 9月号 絶賛発売中!!

2010-08-29 16:58:11 | スポーツ


広島のスポーツを熱くサポートする
HA・広島アスリートマガジン 8月号が絶賛発売中です!!

サンフレッチェ広島に関する特集は
我らの“キャプテソ”!! 森崎浩司選手と
丸谷拓也選手のインタビュー


広島東洋カープに関する特集は
広島ラーメン会のメンバーでもある岩本貴裕選手と
そして赤松真人選手、堂林翔太選手のインタビューです

またなぜか4年目も続いている
私のコラム“下駄をはくまで ロスタイム”は
サンフレッチェ広島の選手たちに猛暑をどう乗り切るか、その秘訣を聞いちゃってます!!
(今回は守ったが、基本、締め切りが全く守れていないのは秘密なのだ…)

広島アスリートマガジン 8月号は
広島はもちろん、全国の主要な書店で絶賛発売中なのだ!!
詳しくはこちらを!!

あと「下駄をはくまで ロスタイム」も読んでほしいのだ!!
(目指せ、単行本化!! まあ、売れないだろうけど…)

※ひとつだけ、残念なことが…
定期購読者限定のプレミアム情報が配布されるのだが、今月からリニューアルされた。
どの情報も垂涎のすばらしい情報なんだが、
個人的に気に入っていた“達筆への道”がなくなってしまった。
あれは素晴らしい企画だったのに…

広島アスリートマガジン9月号
広島アスリートマガジン編集部
株式会社サンフィールド

お好み焼き ソバライス3枚セット
お好み焼き ひらの
お好み焼き ひらの

このアイテムの詳細を見る

お好み焼き ソバライス5枚セット
お好み焼き ひらの
ひらの

このアイテムの詳細を見る

お好み焼き ソバライス7枚セット
お好み焼き ひらの
お好み焼き ひらの

このアイテムの詳細を見る
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

頑張れ! レッドスパークス!!

2010-06-05 02:17:18 | スポーツ
6月5日と6日は
コカ・コーラウェストレッドスパークスが地元2連戦を迎えます。

レッドスパークスは少し出遅れて5位ですが
まだまだこれから盛り返すはず!
ホームゲーム2連戦で、ぜひ浮上のきっかけをつかんでほしいですよね!!

お時間があるかたはぜひスタジアムへ!!

詳細は
コカ・コーラウェストレッドスパークスホームページで!



行きたいんだけどこのシリーズはムリかなぁ…
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

気さくすぎる“チャンピオン”がやってきた!

2009-04-04 23:39:39 | スポーツ
先日、第33代日本スーパーフライ級王者である中広大悟選手が会社に来てくださった。

WBC世界フライ級王者の内藤大介選手とかつて互角以上に渡り合うなど、兼ねてから評価の高い選手だったが
去年の年末に日本スーパーフライ級の王者になり、
そして今年3月に初防衛を果たしたのだ!(広島県内のジム所属選手としては初めての快挙!!)

ニュースに出ていただいたのだが
その直前、打ち合わせの合間を縫って10分ぐらいお話をさせてもらった。

いやぁ…
かなりのナイスガイである!

ぶっちゃけもっとわかりやすく言えば、

そこらへんの“おにいちゃん”

本当に気さくで親しみやすい、やさしさあふれる素晴らしい人なのだ!!


もともと「目立ちたかったから」というのがボクシングを始めるきっかけの一つらしいんだけど、
ぶっちゃけオレらも含め、みんなミーハーだから次々と彼のところにいくわけだ。
そうすると

「いやぁ、本当にチャンピオンになってよかったですよぉ~」
「チャンピオンになったら違うよなぁ~」

と、ニコニコ笑いながら話してる。
その笑顔からは、ある意味チャンピオンの凄みは全く感じさせない。
本当にその人柄の良さを伺うことができる。

オレも格闘技をちょっとだけ嗜んでるので、
パンチの打ち方などを僭越ながら聞いたんだけど

「結局は素質なんですけどね…」

なんて、もともこもないことをいいつつ、そのコツを惜しみなく教えてくれた。本当にいい人なのだ。

もともと皆実高校のサッカー部だったこともあり、
ボクシングだけでなくサッカーなどの話で大いに盛り上がったのだ。


あとチャンピオンベルトも見せていただいた。


やっぱりモノが違うよなぁ。すごいよ。


「しばらくはボクシングを忘れたい」とのことだったけど、
今年の夏には、生まれ故郷・三次での防衛戦も計画されているとか。
初防衛戦には行けなかったけど、次の試合にはぜひ行って応援したいと思ってる。

そしてWBCスーパーフライ級のランキングでも上位に食い込んできている(防衛で3位にあがってるはず)
そろそろ“世界も…”という声が出ている。

「自分から『世界を目指す』とは言わない。
 みんなから『世界を!』と認められるようになったら挑戦する」

と力強く語ってくれた中広選手。
そのうち絶対に世界チャンピオンになってくれるに違いない。

そのときもそこらへんのおにいちゃんのような
気さくすぎる“世界チャンピオン”として、
広島に元気をもたらしてほしいのだ!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする