クラブ・ワールドカップ決勝は、南米代表のインテルナシオナルが、ヨーロッパ代表のバルセロナを1-0で破って優勝。
世界一に輝いた。
私はこの結果に満足している。
もともと、どちらかのチームを応援しているというわけではなく、ただいいプレーが見られれば、と思って見ていた。
ロナウジーニョやデコはもちろんのこと、南米チームの個人技も楽しみにしていた。
バルセロナの方が力は上、とは思っていた . . . 本文を読む
昨日の続きで、小田嶋隆氏の話。
この人もまた、ナンシー関と対談をしたことがある。
もちろん、お互いの才能を認め合っていて、ナンシー亡き後は、この人くらいしかいないな、と思うほど好きな人だ。
今回出版された「テレビ標本罰」の帯にも「ナンシー関よ、後は引き受けた」とあるが、「はじめに」の中で、本人は次のように書いている。
「(ナンシー関が亡くなった後の穴は)埋められるはずもない。彼女のあけ . . . 本文を読む
最近読んだ本から。
○工藤健策著「プロ野球 誤審の真相」
残念ながらこの著者のことは知らない。
元ラジオ局のアナウンサーらしいから、もしかしたら昔プロ野球の実況の時に聞いたことがあるかも知れないが。
要は、タイトルに惹かれて購入しただけ。
帯に「ルールを知らない監督、ストレスまみれの審判、抗議文乱発のフロント・・」等の魅力的な文言が並んでいたので、期待して読んだのだが、あまり面白 . . . 本文を読む
高校生の40%が、家でほとんど勉強しない!?
こんな調査結果が、ベネッセの「学習に関する意識実態調査」によって判明したそうだ。
「やる気のある子・できる子と、そうでない子との格差がますます広がる」として、いかにも「大変だ!」と言いたいようなのだが、ホントにそうなのか。
まず、何でもかんでも「格差」という言葉で表わそうとする姿勢が気に入らない。
昔から、勉強するヤツとそうでないヤツの . . . 本文を読む
ソフトバンクのCMがイヤラしい。
女子高生が、翌日の予定を確認し合うのに、「9時までに連絡するね」などとやり取りしている中、一人が「じゃあ、私も連絡する」と言うと「いや、あなただとお金がかかるし」と言って、急に雰囲気が悪くなる、というCMだ。
なぜかと言うと、「ソフトバンクじゃないと、安くならない」ということなのだが、どこの社でも似たようなサービスをしているので、言いたいことはおかしくはな . . . 本文を読む