はぶて虫のささやき

日々の出来事について、雑感を書いてます。
映画やスポーツも大好きです!
(旧:はぶて日記)

悪夢の1か月

2022-06-13 | 日記
悪夢の交流戦がようやく終わった。

広島カーブは、交流戦に臨む前に貯金が6つあったので、「パリーグ各チームに1勝2敗でいけば、6勝12敗でちょうど貯金ゼロ」などと予想していたが、何のことはない、それよりもヒドい5勝13敗で、とうとう借金2になってしまった。

とにかく目を見張るようなヒドい戦いぶりで、見ていてイライラするばかりだったのだが、昨日の西武戦では、ついに何とも思わないようになってしまった。

とにかく先発投手を引っ張る。

いくら制球が悪くても、ボコボコに打たれても、まず替えない。

昨日のアンダーソンも、初回に本塁打を浴び、2回は制球がまったく定まらずに、4つの四球による押し出しで失点したにもかかわらず、そのまま続投させ、3回にはさらに2本のツーランを浴びる始末。

アンダーソンは、もう完全に目が泳いでいて、とても普通の精神状態ではないのが見てとれたにもかかわらず、まったく動こうとしない。

何で替えないの?

先発は最低でも4~5回は投げなきゃ納得しないの?

佐々岡はバカなの?

とにかく、アンダーソンを続投させた時点で、カープのボロ負けは見えていた。

それでなくても、安打を3本以上続けないと点が取れないチームなのだから、10点を取るには20本以上打たないといけない!?

これだけチャンスに1本が出ないにもかかわらず、相変わらず指名打者は打率1割台の松山だし、好機には長野や田中など、「昔の名前で出ています」の人ばかり。

どうして、若手を育てようとは思わないの?

まだまだ力不足だから?

だったら、もはや力のないロートルを使う理由はなぜ?

もしかして、「昔、こういう時に打ったことがある」から?

確かに、佐々岡体制で言うところの「データ野球」とは、「以前打ったことがある」とか「この投手には打率がいい」とかばかりで、現在の状況をまったく見ていない。

過去の数字しか見ていないわけだ。

当然のことながら、相手チームのことなんか調べてなくて、「えっ?こんなところで重盗をやんの?」とか、新監督のこれまでの采配をまったく見ていないことがバレバレのコメントばかり。

一方で、「まさか、初回からアクセル全開でぶっ飛ばしてくるとは思わなかった」とか「うちの選手には盗塁はさせられない」とか、よくこんなことを堂々と言えるなあ、というアホなコメントもたくさん。

あと、小園は相変わらず高めのクソボールを追いかけて空振り三振しているけど、コーチはいったいどんな指導をしているの?

もしかして「とにかく積極的にいけ。見逃しの三振だけはゼッタイにするなよ」とだけ言っていて、小園のハエ叩き打法にも「うん、積極的でいい」とか褒めてるんじゃないだろうな。

もう今年は3位も無理だろうから、役に立たないロートルは後ろに控えさせて、もっと若手をどんどん使ったらどうなの?

それも、宇草とか大森のような「子供たち」じゃなくて、三振が多くても一発が期待できる中村健や末包、さらには中村奨成とかをもっと育てろ。

そして、シーズン終了後には・・・

監督以下コーチ全員、どこかへ行ってしまえ!

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« セリーグの立憲民主党? | トップ | 「しっかり」という言葉は、... »

コメントを投稿

日記」カテゴリの最新記事