はぶて虫のささやき

日々の出来事について、雑感を書いてます。
映画やスポーツも大好きです!
(旧:はぶて日記)

セリーグの立憲民主党?

2022-06-10 | 日記
もはや広島カープは末期症状だ。

交流戦は、ここまで4勝11敗と、最下位をまっしぐら。

しかも、本塁打は12球団で唯一のゼロである。

さらに、ヒットが出ても、ベンチがな~んにもしないから、最低3本ヒットが出ないと点が取れない。

守備面でも、盗塁はほぼセーフとなるので、走られ放題で、重盗やスクイズなんかも簡単に決められてしまう。

だったら、走りかえせばいいのだけど、ほとんど盗塁もなし。

なぜかと言うと、コーチである東出が「今のメンバーでは走らせられない」からだそうだ。

こんなこと、普通ベラベラとしゃべるか?

相手チームに対して「カープは盗塁してこないから、安心して打者に集中していい」と教えてあげているようなもんだ。

それ以前に、じゃあアンタらコーチは、日頃からどんな練習をさせてるのか、ということになるのに、そういう責任感は一切なし。

ほとんど実績がないくせに打撃コーチをやっている朝山などは、「今のカープに本塁打は望めない」とか言ってるし。

そりゃあ、本塁打の打てる打者を使わないのだから、望めるわけがない。

末包や中村健をなぜ使わない。

彼らは、打率が低くたって、本塁打を打つ力を持っているので、10打席のうち1回でもそれが出れば、得点につながる。

小園や宇草、田中など、良くて単打みたいな選手ばかり使うから、「一打同点」という場面でも、連打が出ない限り得点ができない。

見ていて、まったく勝てる気がしない。

勝った試合は、ほとんど投手がゼロか1点に抑えている。

つまり、2点以上取られたら、ほぼ負けてしまう。

せっかくランナーが2人出たとしても、何のサインも出ないので、打者はただただ打つだけ。

結果的に野間とか小園は、バカだから初球から簡単に打っていって、しかも外野にも飛ばないポップフライばかり。

昨日の楽天戦では、0-2で負けている8回に、無死でランナーが出た時、次打者の菊池がバントをしたことについて、批判が出ているようだけど、これはどうも菊地自身のアイデアらしい。

コーチ自身が「サインは出していない」と言っているのだから、たぶんそうなんだろうけど、こんなこと普通あっさりとしゃべるか?

「ベンチは何もしていない」と宣言しているようなものなのに、恥ずかしくもないのだろうか。

監督である佐々岡の無能さは、あらためて言うまでもないことだけど、ここまでコーチ陣までアホばかりだと、もう何も期待できない。

毎日コロコロと打順を変えるのも意味不明だ。

楽天との初戦で、田中マーくん相手に3番に宇草を置いたのには、おったまげた!

聞けば「昨年マーくんから本塁打を打っているから」だそうだ。

バカなのか?

首脳陣の言う「データ野球」というのは、こんなのばかり。

「この投手に対して(一時期)よく打っていたから」とかいうのも笑いものだけど、「去年打ったから」と言うのも、競馬予想家の必勝理論と何ら変わらないほどムチャクチャだ。

だいたい、マーくんは去年そんなの調子よくなかったじゃん。

もう今年は諦めたから、せめて末包・中村健を使え、田中・長野はもういらない、小園・宇草は代走要員でいい。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« エシカルなカーボンニュート... | トップ | 悪夢の1か月 »

コメントを投稿

日記」カテゴリの最新記事