憂国談義 in 東京

最近、長澤まさみちゃんに対してちょっと不信感をいだいている、はぶて虫です。


いったい、どうしたんですか？
「いや、ちょっと・・・」
昨日も映画見たじゃないですか
「まあな」
あんまり評価は良くなかったようですけど・・
「ちょっとストーリーがね。最後に泣いてしまった、というつもりが、最後じゃなかったから・・」
あのラストのドンデン返しですね。
「あれはないだろう、と思うんだけど」

それと長澤まさみに対する不信感と、どう関係があるんですか？
「いや、ずっと見ていて、この子ホントにかわいいのかなと、ふと思ったもんで」
あれまあ、もう心変わりですか
「そういうわけじゃあない、と思うけど」
最近ZONEばかり見てるからですよ
「そうかなあ」

まあ、たいしたことはないと思いますよ
「えっ、どういう意味？」
あなた、一度好きになると結構しつこいじゃないですか
「しっ、しつこいとは何事か！」
相手の女性が、もう結婚しているというのに、ずっと未練持ってたりしますよねえ
「未練とか、変な言い方をするな！」
でも、そういう女性とは、結婚してからも仲がいいですよね、あなたって。
「何なんだろうねえ」
もしかして、男性として見られてないんじゃないですか？
「うるせえ！！」
まあ、次の映画もどうせ見るんでしょ？
「たぶん・・・ね」

ところで、昨日はどうでしたか？
「憂國談義だな」
ちゃんと、皆さんってわかりましたか？
「そりゃあ、交番の前で待ち合わせをしてるんだから。あんなところに集まる人なんか、そんなにいないからね」
皆、犯罪者みたいだったことですか？
「あっ　アホか！　何てことを言うんだ！」

皆さんの印象は？
「最初に挨拶を交わしたのが、ハーグ竹島さんだった」
どうでした？
「名刺をもらってビックリしたね」
どっかの組の人だったんですか？
「アホ言え！そんな連中が名刺なんか持ってるか」
弁護士だったとか？
「だったら面白かったかもね。実は、しっかりとした活動をしている団体の方だったんだよ」
プロ市民ですね？
「バカもの！サヨクじゃないから、そういう言い方はしないの」
若い人なんでしょ？
「うん、私なんかよりも、ずっとしっかりしてるよ」
あなたよりしっかりしてる人って、結構いるじゃないですか
「だから、余計なことを言うなって」

ハゲリーマンさんは？
「うん、もっと怖い人だと思っていたんだよ」
ひょうきんな人だったんですか？
「どうして、そんな極端な方向へ行くんだよ」
じゃあ、どんな人？
「ものすごく人のいい普通のおじさんに見えた」
はあ
「それが、話をし始めると、急に目つきが変わってくるんだよ」
そんなに目つきが悪いんですか？
「そういう意味じゃない！　きりっとしてくるんだ」
あなたにはできないことですね？
「アホ！オレだって、きりっとする時くらいあるわい！」
まっ、ごくたまにですけどね。

ガチコメ店長さんは？
「いやあ、こちらも、もっといかつい人を想像していたんだけど・・」
ひょうきんだったんですか？
「いや、だから・・・」
あれっ、否定しませんね
「ものすごく親しみやすそうな人だった」
100kgを越す巨漢の方なんでしょ？
「それが、あまり巨漢という風体でもなかったんだな、これが」
話はどうでした？
「うん、人を押しのけてまで話をする人じゃないみたいで、割とどっしりと構えてたよ」
おとなしい人だった、ってことですか？
「いや、そうじゃなくて、ところどころでの発言は、鋭いものが多かったよ」
あなたみたいに、しょうもないことばかり言っているのとは違うわけですね
「・・・」
もしかして、また図星ですか
「また、とか言うな！」

チャミ猫さんは？
「うん、すぐわかったよ」
女性は一人だけだったんでしょ？　当たり前じゃないですか
「まあね」
どうでしたか、印象は？
「いやあ、かっこよかったね」
かっこよかった？
「あそこまで、しっかりと主張する女性って、あまり見たことないからね」
な主張をするバカ女は一杯いますけどね
「その通り、わたしゃ尊敬しちゃいそうだぞ」
あれまあ、珍しい
「プレゼントもらっちゃった」
あらまっ、何をもらったんですか？
「ブックカバーだよ」
へえ、そんな綺麗な柄のやつなんて、あなたには似合うとは思えませんが・・・
「うるさいな」

だいたい、あなたの方が皆にプレゼントしなきゃいけないんじゃないですか？
「何で？」
皆さんに、本を購入してもらってるんでしょ
「まあ、そうだけど。まだ印税は入ってないし・・・」
印税が入ったら、ちゃんとお礼するんでしょうね。
「わかっとるわい、そんなこと。それに、ちゃんと１万円寄付したぞ」
蜻蛉侍さんの、ゲーム代ですね
「アホ！　映画制作のための寄付金じゃい！」
１０万円貯まればいいんでしたっけ？
「おう、今回皆さんも協力してくれたおかげで、一気に１０万円いったぞ」

その蜻蛉侍さんは？
「まあ、予想通りの人だったね」
予想通りって？
「まあ、いろいろあるわな」
トンボみたいでしたか？
「意味がよくわからんけど、メガネはかけてたよ」
一番燃えてたって？
「うん、発言はほとんどハーグ竹島さんの独壇場だったけど、彼も結構怒りのツッコミが多かったよ」
まだ、１９才でしょ？
「うん、学生さんなんだけどね」
あなたの学生時代とは、雲泥の違いですね
「雲泥とまではいかんだろう。あの頃は、まだネットなんてなかったし・・・」

あなたなんか、大学時代の思い出なんて、何にもないですもんね
「何にも、って。まあほとんどないけど」
勉強してたんですか？
「誰が？」
あなたですよ
「何の？」
いろいろです、社会勉強も含めてね
「誰が？」
だから、あなたですよ
「何を？」
もういいです！

ハーグ竹島さんは、そんなにすごかったですか？
「いやあ、すごいなんてもんじゃないよ。かなりの論客だったね」
話についていけたんですか？
「まあ、そこそこだね」
あなたも、結構いいかげんに相槌うつことありますからね
「バカなことを言うな！　話題についていけなくなったら、他の人と話するようにしてたよ」
それじゃあ、ダメじゃないですか
「それくらい話題も豊富だったし、いろんなこと知っていたぞ」
いろいろと活動しているそうですね
「うん、今度何かの講演でもあれば、行こうかなと思ってるよ」

他には誰がいたの？
「三田ライトさんも、予想通りだったね」
あなたの予想って、いったいどんな予想なの？
「まあ、かなり柔軟な予想だよ」
じゃあ、ほとんどの場合当たってる、ってわけだ
「あんまり、どんな人なのか気にしないけどね」
それじゃあ、予想なんかしてない、ってことじゃないですか
「まっ、そういうこった」

何なんですかねえ。他には？
「Postermanさんは、大阪の芸人さんみたいだったよ」
はあ？
「もちろん、いい意味でだよ。親しみやすそうだったし、普通に飲む時には、一番楽しい人かも知れないね」
でも、あのポスターを破りまくるって趣味の人でしょ？
「何でもかんでも破ってるわけじゃないからね」

それから？
「井上さんも、同じように楽しい雰囲気の人だったよ」
でも、彦三さんが、怒らせたらコワそうって書いてましたよ。
「本気で書いたわけじゃないだろ。彦三さんも、昨日は調子悪かったみたいだし」
ほとんどしゃべってないんですか？
「よく考えてみたら、そうだったね」

工作員さんは？
「あの人は、ほとんど幹事やってたね。飲み物頼んだり、結構動きが良かったよ」
店長さんの子分なんでしょ？
「うん、分身みたいなものだったな。ちゃんとネクタイもしてたし」
あと、もふさんって？
「う～ん、よくわからなかった」
何で？
「途中から参加したんだけど、もうすでに酔ってたし」
大阪の人なんでしょ？
「そうだけど、仕事で新宿に来てたみたいで、そこで飲んでたんだって」

以上１２人、ってことですね
「そうで～す」
それで、どんな話をしたんですか？
「へっ？」
いや、ここからがメインでしょ
「・・・」
もしかして、覚えてないんですか？
「いや・・」


ということで、この続きは、またいずれ。