トンイは周囲の雰囲気を感じて宴が始まる前に部屋に戻ろうとしたが、王妃に見つかり。具合が悪いので部屋へ帰ろうとしたと話した。
そして初めてのことだか緊張しているのだな、終わったら部屋に帰り、医官を呼べという。
これは頼みではない、王室の一員としての命令だという。
そしてトンイ付きの女官も宴の席から出ることができない。
ソ・ヨンギは様子がおかしいと聞き、特にウイグムブがいるのがおかしく、ソ・ヨンギは親衛隊がここは受け持つというが、王様がいらっしゃるのだから我々も抜けることはできないという。
オ・ユンらが何かを企んでいる。
気付きながら、不穏な空気の元、宴は王が来ると同時に始まった。
ソ・ヨンギは親衛隊の部下を全員宴会の席に集めろと指示を出した。ウイグムブがいるというのが気になるのだ。
華やかな妓生(キーセン)の舞の中、ソ・ヨンギが親衛隊を集めたことをトンイにチョン尚宮が「なにもないようだ」と伝えた。
その頃、ヒジュは親衛隊が集まると聞くと、王妃の言っていたことがあたったと知る。
慣れていないトンイが動きを察し何かをする。そしたらすぐに「トゥンノンユチョ」の本物を手に入れるように指示していたのだ。
そしてトンイの関係する者の部屋を全て当たらせ「トゥンノンユチョ」を探させた。
それはチャ・チャンスの家、シム・ウンテクの身を寄せた家にまで及ぶ。
さすがに立場上、シムは家にいたが、捕まるり、我々が探しだすと、部屋を探す。
トンイはあとどれくらいで宴が終わるかを気にしていた。
見つけようとする者もいつ終わるというのは気になるところだ。
トンイは終わり次第、急いで自分の宮殿に行くが、任命式の支度品を取りに行けと言われ、全員いないという。
王妃の命を受けたユ尚宮はぎりぎりまで探した。ヒジュは見つけることが、見つけることができなかった。
そこへトンイの部屋にあったと「トゥンノンユチョ」をユ尚宮は王妃に差し出す。
そしてホッとするのもつかの間、ヒジュは清からの使節・チンに望みの物はくれてやると伝えろと言った。
チンは国境の軍備を増強している証拠があると言い、王から了解を取る。しかし、もしそうでなければ、それなりの代償を清国に払ってもらうという。それはそのまま、スクチョンの国にも当てはまると告げる。
王妃はこれで王様は苦境に立たされるだろう。
けれど清国は同じ船に乗っている。清国は周辺の国に戦を起こそうとしているから、欲しいのはたかが金だという。
そして戦をするように王妃自身が清国を消しかけるという。
そのときはオ・テソクの出番だと話す。
シムはすぐに始末するように言われるが、サホンブの管理下にあるシムを勝手に始末して問題にならないかという。
シムは笑う。もう問題が起きているのにそのあとのことを心配する。それは後の祭りというものじゃないかという。
ヒジュは自信を持って「トゥンノンユチョ」をチンに差し出している中、親衛隊がシムを救いに来ると知らせを受け、オ・ユンは部下に刀をおろせと言った。
しかし、オ・ユン達は罠にはまり、捕まってしまう。
ヒジュはチンと最後の確認をしようとしていたが、親衛隊にすっかり取り囲まれ、周囲は騒然としていた。
仕舞には一旦チンに渡した「トゥンノンユチョ」を返せとチンに迫った。それが渡っていることが判るとヒジュが大変なことになるのだ。
しかしヒジュは逃げる間もなく取り囲まれる。
ソ・ヨンギによって「トゥンノンユチョ」を取り返されてしまう。
そしてトンイの元には全て計画通りに行ったと報告が言った。「トゥンノンユチョ」はこちらの手に戻った。
王妃の元へも知らせが行くが、失敗したのは何故だと女官を問い詰める。
嘘です…嘘です…何かの間違いです…王妃の声は虚しく響いた。
トンイはシムを呼び無事を確認すると笑いあった。そもそもは全てはシムの案であり、この件に関わった者を全て捕らえさせるつもりだったのだ。
トンイは部屋に1人になると、元王妃に決着を付けるときが来たと心の中で思った。
王へはソ・ヨンギから「トゥンノンユチョ」を守りぬかねば報告ができなかったと言い、全てが終わったと告げた。
王には理解できないという。世子承認の為に国さえ売ろうというのか…とショックを受ける。
そして以前トンイがいて戻ることができなかったウイジュから全てが始まっていたのかと知り、オクチョン王妃も関わっているのかとそれにショックを再び受けた。
王妃はヒジュを訪ねるが、チョンスから、ヒジュはウイグムブにいる、王様直々に取り調べると告げた。
王は縛られたヒジュに「トゥンノンユチョ」の本物と偽物を投げつけ、これのためだったのかと言った。
信じたかった。ヒジュは世子の伯父に当たるからだ。
しかし王の怒りは大きく、関与したと吐くまで拷問を続けろと命令を下した。
オ・テソクとオ・ユンも最後だとヨンダル達は喜んだ。
清国からは大使がやってきた。チンの不正を聞いてきたのだ。
そして、清国の他の使節はこれは清国の考えではないと言い、スクチョンの言うことを聞き、清にもそれは報告する。罪人の始末はスクチョンに任せると告げた。
ユン氏は娘でもあるオクチョン王妃に今は耐えてくれと訴える。オクチョン王妃も涙ながらこらえるしかない。
王の元には前王妃イニョン王妃を元に戻そうとしよとする陰謀だと家臣達の姿もあった。
トンイは後1歩と心を決めた。オクチョン王妃が関わったことを立証し、イニョン前王妃を助けるつもりだ。
洗濯物も回収され、命令のまま動いただけだと怯える女官は私達は罪人にされてしまうのかとユ尚宮に訴えるが、それを否定するユ尚宮がトンイの部屋を荒らした証拠があるとカムサルブのユ尚宮がチョン尚宮が告げる。
トンイはオクチョン王妃の元に向かった。
笑いに来たがというが、涙を飲んで兄であるヒジュを差し出すという。しかし南人(ナミン)が私まで売ると思うかという。
しかし、トンイは静かに言った。
誰もなにも認める必要はない。王妃様は本当のことを知っている。
以前、陰謀にはめられたオクチョン王妃を助けたが、今回はオクチョン王妃に同じことをするトンイはいう。
同じ方法で王妃の罪を立証するとトンイは告げた。
そして初めてのことだか緊張しているのだな、終わったら部屋に帰り、医官を呼べという。
これは頼みではない、王室の一員としての命令だという。
そしてトンイ付きの女官も宴の席から出ることができない。
ソ・ヨンギは様子がおかしいと聞き、特にウイグムブがいるのがおかしく、ソ・ヨンギは親衛隊がここは受け持つというが、王様がいらっしゃるのだから我々も抜けることはできないという。
オ・ユンらが何かを企んでいる。
気付きながら、不穏な空気の元、宴は王が来ると同時に始まった。
ソ・ヨンギは親衛隊の部下を全員宴会の席に集めろと指示を出した。ウイグムブがいるというのが気になるのだ。
華やかな妓生(キーセン)の舞の中、ソ・ヨンギが親衛隊を集めたことをトンイにチョン尚宮が「なにもないようだ」と伝えた。
その頃、ヒジュは親衛隊が集まると聞くと、王妃の言っていたことがあたったと知る。
慣れていないトンイが動きを察し何かをする。そしたらすぐに「トゥンノンユチョ」の本物を手に入れるように指示していたのだ。
そしてトンイの関係する者の部屋を全て当たらせ「トゥンノンユチョ」を探させた。
それはチャ・チャンスの家、シム・ウンテクの身を寄せた家にまで及ぶ。
さすがに立場上、シムは家にいたが、捕まるり、我々が探しだすと、部屋を探す。
トンイはあとどれくらいで宴が終わるかを気にしていた。
見つけようとする者もいつ終わるというのは気になるところだ。
トンイは終わり次第、急いで自分の宮殿に行くが、任命式の支度品を取りに行けと言われ、全員いないという。
王妃の命を受けたユ尚宮はぎりぎりまで探した。ヒジュは見つけることが、見つけることができなかった。
そこへトンイの部屋にあったと「トゥンノンユチョ」をユ尚宮は王妃に差し出す。
そしてホッとするのもつかの間、ヒジュは清からの使節・チンに望みの物はくれてやると伝えろと言った。
チンは国境の軍備を増強している証拠があると言い、王から了解を取る。しかし、もしそうでなければ、それなりの代償を清国に払ってもらうという。それはそのまま、スクチョンの国にも当てはまると告げる。
王妃はこれで王様は苦境に立たされるだろう。
けれど清国は同じ船に乗っている。清国は周辺の国に戦を起こそうとしているから、欲しいのはたかが金だという。
そして戦をするように王妃自身が清国を消しかけるという。
そのときはオ・テソクの出番だと話す。
シムはすぐに始末するように言われるが、サホンブの管理下にあるシムを勝手に始末して問題にならないかという。
シムは笑う。もう問題が起きているのにそのあとのことを心配する。それは後の祭りというものじゃないかという。
ヒジュは自信を持って「トゥンノンユチョ」をチンに差し出している中、親衛隊がシムを救いに来ると知らせを受け、オ・ユンは部下に刀をおろせと言った。
しかし、オ・ユン達は罠にはまり、捕まってしまう。
ヒジュはチンと最後の確認をしようとしていたが、親衛隊にすっかり取り囲まれ、周囲は騒然としていた。
仕舞には一旦チンに渡した「トゥンノンユチョ」を返せとチンに迫った。それが渡っていることが判るとヒジュが大変なことになるのだ。
しかしヒジュは逃げる間もなく取り囲まれる。
ソ・ヨンギによって「トゥンノンユチョ」を取り返されてしまう。
そしてトンイの元には全て計画通りに行ったと報告が言った。「トゥンノンユチョ」はこちらの手に戻った。
王妃の元へも知らせが行くが、失敗したのは何故だと女官を問い詰める。
嘘です…嘘です…何かの間違いです…王妃の声は虚しく響いた。
トンイはシムを呼び無事を確認すると笑いあった。そもそもは全てはシムの案であり、この件に関わった者を全て捕らえさせるつもりだったのだ。
トンイは部屋に1人になると、元王妃に決着を付けるときが来たと心の中で思った。
王へはソ・ヨンギから「トゥンノンユチョ」を守りぬかねば報告ができなかったと言い、全てが終わったと告げた。
王には理解できないという。世子承認の為に国さえ売ろうというのか…とショックを受ける。
そして以前トンイがいて戻ることができなかったウイジュから全てが始まっていたのかと知り、オクチョン王妃も関わっているのかとそれにショックを再び受けた。
王妃はヒジュを訪ねるが、チョンスから、ヒジュはウイグムブにいる、王様直々に取り調べると告げた。
王は縛られたヒジュに「トゥンノンユチョ」の本物と偽物を投げつけ、これのためだったのかと言った。
信じたかった。ヒジュは世子の伯父に当たるからだ。
しかし王の怒りは大きく、関与したと吐くまで拷問を続けろと命令を下した。
オ・テソクとオ・ユンも最後だとヨンダル達は喜んだ。
清国からは大使がやってきた。チンの不正を聞いてきたのだ。
そして、清国の他の使節はこれは清国の考えではないと言い、スクチョンの言うことを聞き、清にもそれは報告する。罪人の始末はスクチョンに任せると告げた。
ユン氏は娘でもあるオクチョン王妃に今は耐えてくれと訴える。オクチョン王妃も涙ながらこらえるしかない。
王の元には前王妃イニョン王妃を元に戻そうとしよとする陰謀だと家臣達の姿もあった。
トンイは後1歩と心を決めた。オクチョン王妃が関わったことを立証し、イニョン前王妃を助けるつもりだ。
洗濯物も回収され、命令のまま動いただけだと怯える女官は私達は罪人にされてしまうのかとユ尚宮に訴えるが、それを否定するユ尚宮がトンイの部屋を荒らした証拠があるとカムサルブのユ尚宮がチョン尚宮が告げる。
トンイはオクチョン王妃の元に向かった。
笑いに来たがというが、涙を飲んで兄であるヒジュを差し出すという。しかし南人(ナミン)が私まで売ると思うかという。
しかし、トンイは静かに言った。
誰もなにも認める必要はない。王妃様は本当のことを知っている。
以前、陰謀にはめられたオクチョン王妃を助けたが、今回はオクチョン王妃に同じことをするトンイはいう。
同じ方法で王妃の罪を立証するとトンイは告げた。