韓国料理は何故混ぜるのが好きなの?

2012-05-27 18:00:00 | 日記風
 ネットで調べてみた限りは、これって決定的な理由は見つからなかった。

 その国の食文化、で片付けてしまえばいいけど、それも乱暴な気がして…。これだけ近くて日本の料理って混ぜることをほとんどしないでしょう?

 代表的なビビンバのビビンが ビビム=混ぜる という意味からきているので、あちらは混ぜることに何の抵抗もない。
 合理的という考え方もあるようだ。


 というより、口中調味ができないのかもしれない。発達せずに、混ぜ混ぜに走ってしまったのかなと思う。

 この口中調味って意外に難しいらしい。日本の食文化では子どもの頃から自然やっている。でもできる国って少ないのね。

 。

 日本でもこれができない子が増えてきている。1つの問題になりつつある。

 口中調味って口の中でいろいろなものを混ぜ合わせ、出された物とは違う味を作ることを言う。だからあれもこれもまんべんなく食べなさいという。
 しかし最近では、これができなくて、ご飯を全部食べてから汁を全部飲む。そしておかずを食べる。

 という、偏食と呼ばれることになってしまう傾向が強い。1つの問題になっている。

 けれど、まさに美食大国・フランスはこれだ。これが普通だ。


 ただ、韓国になるとカレーもハンバーグもかき氷、ケーキすらも混ぜてしまう。その方が美味しいのだ。

 ハッピンスというかき氷は私も食べに行った。でも普段混ぜ混ぜしてないと上手く混ざらない。これも練習が必要らしい。

 シロクマというアイスがある。あれが比較的近いが、混ぜることはしない。日本だから?


 カレーに関しては本場であるインドも混ぜているから、混ぜた方が正しいのかもしれない。
 日本人としては、ない、と言うだけだ。



 それに調べていて驚いたのが、母乳も混ぜるらしい。胸を揉み揉みするのは日本の妊婦でもする。しないと出にくくなるからだ。

 でもあちらは、混ぜないと成分が混ざらない、濃い母乳にならないから混ぜるために揉み揉みするらしい。



 ここまで来ると、他国民がとやかく言うことではない。誰も…韓国人すら知らないかもしれないが…もう根付いてるとしか言いようがいない。


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