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とりあえずシーズン12をもって終了となっているはずの「ボーンズ」
しかし、まだ時間を置いてリバイバルとして続くと製作総指揮・脚本を手掛けるマイケル・ピーターソ
は怪気炎を上げる。
ここには意見の相違が存在したためそんな話が出たらしい。
クリエイターのハート・ハンソンは、これは放送局が決めたことだと話した。
製作者側はそれに同意していたわけではないそうだ。
だから放送局側としては「終了」と発表するケースと「打ち切り」と発表するケースがある。
打ち切りって言うと…かなり印象が違いますね。
ただ現状では、これ以降を考えている出演者はいないんじゃないかという。
先日ブース役のデヴィッド・ボレアナズがもうシーリー・ブースに後戻りしたくないと言ったのもやはり、ここで十分だと認識していることから来てるようだ。
ブレナン役のエミリー・ディシャネルも現在は感動的なエンディングを撮り終えたあとで、すぐに次にまた再開するというのは、気持ちがついていけないようだ。
正直、このドラマの主旨としては、ぺラントに代表される殺人鬼を相手にすることが「らしい」のである。
このあと出て来たゴーストキラーもまあ…守備範囲とみても、FBIに巣くう黒幕云々となると本来の「ボーンズ」世界のイメージを逸脱する。
けれど、これを支えられるようにしたのは思いがけないスイーツ役のジョン・フランシス・デイリーの降板であり、そのあとに入ったオーブリー(ジョン・ボイド)というどちらかというと「ボーンズ」らしくない刑事ものの印象を持っている彼の登場が「ボーンズ」世界を違う方に導いたように思う。
それで違う局面を見せてここまでシーズンを持たすことになったのか?
ここんところは何とも言えない。
とにかく今はシーズン12のラストを楽しみにしてほしいということに落ち着く。
それでもまだ、もっと「ボーンズ」をと望むなら、リバイバル登場もある…のかな??

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