ロイヤルペイズン セレブ救急救命医  ハンプトンズのロビンフッド

2013-04-17 19:00:00 | ドラマ/映画/ドキュメンタリー
 無料の診療所を秋にオープンさせたいジルはハンプトンズの唯一の病院、ハンプトン記念病院にいるが、セレブからは嫌われている。待たせるからだ。でも緊急の患者を差し置いて見てくれというセレブにも問題がある。
 ジルは3年も準備してきたのに最後の希望、クライナーから断られる。

 タッカーという患者を見たハンクは、コンシェルズドクターとしてプールサイドで抜糸までする。

 ハンクは引退パーティーに誘われる。高収入の高齢者が集まるから良い患者候補が集まるという。

 そこで、サンフランシスコバレエ公演引退公演に先駆け披露するバレリーナ・テスがいた。

 今までは食事制限で好きなものが食べられなかったが、例によって、エヴァンがテスを誘いだし。ジャンクフードにはうるさいと彼女に食べせる。喜んで口にするが2,3口食べると倒れてしまう。 

 テスは1,2杯ワインを飲んで空腹状態で食べたから血圧が急激に低下したのではないかと見るが、違う。麻薬の類はしていない。
  
 テスは 3歳からバレエを始め、5歳でプロデビューした。それからいろいろなクスリに頼っている。ダイエット類の薬もももちろんだ。
 バレエは私の全て、それがもうすぐ終わる。大好きだ。
 でも身体を酷使する。
 ジルがダメになった無料相談所の案内状をハンクに捨てておいてと頼むがその中にあったジム・ハーパー を訪ねる。C型肝炎だ。ジルは倫理観がなさすぎると怒る。しかし放っておける病気じゃない。

 助けたいという。患者を助けないと医者でいる意味がない 倫理に反するのは私のやり方じゃないとジルは
 カルテは見せられないという。ジムも金を取られるだけだからと積極的ではない。
 
 タッカーの父親が謝礼を渡すが、2人で過ごす方がいいとハンスがアドバイスをすると、口を出し過ぎると、クビになる。

 ジルは折れ、もう廃棄する分があるからとC型肝炎に効くインターフェロンを渡す。
  ハンクがきて、ジムの世話をすると約束し、そこは一見落着した。

 テスは食べ物との葛藤だったと振りかえる。バレエダンサーを目指してからずっとそうだった。試しに?単にデートがしたくてマチュピチュの料理を再現してテスに出す。
 2口食べさせてみるが、それでまた倒れる。

 ハンクが診たところ、器官に食べ物を詰まらせジルが倒れる。
 チョリソーは食べてはいけないと思っていても食べていたという。
 ハンクは心電図をつけてテスにピザを食べさせる。いろいろな部分を食べセルが、ピザの耳の部分で倒れる。 
 アレルギーじゃなく 嚥下性失神 心臓が特別な食べ物に反応するらしい。心臓に問題がある局所麻酔をしてペースメーカーを入れる。
 でも引退公演に関係ない。
 
 ジムが魚を何十匹と置いていった。 
 

 ハンクは、1歩ずつ自分の夢に近づいているようだ。


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