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NCIS ネイビー犯罪捜査班  格好良すぎたギブス、ハンサムトニー、ケイトリンの降板理由

2017-07-28 20:00:00 | NCIS ネイビー犯罪捜査班



 まあ、いろいろ言われてますが。これは元々は『犯罪捜査官ネイビーファイル』(原題 JAG)のスピンオフから始まった。

 2話放送してから「NCISネイビー犯罪捜査班」として独立した。

 目の付け所がとてもよかったらしい。

 当初は「NCIS」という組織が実際してることを米国民も知らなかった。

 スタッフにたまたま海軍出身者がいたことから着想を得たようだ。


 探したんだけど、見当たらなかったんだけど。

 まだスピンオフの頃はケイトリンとしてサッシャ・アレクサンダーはそのときには出演していなかった。

 だから誰?って人が当時のメンバーとして顔を並べている。

 これも女優を変更した方がよかった例かもしれない。


 当初、ギブスにマーク・ハーモンの名が挙がったが、ハンサムすぎるだろうという理由で決定権のあるスタッフがあまり乗り気じゃなかったらしい。しかし実際に彼の出演しているドラマを見て、演技力で決まったらしい。

 トニーも当初は、ドラマを作るということで、オーストリアに仕事で行っていたのに、たまたま製作の上の人が着てるということで、押しかけたらしい。

 この辺はまさに「ザ・芸能人」という感じ。だけど、みんなが成功する作戦ではない。

 やはりハンサムボーイだったらしい。シーズン1なんか見てると格好いい。
 
 恐らく、それより実物はもっと格好いいんだろう。

 ダッキーは当初からダッキーだった。

 台本の読み込みも仕事の仕方もお任せしますというくらいのプロの履歴だった。

 マクギーは、シーズン1はレギュラーじゃなかったため、詳しい事情は判らない。


 アビーは元々犯罪学を勉強していて、縁の不思議で導かれてきている。

 ケイトリンはやはり演技を見て、彼女がいいと決まった。

 本人がどこかのDVDで降板理由を話しているらしい。

 ずっとシリーズに出続ける自分が考えられなかった。

 どうもあちこちロケが多かったらしい。

 実際、シーズン1を見ても鉱山、森の中、深夜の外のシーン、爆発現場とスタジオの近くでできそうじゃない場面が多い。

 徐々にシーズンが進むに連れ、殺人現場に出かけるが、スタジオ内でもできるように変更になってると思う。

 出演者の年齢も考慮されているんだろうか。

 行くとしてもスタジオの近くの街で済みそうな所が多い。

 このロケが過酷だったらしい。

 長時間移動になる。恐らく出演者(エキストラも含む)スタッフの大量移動になる可能性もあるだろう。

 場所があまり人が行かない場所であればあるほど個人移動は難しくなる。

 他のドラマによると、週の前半に準備をして、週末でロケなどの撮影をする。

 これが8か月は続く。1年のほぼがそういう生活になる。

 日本と違い、あちらの方が食事も楽屋事情も条件はいいらしいが、これも他国を知らなければ、それが常識で意味がない。

 せめてスタジオ撮影が多ければ事情が違ったかもしれない。

 ただこれはあくまで撮影条件というだけで、役を作り、役を演じる集中力はまるで別物だ。


 どこの国でも変わらないと思うが、待つのも仕事のうちとなる。俳優は忍耐が要求される仕事でもある。

 ケイトリンは移動問題がきつかったらしい。それがシーズン2での降板になったらしいという話がある。

 ドラマとしてはシーズン3くらいまではかなり作り込まないといけない側面があるから、特に大変なんでしょう。

 そこら辺で、ちょっと考えてしまった、ようだ。

 移動と言っても米国の方が大きい。場合によっては国内でも時差があるくらいだ。

 日本国内の移動と意味が違うと考えた方が間違いないだろう。

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