ハガレン

2010-06-18 21:00:00 | ドラマ/映画/ドキュメンタリー
 「鋼の錬金術師」(荒川弘さん作)の載った「月刊少年ガンガン」7月号(スクウェア・エニックス 出版)が完売したそうです。
 人気の凄さを物語ってますね。

 インターネットのオークションサイトでは約6倍の値がついているとか。

 私は漫画はまるで知らないんですが、深夜に再放送されていたアニメを観て凄い世界観だな~、と今も放送されている新シリーズも見てます。

 なかなか難しい内容になっています。

 元々は科学の代わりに錬金術が発達した世界で死んだ母親を甦らせたいばかりに禁忌とされている「人体錬成」を試みたエドとアルの兄弟がそれぞれ失った身体を取り戻す為、軍公認の錬金術師になり、それを可能にする「賢者の石」を捜し求める…という話だ。

 錬金術っていうのは、等価交換で、何かを得るためには何かを失う。禁忌を冒した彼らはそれで、身体の一部(だったり、全部?魂だけが鎧に繋ぎとめられた状態)を失うことになる。
 
 軍の錬金術師は、軍の犬と呼ばれ、けして尊ばれる立場ではない。

 しかし、彼らは戦うのだ。

 旧のアニメ版で「賢者の石」を作る場面で凄い衝撃的なエピソードがあったんですが、それをいうとやはりネタばらしの一種になるのかしら。

 でもそれを考える作者は男であり、凄いもんだと思った。

 それが終わる。
 彼らや、彼らの国に平和は訪れるのだろうか?

 私はアニメ版の最終回を待つ。






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