もうすぐ春の新番組として「三毛猫ホームズの推理」が始まる。同局の宣伝CM,街中のポスターを多く目にするようになった。
若い子にとっては新しい番組でも、私にとっては、古い昔の作品が再び甦ったという印象になる。
なんか、いろんな夢を抱いて未来を夢見ていた若くて可愛かった頃の自分に戻ったような気さえする。
猫と言えば、その先輩である、仁木悦子さんの「猫は知っていた」の方が印象は深い。
深いと言っても内容は覚えてない。読んだのが遠い昔過ぎる。
そして「三毛猫ホームズ」とは趣はまるで違う。
猫、犬が探偵を務めるという作品は正直好きじゃない。
私のミステリー好きというのは、トリックを解く、アリバイを崩すということより、人間心理の謎を解く。何故その犯罪に行きつくにいたったのかを考えるものの方が好きだからだ。
ただ娯楽作品としては「三毛猫ホームズ」の存在は大きい。
そして赤川次郎氏の息の長さは舌を巻く以外ない。
ご本人は表に出られることはないのに、ここまで作品を大量にお書きになり、売れるというのは…もう想像越えてます。
可愛った(本人勝手な回想)の頃の私に戻れたようで、とても嬉しい「三毛猫ホームズ」なのだ。
若い子にとっては新しい番組でも、私にとっては、古い昔の作品が再び甦ったという印象になる。
なんか、いろんな夢を抱いて未来を夢見ていた若くて可愛かった頃の自分に戻ったような気さえする。
猫と言えば、その先輩である、仁木悦子さんの「猫は知っていた」の方が印象は深い。
深いと言っても内容は覚えてない。読んだのが遠い昔過ぎる。
そして「三毛猫ホームズ」とは趣はまるで違う。
猫、犬が探偵を務めるという作品は正直好きじゃない。
私のミステリー好きというのは、トリックを解く、アリバイを崩すということより、人間心理の謎を解く。何故その犯罪に行きつくにいたったのかを考えるものの方が好きだからだ。
ただ娯楽作品としては「三毛猫ホームズ」の存在は大きい。
そして赤川次郎氏の息の長さは舌を巻く以外ない。
ご本人は表に出られることはないのに、ここまで作品を大量にお書きになり、売れるというのは…もう想像越えてます。
可愛った(本人勝手な回想)の頃の私に戻れたようで、とても嬉しい「三毛猫ホームズ」なのだ。