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BONES  シーズン12 #1 懐かしい狂気

2017-05-13 00:00:00 | BONES
※ネタバレしています。まだ知りたくない方はお読みにならないでください。




 Screencapped: Your source for HQ Screencaps(出典)

 シーズン11のラストは…


 ブレナンは悪夢にうなされていた。連続殺人犯が出て、彼の狙いが自分らしいと気づいた。

 そして、被害者がかかっていたフォーク精神科医の誘導で、何が起きているのか、探ろうとする。

 ブースはその精神科医こそ、犯人だと思い、診察の現場に乗り込む。

 しかし、更に残された証拠と言えない、犯人を辿らせないために信用できない作られた証拠を辿っていくうちに、数少ない証拠からブースは真の犯人が誰だったかを知る。

 ザック…。

 その間に1人ラボに残っていたブレナンは、犯人に連れ去られる。

 目を覚ますブレナン。そして、彼女を連れ去ったのは、10年前、ラボにいた天才法人類学者のザック・アディだった―――――。


 Historias de la Vieja Loba - blogger(出典)






The Final Chapter: The Hope In The Horror In 12 Seconds | Season 12 | BONES



 眠りから覚めたブレナンは行かなきゃと言い、立ち上がろうとするが、ザックが止めた。彼女に鎮痛剤を打ったと言い、2時間眠っていたことを告げた。


 BuddyTV(出典)

 ブレナンはザックに開放してほしいという。そうでないとブースがというが、ザックは喋るのをやめてくれという。

 そしてザックの額にある傷に気付いたブレナンはそれを指摘する。

 ザックは座り直すと、助手だった頃の自分はあなたに支持されていた。でも今は違うと言った。


 Entertainment Focus(出典)


 ラボではアンジェラがアンジェラトロンを使い監視カメラを見ていた。サローヤンがやって来る。拉致された時間は判っている。だから建物の外に出た時間は判るというが、その時間外のカメラに何も映っていない。作動はしていたという。


 TVBuzer(出典)

 じゃ、まだこのジェファソニアン研究所の中にいるの?とサローヤンは言った。


 ホッチンズは慌てていた。そこへブレナンのバックを持ったウェンデルが駆け込んでくる。

 ホッチンズはバックの中からグリセリン入りのローションを見つけるとそれの中身を出した。何してるんですと聞くウェンデルが、爆発物探知機だ、これを再プログラミングするのだ。


 Recap Guide- Kien's story - Tistory(出典)

 グリセリンは探知できない仕組みになっているが、それを判るようにするという。


 ReGuide(出典)

 
 そしてそれができると、彼が作った警察犬のような装置でブレナンの臭いの痕跡を探していくのだ。


 YouTube(出典)


Hodgins Searches For Brennan | Season 12 Ep. 1 | BONES




 ブレナンの匂いはエレベーターまであった。ブレナンは彼女がいつもいるラボの作業台からここまで連れてこられている。呼ばれてきたブースはエレベーターは何階まであるかとウェンデルに聞き、5階から地下までだと聞くと、


 Recap Guide(出典)

 迷わず、ザックがいるなら、地下だと、エレベーターに乗り込んだ。

 
 ブースは地下へ降りると銃を構え用心深く前に進む。


 Historias de la Vieja Loba - blogger(出典) 



 そこにはかつてゴルゴモン事件のとき、事件の主犯ともいえるマスターが持っていた骸骨がある。


 wonderoes - WordPress.com(出典)

 それを横目に進む。

 ブレナンが何か言っている、争っているような声が聞こえ、ブースがそこへ急ぐ。

 銃を構えると、


 KSiteTV-(出典)

 その先には注射器を持ったザックがいた。

 ブースがザックを注射器から手を話すように言うが、ブレナンが違うのよと言い出す。


 Tell-Tale TV(出典)

 ザックは、これは自白剤だ。自分に打とうとしていた。誰も殺してないと言っても誰も信用してくれないからだとザックは訴えた。


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 ザックは連行された。サローヤンはそれを複雑な目で見ていると、ウェンデルがやってきた。彼はザックに会うのはこれが初めてだった。

 信じられないといウェンデルにサローヤンも子どものように無害だと思っていたと言った。

 ウェンデルは、ロビイスト※1を殺したのは10年前ですよねと改めて聞いた。

 ザックはパトカーの中からじっとサローヤン、いやその向こうのブレナンを見ていたのかもしれない。


 病院に行こうというブースにブレナンはザックは犯人じゃないわと言っていた。ブレナンは家に帰って子どもたちに会いたいというが、ブースはそれを落ち着かせ、ザックが犯人だということをブレナンに納得させようとした。

 ブースはザックが犯人じゃないなら、病院から脱走するか、君を殺そうとするかとあまりにいうことを聞かないブレナンに声を荒げた。でもブレナンは彼は犯人じゃない。私を殺さなかったと言った。

 殺そうと思えば殺せたのよ、でも殺さなかったの、彼に会いに行くというのをブースが止めた。

 そして話すなと言い、無事だったことを確認するようにブレナンを抱きしめた。




 Bones Center(出典)




 ホッチンズは車椅子に乗った彼を追いかけてくるウェンデルに怒りをぶつけていた。

 そのときホッチンズが苦しみ出した。

 
 SpoilerTV(出典)

 ウェンデルはホッチンズに足が痙攣(けいれん)を起こしているんだと彼をなだめた。

 ウェンデルはホッチンズに鎮痛剤を渡し、



 それを飲んで落ち着いたホッチンズに彼は本気だったと思うかと聞いた。本気で殺す気だったさとホッチンズは答えた。ウェンデルがでももし彼が犯人じゃないなら、誰かが僕らを操っているんでしょうというが、ホッチンズはそれに取り合おうとはしなかった。



 ブレナンはFBIに行けば、今度はオーブリーから無事でよかったとハグされる。みんなに心配され悪い気はしないようだ。


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 そしてブレナンはザックがいる精神科病院のロンシャン博士に会った。


 Bones Wiki - Wikia(出典)

 彼はザックは知能が高いからどうやって抜け出していたのか判らないというが、ザックの私物を持ってきていた。資料や新聞の切り抜きだ。

 ロンシャンは彼はブレナンが大好きだと言い、無事でよかったというが、ブースは被害者は無事じゃないという。オーブリーも6か月ごとに3人が殺されていたんだからという。

 ロンシャンはザックが殺していたと?と聞くがそうじゃないが、実際、病院の出入口のカメラにザックが外へ出る映像が残されていた。

 オーブリーはザックの額の傷のことをロンシャンに聞く。あれはロボトミー手術の痕ですか?

 しかしロンシャンの答えは意外だった。スイーツ博士が毎週のようにザックに会いに来ていたんだという。
 そしてスイーツ博士が殺されたことに対処できず、怒りで自分で自分を傷つけたんですと答えた。

 そしてふさぎ込むようになったという。

 あまりに意外な話にブースもブレナンも黙り込むが、場の空気を換えるようにオーブリーが初回の取り調べは僕が1人でやりますと言った。

 ブレナンは自分に会いにきたんだから、私もというが、ブースはザックはそれが望みなんだからダメだというわけだ。 



 オーブリーが事情聴取室でザックと向きあう。しかしブレナンに合わせてくれというザックは知性の低い人間とは話したくないとまでいう。

 オーブリーはそれを受けて立ち、自分は無罪だと言ったそうだねとザックと対座する。

 ブースがマジックミラー越しに

 
 TV Geek Talk(出典)

 オーブリーにブレナンの拉致も違うのか聞けと言った。そのブースの隣ではブレナンが話を聞いていた。

 ザックは拉致は必要悪だという。あれはそうしなければブレナンの生命が危なかったという。そして連続殺人犯の疑惑も晴らしたかったと続けた。

 またブースは報道されていない事件を何故知っていたか聞けとオーブリーに指示を出した。

 ザックの答えは思いかげないものだった。ブレナンのメールで知ったという。そして否定しなければ、自分が犯人だと疑われると思った続けた。

 つまりブレナンのメールを読んだということになる。
 
 素直に言ったつもりだったのに、オーブリーの表情から、それが間違いだったとザックは知った。

 そして数年前から夜になると外へ出ていたことを語った。脇には病院長のロンシャンもいて、面目丸つぶれだ。

 ザックは外へ出て図書館で本を読んだり、パソコンで友人の情報を収集していたという。

 ブレナンであり、ホッチンズ、アンジェラ、サローヤンだ。ブースは友人じゃないから見ていないという。…多分見てたら、FBIの局員のメールを見てたということでもっと大変なことになるだろう。

 オーブリーはブレナンとブースが結婚して子供がいることも知っていたかという。ザックの前に出した写真は2人の挙式のときのもので、ブースの写真の顔の部分が切り取られて、もう1度貼り付けられていた。

 これで、答えなくてもザックの気持ちは判ったも同じだった。


 アンジェラがアンジェラトロンで何をザックが見ていたか調べている所へ




 サローヤンがきた。けれど、ザックにも最低限の分別はあったようで、夫婦間で送りあっている写真などは見ていなかったみたいとサローヤンに告げた。

 ザックのアカウントのサブフォルダーにタイトルのないものを見つけたサローヤンはそこには何があるのかと聞いた。アンジェラが開くとバンクロフト博士という名前が出て来た。

 アンジェラの顔がまさかと曇った。


 ホッチンズとウェンデル、ブレナンは人形遣いのレイノルズの地下室にあった血痕や骨片を被害者の物と比べていた。
 そこへアンジェラがホッチンズに話に来た。彼女の話はザックがメールを盗み読みしていたこと、偽の名前でアカウントを作り、ホッチンズにメールを送っていたことだ。

 その名前がバンクロフト博士、彼はホッチンズの理学療法士が助言を仰いでいた神経外科医だった。その事実がその人は誰と聞いたブレナンにウェンデルの口から告げられた。ホッチンズの足の感覚を戻した治療法を指示したのが、バンクロフト博士だ。

 ザックはバンクロフト博士と名乗り、ホッチンズの足の治療の指示をしていたことになる。

 ザックはもう1度ホッチンズを歩かせようとしたのだ。


 ブースもこれはザックがいいことをしたとオーブリーに話していた。しかし聞いているオーブリーは否定的だ。

 ブレナンを拉致した人物で、人を殺し、世話した6か月後にまた殺していた。

 ブースもザックが一連の犯人像に当てはまるという。そこへ顔を覗かせたのがカンザスシティに移動したカレン・デルフスだ。



 人形遣いのレイノルズの地下にあったものとメリッサのおそらく骨に穴を開け、吊るせるようにしたときに出た骨と一致したとブレナンにウェンデルが告げる。

 ブレナンは歯の一部を見ていたが、ウェンデルにもう1度見てくれという。歯に変色がある。8歳以前に抗生物質を飲んだ印だ。3人の被害者にそれにあたる人物はいない。

 第4の被害者がいたことになる。


 カレンは資料をひっくり返して調べていた。そして突然解離性同一性障害(DID)と言い出した。


 TV Geek Talk(出典)

 ブースがザックが多重性人格だったのかと聞く。

 カレンは遺体を隠してなかった。それを受け、オーブリーも推理を働かせる。犯人は見つけてもらいたかった。カレンはこれは2つの人格が対立したからだと分析した。 

 ブースもザックに当てはまるのか判らない。

 しかしカレンは額に傷ができて、それが引き金になったとも考えられるという。

 オーブリーは別の人格には気づかない?と聞き返す。

 カレンはこの病気の特徴は記憶を失うことだという。

 もう1人の自分の行動を認識していない。

 もう1人の精神科医、被害者も見ていたフォーク博士のことがブースとオーブリーの頭に浮かんだ。

 そこへ、サローヤンから、ブースにブレナンがいなくなったと電話が入った。



 ブレナンは、ウェンデルと一緒にレイノルズの地下室へ出かけていた。そしてそこからブースに電話をかけるが、ブースは勝手に動くなという。ブースは自分も行くと言い、何も起きないわ、ここへ来たのは違う被害者の歯を見つけたからよと言っていると、


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 ウェンデルが壁の向こうに何かを見つけた。壁の一部をはがそうとする。

 ブレナンはそこに秘密のドアのようなものを見た。

 そこへ入ると…

 第4の被害者の遺体があった。しかも下半身がない。



 遺体を持ち帰り、ラボでいつものように調べ始めた。

 遺体は男性のようだ。しかも成長過程にある。被害者が10代だったのなら、今までの被害者とはまるで違う。そして下半身もない。そして被害者が殺されのは10年~20年前であろうと思われた。他の被害者よりずい分早い。

 それにその頃ザックは10代だ。

 アンジェラは該当する失踪者がいるか調べ、ウェンデルは下半身はのこぎりのようなもので切られたと指摘した。



 ホッチンズはオーブリーと共にザックの元へ訪れた。

 ザックはホッチンズが取調室まで訪ねてきたことに驚いていたが、察しはついていたようだ。

 そして一緒に部屋へ入ってきたカレンのことをザックは知っていた。彼女が卒論のときインタビューをしたからだ。ずい分前のことを覚えているので、これにはカレンも驚いたようだ。

 ホッチンズはバンクロフト博士の名前でメールを送っていたことをザックに聞いた。



 ザックは起こって当然だと言ったが、ホッチンズは君のお陰で足の感覚が戻ってきているんだとむしろ喜んでいた。

 ザックはそれに慎重に対処した。

 ザックは治療してもよくはならないとホッチンズに告げた。ホッチンズが足に感覚が戻ってきていると感じている痛みは仙骨神経そうの神経活動が損なわれた痛みだと言った。



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 そして続ける。足が治る見込みは!%未満だ。希望を持ってもらいたかったのに、逆に苦しみを与えてしまったと言った。



 ブースとブレナンはフォーク博士を訪ねた。ブースとブレナンはザッざクとはどんな関係だったのかと聞いた。


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 彼は、殺人犯の平均IQは90だが、ザックはその倍だった。そういう犯人と話せる機会はそんなにない。

 ブースはザックを知っていると言わなかったことを改めて指摘したが、ブレナンが夢の中の人物をザックと思っておらず無実だと思っていた。

 そこへ2人の警備員が現れた。フォーク博士はブースの接近禁止命令を取ったという。さっさと連れて行ってくれと警備の2人に言い、足早に立ち去ろうとしたが、彼は

 犯人はあなた方をコントロールしようとしている。あなた方に近づいて操ろうとする。それは捜査をかく乱するためだ。きをつけて。ブースに向かって言った。


 オフィス戻ったブースのもとにオーブリーがカレンを連れて来た。カレンはもう1人法人類学者を使うことを提案した。

 もう1人というのは、ザックのことだ。

 カレンは2通りの結果が予想できるという。ザックは何も見つけられないか、自分たちが見落としていたことを見つけるか。

 ザックを無実だと思っているのかとブースは聞いた。

 カレンは違うという。ザックに自分のしたことと向き合わさせればもう1つの人格が現れるかもしれない。そういいカレンは資料をザックに見せたがった。

 ブースはそれにOKしたが、オーブリーにそっと、カレンが何故、前の職場を辞めたのか調べろと言った。

 今やカレンも疑いを向ける人物の1人となっていた。


 ラボではウェンデルが下半身の切り口に新たな証拠を見つけた。サローヤンはそれを聞き、この被害者は手術台の上で死んだのだと言った。それなら説明がつく。

 この被害者は外科用ののこぎりで切断されたのだ。

 そこへアンジェラが復顔が終わったと言いに来た。

 被害者の身元が判るかもしれない瞬間が近づいていた。

 
 カレンから資料を見せられたザックは取調室の中でそれを必死に読んでいた。

 ブレナンは彼に会いたいと言った。

 そしてついにザックはブレナンと話ができるチャンスを得ることができたが――――――。



 




BuddyTV(出典)

 


Bones- Dr. Zack Addy fights The Puppeteer











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 これ…正直書いてて、凄い陳腐な話になってると思っちゃったんだけど。

 でもとりあえず話が1話目と完結したからいいのかな~と思う。

 だって、シーズン11での連続殺人犯の解決はこれで終わり?

 あの犯人何がしたくて人を殺してそれを操り人形にしてたのか判らない。人を操るのが好きだから?

 それで犯人は…あの人?


 ちょっと…それ、どうなの?

 ここから先は、ザックの過去の事件を通してのことが描かることは描かれているんだけど…。ロビイストと呼ばれているのは、ゴルゴモン事件の関連の誰か…だと思う。

 今、ゴルゴモンのことを話題に出しても10年前のことだから視聴者がついてこれない。だからロビイストと表現したんだろう。

 ザックが10年前精神科病院へ刑務所へ行く代わりに封印するように生涯閉じ込められることになったが、それが再び裁かれる。

 僕は誰も殺していないし、食べてない。そうザックが、かつてスイーツ博士に告白をしたが、そのときはゴルゴモンのマスターの話を信じたことは事実だからと誰にも言わないでくれと大人しく引いた。

 10年経って彼の気持ちも変わった。自分がしていないことで裁かれることが嫌になったのかもしれない。

 ザックは自分は誰も殺してはいないと断言する。

 果たしてこの後、ザックはどうなるんだろうか?それが見どころの1つになっていく。





 ※ロビイスト=議員が院外者と面会する控室lobbyをおもな舞台として,特定の圧力団体の利益のために議会に働きかけ,請願や陳情を仲介する院外運動団体の運動員。米国の議会用語として生まれ,各国でも用いられている。
 百科事典マイペディアより引用



 このドラマの監督はブレナン役エミリー・ディシャネルが務めた

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