Vanity Fair(出典)
只今、新婚旅行中のピッパ・ミドルトンは「嫌い」「普通」に別れた報道がされているようだ。
YouTube(出典)
こんな場所に行けるのも彼女がマシューズ氏と結婚したからだろうが、でもそれが普通なんだよね。
マシューズ氏も十分に成功している実業家だ。
ミドルトン家は父側が名家と呼ばれているが、階級で行けば、平民だ。
ピッパの結婚は家からすると立派な玉の輿であり、姉のキャサリン妃の方が、異常な玉の輿に乗ったんだ。
王室に嫁ぐこと自体、玉の輿と呼べるのかどうか。運命に従った選ばれた人という気がする。
昨日、マリーアントワネットの結婚を考えていたら、余計に感じた。
マリーアントワネットは、とんでもなく頭が今どきの楽しいこと好きなだけの女性といわれることもあるが、彼女はオーストリアのハプスブルク家という名門の第11王女(11人子どもがいたというのも凄いが)として誕生している。
この方身長が154センチのウエストが58~9センチくらい、バストが109センチという、本当かよ、というサイズを持っていたようだ。そして透き通る肌が美しかったと記録にある。
これが正当な血筋の持つ王女の姿なのだ。どこへ出しても恥ずかしくない教育を受けている。立ち居振る舞いも美しかったと言われている。
これが、平民から出た女性にできるかというと…無理だろうな…と思うの。
血筋ってバカにできないし、長年の躾、周囲の様子は影響を大きな与える。
今年はたこバン(オクトパスパン)という頭上にお団子を作って髪の毛先を遊ばせるヘアスタイルが流行ると言われる。
絶対に、この時代にマリーアントワネットがいても、その身分ならさせてもらえない髪型だったろうなって思う。
そこが一線という奴なのよ。
だから、本当の躾を受けたお嬢様は間違ってもスカートが風にもてあそばれるなんてことはしないだろう。
なんて、考えてしまった。
ピッパはピッパとしての身分で、私たちも私たちの身分で、楽しめばいい。たこバンが結える喜びに生きてりゃいいのよ。
旅行中のピッパスタイル
POPSUGAR Australia(出典) POPSUGAR Australia(出典)
めくれあがったドレス、この日、周りの人、傘さしたりして風除けしてるんじゃない?
Footwear News-Daily Mail(出典) People(出典)
こんなスキップしてるような足も、きっとダメなのよ
Just Jared(出典)
Pinterest(出典)
The September Standard(出典)
Footwear News(出典)
それでも売れてるピッパファッションらしい
キャサリン妃が今月に入ってお出かけしたときのスタイル、今月緑月間なのかしら?
Celebitchy(出典)
結婚で、大きく立場が変わったこの姉妹は、これから先もとんでもない姿をさらしたりして非難と羨望の眼差しの中で生きていくんでしょうね。
まさしく、波乱の幕が開けたそれぞれの結婚だったんだ…
PopSugar(出典)