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日本では劇団四季が大ヒットさせた「オペラ座の怪人」の10年後を描いた作品だ。
クリスティーヌはラウルと結婚し、プリマドンナとしての地位を築く。一方ファントムはNYへと移り住んでいた。
しかしそこへラウルがギャンブルで借金を作り、クリスティーヌの元へNYから1つの仕事が舞い込む。
そこで、2人の子どもグスタフを連れ借金を返すために向かうが、そこで衝撃の真実が…
というストーリーらしい。
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「オペラ座の怪人』と言えば、当初市村が演じ日本中に広めた作品だ。
あの頃の四季は、キャストを発表しないからあの当時もWキャストだったと思うが、どこからか情報を仕入れたファンは市村ファントムの日にチケットを買うから、ついに1度も市村ファントムは見ることができなかった。
けれど、市販の…当時はカセットテープだが…市村の声は素晴らしかった。
テレビに出るには濃すぎる顔だが、舞台では光る役者だ。
鹿賀も元々は劇団四季の出身だが、かつて「料理の鉄人」で司会をしていた頃、劇団四季の主催者が「あんなものをさせるために教えたんじゃない」と怒っていると聞いたのを思い出す。
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あの頃から長い月日が経った。
今回奇しくもWキャストで鹿賀と市村がファントム役で立った。
鹿賀さんも早く体調を治して舞台に戻ってきてほしいものだ。
けれど、市村ファントムは凄い。実際あの頃、ちゃんと舞台で見たかった。