きづきCafé【きづきリハビリ訪問看護ステーション】

きづきリハビリ訪問看護ステーションです。

日常や訪問看護・リハビリのご紹介、ちょっとためになりそうなことなど!

これで風邪知らずヽ(^。^)ノ

2013-11-12 13:00:00 | ためになる!
ウイルスは乾燥がだ~いすき


風邪のウイルスは200種類以上あるといわれますが、多くは冬場の低温乾燥の環境で空気中の飛散量が増加します。

ウイルスやバクテリアは、体に侵入しても健康なときは、ウイルスやバクテリアを簡単におさえつけることができます。

しかし、栄養状態が悪かったり過労や睡眠不足、ストレスなどで抵抗力が落ちていると、ウイルスに感染しやすくなります。



特に寝ているときは要注意


空気が乾燥すると喉の粘膜が炎症を起こしやすくなり、ウイルスを防御する力が衰えます。

人は眠っているとき、モノを飲み込む動きをしないから、喉が乾燥しやすくなります。

粘膜が潤っていると、ウイルスは体内に付着できずに流される。粘膜の乾燥を防ぐだけで免疫力は三倍になるという説もあります。



ウイルスから身を守るには・・・


乾燥から守る濡れマスク



ぬれマスクの狙いは、ノドや鼻の粘膜の乾燥を防ぐことにあります。

花粉や外気から喉を守りたい時や、航空機、自動車の中やホテルなど乾燥が気になる場所などで使うと効果的です。

薬は熱や咳などの風邪の症状を一時的に楽にさせる為のものであって、風邪の根本的治療にはなりません。

濡れマスクは人間が本来持っている免疫力を、最大限に役立たせてくれる役割があります。

特に寝ている時の濡れマスクは効果絶大




濡れマスクは簡単に作れる




市販の濡れマスクもあるが、普通のガーゼマスクでも簡単に作れます。

マスクを水 or お湯で濡らし、軽く絞ります。そして、マスクの上側を3分の1程度、外側に折り返して完成です

マスクの素材は綿100%がベスト。吸湿性、親水性が高く、アレルギー源にもなりません。


私も寝るときにしているのですが、ほんと喉も乾燥しないし、とってもいいのでお試しあれ

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