梅雨に入りましたね!
こんにちは、ポンジュースです
梅雨の時期になると、私を悩ませるものがあります。
「片頭痛(偏頭痛)」です!!
心臓の拍動に合わせて、こめかみのあたりがズキズキと痛む片頭痛。
そんな片頭痛、どういった対処法があるのでしょうか。
そもそも片頭痛は詳しいメカニズムはわかっていないと言われますが、
ストレス・気圧の変動・遺伝・女性の場合はホルモンの変動などにより脳の血管が急激に拡張することで起こるようです。
詳しくは、神経(三叉神経と呼ばれる顔の感覚を脳に伝える神経)が刺激され、神経末端より炎症物質を放出し、その炎症物質がさらに血管を拡張して「ズキン、ズキン」と拍動する痛みをもたらすと考えられています。
症状が悪化する誘因には、ストレス・空腹・寝すぎ・寝不足・チーズやチョコレートなどチラミンやポリフェノールを含む特定の食べ物・眩しすぎる光・騒音・タバコや香水のにおい物質……など、患者さんによって様々なものがあります。
症状を抑えるには第一に安静!上記の悪化する誘因を避けて、暗めの部屋で休むようにしましょう。
コーヒーなどに含まれるカフェインには血管を収縮する作用があり、痛みの早期に飲むと脳動脈の拡張が抑えられ痛みが軽減する可能性があるといわれています。
また、冷たいタオルや「アイスノン」のような保冷剤を痛む部位に当てると、血管が収縮することにより動脈の拍動を抑え、ずきずきとした痛みを軽減させる効果が期待できます。
片頭痛には市販の痛み止めは効きづらいとの情報もあるため、痛みがひどい方は病院に受診して予防薬を処方してもらいましょう!
これから続く梅雨の時期、ポンジュースは片頭痛の対処法を頭に入れて上手に付き合っていきます!
きづきリハビリ訪問看護ステーションホームページも見て下さいね!