おはようございます。
きづきの小川です。
今日の健康のお題は「おしっこ」です。
とっても大切ですね
わが国では、おしっこの問題は、人に相談できずに
一人で悩み歳のせいだとあきらめる傾向にあります。
しかし、最近は、おしっこが近い(頻尿)、おしっこが漏れる(尿失禁)
という症状についてかかりつけ医で受診する方も増えてきました。
今回はおしっこの代表的な病気を紹介します。
乳幼児に多いのは、頻尿や排尿時に痛みを訴える
小児の膀胱炎です。
どうする?
小児科を受診し抗生物質と水分摂取で治ります。
男児の場合は亀頭包皮炎の可能性もあるので、泌尿器科での受診をお勧めします。
思春期以降の女性に多いのが急性膀胱炎です。
尿が濁り、排尿の終りに疼痛や不快感があります。
治療は?
小児の膀胱炎と同じです。年輩の女性に多いのが、くしゃみや咳で尿が漏れてしまう、腹圧性尿失禁です。
対応策は?
骨盤底筋体操や失禁治療薬で改善されます。
年輩の男性に多いのが前立腺肥大症です。
40歳代から少しずつ症状が進行するため、自覚症状がない方も多くいます。
就寝してから起床するまで2回以上おしっこで起きる
または、おしっこに1分以上かかるなどの症状がある方は要注意です。
最近は、前立腺癌になる方も増え、40歳代でかかる方も増加しつつあります。
かかりつけ医で血液中のPSA(前立腺特異抗原)
量を測定すれば早期発見につながります。
以前は、4ng/ml以下が正常といわれていましたが
40~50歳代の方は2.5以上で上昇傾向にある場合にも注意が必要です。
一人で悩まず…恥ずかしいと思わず
医師に相談しましょう
きづきリハビリ訪問看護ステーション
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きづきの小川です。
今日の健康のお題は「おしっこ」です。
とっても大切ですね
わが国では、おしっこの問題は、人に相談できずに
一人で悩み歳のせいだとあきらめる傾向にあります。
しかし、最近は、おしっこが近い(頻尿)、おしっこが漏れる(尿失禁)
という症状についてかかりつけ医で受診する方も増えてきました。
今回はおしっこの代表的な病気を紹介します。
乳幼児に多いのは、頻尿や排尿時に痛みを訴える
小児の膀胱炎です。
どうする?
小児科を受診し抗生物質と水分摂取で治ります。
男児の場合は亀頭包皮炎の可能性もあるので、泌尿器科での受診をお勧めします。
思春期以降の女性に多いのが急性膀胱炎です。
尿が濁り、排尿の終りに疼痛や不快感があります。
治療は?
小児の膀胱炎と同じです。年輩の女性に多いのが、くしゃみや咳で尿が漏れてしまう、腹圧性尿失禁です。
対応策は?
骨盤底筋体操や失禁治療薬で改善されます。
年輩の男性に多いのが前立腺肥大症です。
40歳代から少しずつ症状が進行するため、自覚症状がない方も多くいます。
就寝してから起床するまで2回以上おしっこで起きる
または、おしっこに1分以上かかるなどの症状がある方は要注意です。
最近は、前立腺癌になる方も増え、40歳代でかかる方も増加しつつあります。
かかりつけ医で血液中のPSA(前立腺特異抗原)
量を測定すれば早期発見につながります。
以前は、4ng/ml以下が正常といわれていましたが
40~50歳代の方は2.5以上で上昇傾向にある場合にも注意が必要です。
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