4/17(金)
本学園には、本物の機関(エンジン類)を設置した機関実習棟があります。
今日は、エンジン本体ではなく、その周辺にある、発電機やポンプ等の「補機」と言われる機械類を使った実習です。
補機にはスイッチを入れる順番があり、これを間違えると、トラブルの原因になります。
今回は、発電機の始動と停止を一人一回ずつ、計20回ほど実施しました。
これだけでも、2時間くらいかかってしまいました。
学園の見学、お待ちしてます。
詳しくはホームページをご覧ください。
Eメール gyogaku@pref.shizuoka.lg.jp
ホームページ www.pref.shizuoka.jp/sangyou/sa-940
園長のつぶやき
補機の一つ「ポンプ」につながっている配管は、燃料は赤、海水は緑など、配管の中を流れるものによって、色分けされています。
これによって、この配管の中身が何か、一目で分かるようになっています。
また、どこからどこにつながっているのかが、分かりやすくなります。
船内は配管だらけで、同じ色しかなかった場合、目で追っていっても途中で分からなくなるのを防ぐ意味もあるんですね。
船内は色々な工夫がされています。
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