今さらクリスマスの話。
今年のクリスマスは槇原敬之クリスマスコンサートに行ってきました。
12月24、25日の二日間、しっかりマッキーを堪能。
実は間違いで二日分のチケットを取ってしまったのですが、二日とも行って良かったです。
というのも、24日と25日で、三曲だけ違う曲を歌ってくれたのでした。
24日に歌ってくれた曲は、以下の通り。
「The Gift」「Jigle Bell Rock」「君の名前を呼んだあとに」「冬のコインランドリー」「MILK」「今年の冬」「かみさまでもえらべない」「Count Your Blessings Instead of Sheep」「赤いマフラー」「君は僕の宝物」「冬がはじまるよ」「クリスマスメドレー」「ムゲンノカナタヘ」「どうしようもない僕に天使が降りてきた」「どんなときも」「世界に一つだけの花」「チキンライス」「約束の場所」「雪に願いを」「LOVE LETTER」
25日には、「MILK」「今年の冬」「かみさまでもえらべない」が、「Red Nose Raindeer」「キミノテノヒラ」「着メロ」になっていました。
24日に歌ってくれた「MILK」は、マッキーの曲のなかでも一番好きで…。
もしも25日だけしか行かなかったら聴けなかったのかと思うと、両方行って本当によかったです。最初は25日だけ行くつもりだったものですから。
ちなみに「MILK」は、1993年のアルバム「SELF PORTRAIT」に入っている曲です。
『ひとに負けないものが僕には ひとつだけ でもひとつしかなくて 必死にそれを守ってきたけどあきらめそうになったんだ』『自分と違うことをしてるひとをうらやんだりしたけど やっぱり僕は僕だから ダメな自分も好きにならなくちゃ』
こんな優しい詞に、今までどれだけ慰められたことか。
この歌を選んで歌ってくれて、マッキー、本当にありがとう。
話がそれてしまいましたが、他のどの曲も本当に素晴らしかった。
「君は僕の宝物」「チキンライス」は二日とも泣いてしまったし、「約束の場所」は初めて聴いたけれどもすごく良い曲でした。
このコンサートだけでもすごいクリスマスプレゼントだったのに、今年の秋にはオーケストラとのコラボレーション「cELEBLATION」を開催すると宣言。
私にとって、本当に最高のクリスマスになったのでありました。
