くらしのなかにアタマのカタマリ

真鶴と札幌と甲府のどこで老後を過ごそうか悩みながらブログを書くのである。

今さら「葵 徳川三代」。

2009年10月27日 00時00分01秒 | 映画・ドラマを観たり。

今さらなのですが、スカパーで再放送中の大河ドラマ「葵徳川三代」にハマりつつあります。
本放送は2000年。このときは一話も観ていなかったのですが、その後「合戦シーンがすごかった」(そのため、その後の大河や歴史ドキュメンタリー番組では、「葵」の合戦シーンが使いまわされているとのこと)だの「甲冑や武具の再現具合が素晴らしい」だのといった感想を見聞きするにつけ、観ておけばよかったと後悔していたのでした。

再放送には途中で気づいたので、第6話から観ることになり現在第12話。
関ヶ原の戦に向けて諸将が東西に分かれて集結する辺りからでした。
期待通りの重厚な作りで「古き良き大河」といった雰囲気。
合戦シーンの迫力も流石でした。下世話な言い方をすると「お金かけてるなー」という感じ。でも、決して無駄にお金をかけているわけではありませんよ、これは。

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そして、俳優陣がものすごく豪華です。
徳川家康に津川雅彦、徳川秀忠に西田敏行、本多忠勝に宍戸錠、島左近に夏八木勲、島津義弘に麿赤兒…と、挙げて行けばキリがないので、詳しくはWikipediaででも。
皆さん、年齢がちょっと上の方々なので「ん?」と思うこともありますが、そこは大河によくあること。あまり気にしてはいけません。というか、気にならなくなります。福島正則の蟹江敬三とか、ホントにいいんですよね。
中でも最高なのが石田三成の江守徹。特に、敗走して佐和山城近くまで戻った時に、城が炎上している様子を観た時の三成の表情なんかもう…。江守徹恐るべし。
次回第13話で三成が処刑されるのですが、今から鬱々と楽しみです。


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コメント
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