くらしのなかにアタマのカタマリ

真鶴と札幌と甲府のどこで老後を過ごそうか悩みながらブログを書くのである。

明日は七夕の夜だから。

2008年07月06日 20時04分34秒 | 今日のできごと。

TRTのTB大会に参加してみました。
お題は「☆に願いを」。

うーんと。

「カピバラになれますように。」

ってことで。


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映画「クライマーズ・ハイ」を観にいったのこと。

2008年07月06日 18時49分49秒 | 映画・ドラマを観たり。

横山秀夫の傑作『クライマーズ・ハイ』が映画化されました。
以前、NHKでドラマ化されていて、めちゃくちゃ素晴らしい出来でした。ホントにもう、NHKの底力をみせてもらった気分。
さて、映画はどんなもんじゃろかい、と、ドキドキワクワクしながら映画館に行って参りました!

1985年、群馬県御巣鷹山に日航ジャンボ機が墜落。
主人公・悠木は栃木の地方新聞社に勤める遊軍記者でしたが、この事件の全権デスクを任されることになります。
彼らの熱い1週間が始まります・・・。
事故そのものではなく、むしろ、ある地方新聞社のお話。

惜しいと思われたのが、悠木の息子とのエピソードの描き方。
ここは原作とはかなり変えてあるのですが、変えてあることが悪いのではなく・・・。
描き方、かなあ。特にラストはちょっと・・・でした。
あと、原作を読んでいないと分かりにくいのではないかと思えるシーンやセリフが幾つかあったのが残念。

とは言え、かなりの力作。
堤真一や堺雅人はもちろん、俳優陣の熱演が素晴らしかった。
未曾有の事故現場を伝えようとする記者たちの奮闘、組織の中での男の嫉妬、仕事へのプライド、などなど、素晴らしい表現力で伝わってきました。
そして、直接的に描かれた場面が少なかったにも関わらず、事故の悲惨さも・・・。
事故の起きた8月12日がまた、近づいてきています。
この夏、観てみてもよろしいのではないでしょうか。


※原作
クライマーズ・ハイ (文春文庫)
横山 秀夫
文藝春秋

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※NHKドラマ
クライマーズ・ハイ

アスミック

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主演は佐藤浩市でしたが、これまた最高でした。
レンタルビデオ屋さんへGO!笑


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