くらしのなかにアタマのカタマリ

真鶴と札幌と甲府のどこで老後を過ごそうか悩みながらブログを書くのである。

橋利樹 『京の花街「輪違屋」物語』

2007年08月30日 23時46分16秒 | 本を読んだり。

久々に読書の話題。
いや、本はいつも読んでいるんですよー。

京都島原のお茶屋「輪違屋」。
江戸時代から続く、その10代目当主が語ります。

島原の成り立ちから現在まで。
太夫さんのこと。
京の花街のそれぞれの特徴。
10代目として育てられたご自分の生い立ち。

花街や太夫さんに興味のある方はもちろん、そうでない方にも「普通とはちょっと違う世界」を覗き見る楽しみを与えてくれる一冊です。

京の花街「輪違屋」物語 (PHP新書 477)
高橋 利樹
PHP研究所

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浅田次郎『輪違屋糸里』を読まれた方、副読本としてもどうぞ!


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コメント (2)
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