久々に読書の話題。
いや、本はいつも読んでいるんですよー。
京都島原のお茶屋「輪違屋」。
江戸時代から続く、その10代目当主が語ります。
島原の成り立ちから現在まで。
太夫さんのこと。
京の花街のそれぞれの特徴。
10代目として育てられたご自分の生い立ち。
花街や太夫さんに興味のある方はもちろん、そうでない方にも「普通とはちょっと違う世界」を覗き見る楽しみを与えてくれる一冊です。
京の花街「輪違屋」物語 (PHP新書 477)高橋 利樹PHP研究所このアイテムの詳細を見る |
浅田次郎『輪違屋糸里』を読まれた方、副読本としてもどうぞ!