瀬戸内寂聴 『中世炎上』

瀬戸内寂聴さんと言えば、『源氏物語』かもしれません。
でも、私がハマったのは『中世炎上』。
古典『とはずがたり』を下敷きに書かれた小説です。
瀬戸内さんも、ヒロインに感情移入しまくりで書かれているのではないかと、推測される一冊です。
だから、好き嫌いはあるかもしれない。。。
鎌倉時代の乱れきった宮中を舞台に物語が描かれていて、それはそれはエロチックです。
（官能小説ではありません）
何人もの男性に愛され、それらを受け入れるヒロイン「二条」は、実際には女性に嫌われる女性かもしれないけれど、私は割りと感情移入しながら読めました。
他の方の書いた「とはずがたり」では感情移入することなどできず、むしろ二条は浅はかな女性だという印象を受けました。
やはり瀬戸内さんの思い入れが反映されているのか？？

エンゼルフィッシュの産卵・リターン

昨日、ふたたびエンゼルフィッシュが産卵しました！
前回は勘違いから無精卵にしてしまいましたが、今度は大丈夫。
何個あるんだか分かりませんが、とにかくいっぱいの卵が、産卵塔に産み付けられていました～！！
ちゃんと受精してそうです。

まさか自分たちのお魚に子供ができるなんて、夢にも思いませんでした。
いや、まだ孵化していないから、油断せずに。。。
でもうれしいな

遅い晩御飯

今日（いや、もう昨日なんですけど）は帰りが遅くなり、晩御飯も０時近くに。
夫の希望で肉じゃがを作ったのですが、ちょっと作るのにも時間がかかってしまった。。。
でも、おいしくできました

明日（今日）は夫が飲み会なので、ひとりごはん。
今日の残り物（肉じゃがと、タマネギとワカメのお味噌汁）を片付けます。
ひとりだと楽チンごはんになっちゃうな～