涼宮ハルヒの憂鬱第18話『エンドレスエイト』（7回目）の感想レビュー（２期新作）

15527回目の夏もバッドエンドでした。
８回終了説がまことしやかにささやかれている現状なので、今回は多分終わらないだろうなぁと思いながらの視聴だったので、思ったほどがっくり感は無かったというか、消化試合的な印象でした。

ただ、微妙にキョンが既視感を強めているように見えなくも無い演出が入った瞬間は、こっそり期待する気持ちもあったかもｗｗ
そんな気持ちも、喫茶店から出て行くハルヒを見た瞬間に落胆に変わり、ノートの『無理』の字を見てむしろ笑いに変わってしまいましたがｗｗ
視聴者のループ耐性もかなり鍛えられてきたいるのではないかと。

最初から８回ですよとアナウンスされていれば、特に混乱無くイベントとして受け入れられた可能性もあったと思うわけですが、ここまで来た以上は次週できれいに決着をつけてくれるように見守りたい所ですね。
というか、次週で終わらなかったらそれはそれで新たなる伝説の幕開けという感じかもｗｗ

今回は映画のはしご等のシーンは説明セリフのみで、空の色が変わるだけ演出でしたが、時間を意識させる効果はわかるものの、描き込みを増やして他の回との差別化を図って欲しかった気はしました。
古泉のセリフや表情がやたらハイテンションだったのは印象的でしたが、どうせならもっとはじけてくれても良かったのではないかと。

ともかく、次回こそは『おつかれさまでした！』と、ホッと一息つけると良いなと思います。