gurimoeの内輪ネタ日記(準備中)

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11eyes第6話『心乱れて~szivtep.fajdalom』の感想レビュー

2009年11月11日 03時28分13秒 | 今まで見てきたアニメ
いろいろとツッコミどころ満載なお話でした。
パンチラ耐性は強かった美鈴先輩ですが、まさかあんなことになるなんてw
スタッフさんも、わざとニヤニヤ出来るような構図にされたっぽいですが、あの顔の置き場所はあうあう過ぎww
普段アレだけ駆に守ってもらったりラブラブだったゆかですが、いきなり裸で事後ムードな2人の姿を見せられたら、さすがに錯乱するのも無理は無い所かも知れませんね。
いや、中に入って確かめれば何も問題無かったわけですが。

神経ズタボロの駆を救うべく、自己治癒能力を高める儀式を行った美鈴先輩。
真っ裸の駆のぎりぎり描写がなまめかしかったですが、自分も服を脱いで密着・・・と、視聴者的にはかなりのサービスカットだったり。
ただ、彼女自身には全く邪心が無く、ひたすら駆の体を治そうという一念からの行動だったわけで、その健気な必死さはカッコ良かったと思います。
手に書いた『命』の字は、直球過ぎてちょっとシュールな気もしましたが、恋愛感情が特に無いにも関わらず、素肌をさらすことも厭わなかった美鈴先輩。
同じ紅い夜の当事者同士ということを差し引いても、なかなか出来ることじゃないかなと。

それに比べると、やっぱりゆかの早とちりっぷりは致命的で、同情をひくというよりは、もっと落ち着けよ!という感じでしたね。
家から学校の屋上まで追いつけないほどの脚力ってw
駆が怪我で体力が落ちていたとは言え、さすがに不自然な気も。
栞のシーンを挟む目的はあったでしょうが、ちょっと無理があったかなと。

なんとか追いついた駆に、キスを迫ったのは、ゆかもゆかで必死だったことがうかがえて判る気もしますが、駆が真摯にそれを断ったのにもかかわらず、聞く耳持たずで駆け出すとか、どんだけテンパっているのかと。
普段の信頼はいずこへww
ギャグ回なら笑いで済ませられる所ですが、結構大きな影響を与える場面だったので、もうちょっとじっくり描いて欲しかったです。

ドラスベニアのヴェラードとの対話から得るものも多かったですが、アイオンの眼の持つ力には、単なる予知能力以外にもまだ秘密がありそうでしたね。
魔女との関係も明らかに伏線っぽかったですし、敵か味方か予断を許さない状況かと。

ゆかは1人で勇み足だったものの、菊理の能力で新しい敵キャラを瞬殺したりと、残りのメンバーの連携はそこそこうまくいったご様子。
大口を叩いて登場した割には、あっさり一撃で破られた上に中の人が逃亡wと、かなりの超展開でしたが、まだ完全に消滅したわけではない分、今後の絡み方が気になる所ですね。
というか、菊理のネビュラチェーンTUEEEEE!!(違)
賢久も中ボス戦でいそがしかったっぽいですが、肝心のバトルシーンはキャンセル。
いろいろと詰め込んだ分仕方ないとはいえ、流石に勿体無いかも。

急に駆が超パワーでリーダーシップを!みたいな展開にはならなかったので、その意味では段階を踏んで強くなっていると言えなくも無いですが、基本的には授かり物系の力で戦う以上、駆自身の意思がきっちりと描かれる必要はあると思います。
ただ、その意味でも、駆のゆかに対する思いは純粋かつ一途で疑いようが無いわけですから、単なる誤解でこのまま大ピンチに・・・!となってしまうのはやりすぎな気が。
実は美鈴も駆に惹かれており、ゆかの行動を察しつつもわざと誤解させた・・・といった駆け引きがあるのなら、また違った見方も出来そうな気がしますが、今までのエピソードで見ている限りでは、あくまでメインは駆とゆかな訳ですし、さすがにそれも深読みしすぎでしょうね。
個人的には美鈴先輩押しなので、彼女の目立つシーンがどんどん増えてくれると嬉しいですが、紆余曲折を経た後でも、駆とゆかが結ばれてこそのハッピーエンドだと思います。
下の名前で呼んだから!とか、微妙になまなましい理由で関係悪化では、いささかお粗末な感じがするので、当分離れるにせよ、すぐに仲直りするにせよ、説得力のある展開に期待したいですね。

次回、第7話、『歪んだ覚醒』

チラッとゆかも映っていたので、まだ命の危険が・・・というわけではなさそうですが、不吉なサブタイトルからも大きな動きがありそうで楽しみ。

今日(11月11日)は11eyesの日ということで、公式サイトでは壁紙をダウンロード出来るようになっていたり。
興味のある方は是非チェックを。

・11eyes(イレブンアイズ)

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