ゆかが正気に戻った？と思ったら、やっぱり壊れたままだったでござる（泣）なお話でした。
ゆかだけじゃなくて、菊理を疑う駆の態度や、真の役割を果たしだす栞、そして彩子先生の死など、現実世界自体が赤い夜によって壊されていっているかのような展開が見所でしたね。
いよいよ物語もラストに向けて急加速といったところでしょうか？
スペルビア＝操との戦いに備え、草壁の血を駆に与えた美鈴先輩。
本人達は至ってまじめなわけですが、袖まくればいいじゃんｗと思ってしまったのは自分だけでしょうか。
絵的には自然な流れにみえましたし、黒ブラもサービス的に理解出来ます（そういえば、今回は珍しくゆかのパンチラがなかったような？）が、駆の舌の動きが妙にエロくてニヤニヤしてしまったり。
案の定、その決定的瞬間をゆかが目撃してしまったわけですが、その時点でちゃんと問い詰めに行けば良いのに…な、誤解の泥沼化が進んでしまうことに。
リアクション芸人も顔負けな気絶がインパクトありましたが、誰にも気付かれずに意識を取り戻すとかｗ
それだけショックが大きかったということが伝わってきたので、無意味ではなかったですが、次はどんなヤンデレ反応を見せてくれるのか？と、期待するような心境になってきてしまったり。
…と、思ってたら傷付いた美鈴先輩のおでこを舐めるとか、ゆかの行動に歯止めが掛かってなくて吹きました。
見てたのか？とか言いつつも、結構なし崩しで次のシーンに行ってしまっていましたが、ドン引きするにしても、本気で心配するにしても、もうちょっとよく話し合った方が良かった気も。
草壁の血のお陰でお手軽パワーアップした駆ですが、それはあくまでゆかを守るためな訳で、駆を守ってあげるというゆかが、全く駆の考えを理解しようとしていないあたりに歪さを感じずにはいられないですね。
駆と美鈴先輩の関係を考えたくないあまりに思考を放棄して、自分の視点でばかり考えるようになってしまっている姿が痛々しいです。
個人的には、直球でおでこにいくよりは、ハンカチで拭って普通に振る舞いながらも、あとでこっそりハンカチを舐めていた！みたいな方がより猟奇的で怖いかなとも思いますが、あくまで駆を同じ方法で同じ行動をすることが目的だったのでしょうから、結果よりも目的が大事だったのかなと。
駆に対する独占欲の塊となってきている感のあるゆかですが、このまま最後まで駆たちと一緒に戦うことが出来るのか、敵の手に落ちたり、更なる暗黒覚醒があるのか、恋の行方よりそっちの方が楽しみな感じですね。
一方、恋愛担当はむしろ賢久と雪子の方だったでござるの巻。
前回、駆への誤射が華麗にスルーされているなと思っていたら、今回への伏線だったとは！と驚かされました。
それを踏まえて賢久が彩子先生や雪子への理解を深め、また雪子の想いを自然と受け入れられるようになっていく描写も説得力があって良かったですね。
このまま３人の温かな関係が築かれていきそう…と思ったのもつかの間、一転して彩子先生の惨殺によって全てが崩壊してしまったのは残念でしたが、演出とては素晴らしかったかと。
彩子先生が賢久を拾った時に感じた気持ちを、賢久が雪子に対して感じたところも上手かったですし。
彩子先生と賢久が、お互いの優しさを死ぬ前に感じあえたことが、せめてもの慰めでしたね。
ある意味、遺言的なフラグも立っていたと考えるのもありかと。
（ぶっちゃけ、アニメ誌のあらすじで先にネタバレしていたので、全く知らずに見ていた方よりは心の準備が出来ていたわけですがｗ）
で、栞が禁書目録聖省の一員で、駆に警告を出した張本人だったことが明かされましたが、敵側の人間だった？ぽいのは意外でした。
今までは観察だけで戦闘には参加していなかったので、なんらかの理由がありそうですが、ここに来てタイミングよく動き出したが気に掛かりますね。
黒騎士達の中にも派閥があったりするのか、それとも別の思惑があるのか、次回の展開が楽しみです。
次回、第9話、『壊れた絆』
どう考えても賢久がキレるっぽいですが、そのまま別行動となってしまうのか気がかりですね。
学校的には「保健室で謎の火災事故！彩子先生が巻き込まれてお亡くなりに…」みたいな感じで処理されてしまうのかも？
栞が敵対行動に出たのを駆１人で止められるのか？それともゆかがカットインするのか？というあたりも気になります。
栞がスケッチブックを書いたことが明らかになった分、駆と菊理の関係が和解→謎が進展しそうな点だけがまだ光明かも？
・11eyes（イレブンアイズ）
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ゆかだけじゃなくて、菊理を疑う駆の態度や、真の役割を果たしだす栞、そして彩子先生の死など、現実世界自体が赤い夜によって壊されていっているかのような展開が見所でしたね。
いよいよ物語もラストに向けて急加速といったところでしょうか？
スペルビア＝操との戦いに備え、草壁の血を駆に与えた美鈴先輩。
本人達は至ってまじめなわけですが、袖まくればいいじゃんｗと思ってしまったのは自分だけでしょうか。
絵的には自然な流れにみえましたし、黒ブラもサービス的に理解出来ます（そういえば、今回は珍しくゆかのパンチラがなかったような？）が、駆の舌の動きが妙にエロくてニヤニヤしてしまったり。
案の定、その決定的瞬間をゆかが目撃してしまったわけですが、その時点でちゃんと問い詰めに行けば良いのに…な、誤解の泥沼化が進んでしまうことに。
リアクション芸人も顔負けな気絶がインパクトありましたが、誰にも気付かれずに意識を取り戻すとかｗ
それだけショックが大きかったということが伝わってきたので、無意味ではなかったですが、次はどんなヤンデレ反応を見せてくれるのか？と、期待するような心境になってきてしまったり。
…と、思ってたら傷付いた美鈴先輩のおでこを舐めるとか、ゆかの行動に歯止めが掛かってなくて吹きました。
見てたのか？とか言いつつも、結構なし崩しで次のシーンに行ってしまっていましたが、ドン引きするにしても、本気で心配するにしても、もうちょっとよく話し合った方が良かった気も。
草壁の血のお陰でお手軽パワーアップした駆ですが、それはあくまでゆかを守るためな訳で、駆を守ってあげるというゆかが、全く駆の考えを理解しようとしていないあたりに歪さを感じずにはいられないですね。
駆と美鈴先輩の関係を考えたくないあまりに思考を放棄して、自分の視点でばかり考えるようになってしまっている姿が痛々しいです。
個人的には、直球でおでこにいくよりは、ハンカチで拭って普通に振る舞いながらも、あとでこっそりハンカチを舐めていた！みたいな方がより猟奇的で怖いかなとも思いますが、あくまで駆を同じ方法で同じ行動をすることが目的だったのでしょうから、結果よりも目的が大事だったのかなと。
駆に対する独占欲の塊となってきている感のあるゆかですが、このまま最後まで駆たちと一緒に戦うことが出来るのか、敵の手に落ちたり、更なる暗黒覚醒があるのか、恋の行方よりそっちの方が楽しみな感じですね。
一方、恋愛担当はむしろ賢久と雪子の方だったでござるの巻。
前回、駆への誤射が華麗にスルーされているなと思っていたら、今回への伏線だったとは！と驚かされました。
それを踏まえて賢久が彩子先生や雪子への理解を深め、また雪子の想いを自然と受け入れられるようになっていく描写も説得力があって良かったですね。
このまま３人の温かな関係が築かれていきそう…と思ったのもつかの間、一転して彩子先生の惨殺によって全てが崩壊してしまったのは残念でしたが、演出とては素晴らしかったかと。
彩子先生が賢久を拾った時に感じた気持ちを、賢久が雪子に対して感じたところも上手かったですし。
彩子先生と賢久が、お互いの優しさを死ぬ前に感じあえたことが、せめてもの慰めでしたね。
ある意味、遺言的なフラグも立っていたと考えるのもありかと。
（ぶっちゃけ、アニメ誌のあらすじで先にネタバレしていたので、全く知らずに見ていた方よりは心の準備が出来ていたわけですがｗ）
で、栞が禁書目録聖省の一員で、駆に警告を出した張本人だったことが明かされましたが、敵側の人間だった？ぽいのは意外でした。
今までは観察だけで戦闘には参加していなかったので、なんらかの理由がありそうですが、ここに来てタイミングよく動き出したが気に掛かりますね。
黒騎士達の中にも派閥があったりするのか、それとも別の思惑があるのか、次回の展開が楽しみです。
次回、第9話、『壊れた絆』
どう考えても賢久がキレるっぽいですが、そのまま別行動となってしまうのか気がかりですね。
学校的には「保健室で謎の火災事故！彩子先生が巻き込まれてお亡くなりに…」みたいな感じで処理されてしまうのかも？
栞が敵対行動に出たのを駆１人で止められるのか？それともゆかがカットインするのか？というあたりも気になります。
栞がスケッチブックを書いたことが明らかになった分、駆と菊理の関係が和解→謎が進展しそうな点だけがまだ光明かも？
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