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ささめきこと第6話『二人の夜』の感想レビュー

2009年11月12日 12時07分44秒 | 今まで見てきたアニメ
喜び悲しみ全部シェア♪回でした。
純夏的には逆効果なオチでしたが、ツラいときに親友から勇気をもらって立ち直るというシチュエーションにはほっこりさせられましたね。

直接口に出す前から、お互いの心情を読み取って支えたり支えられたりする様子には、以心伝心な2人の絆の深さを感じることが出来るわけですが、純夏の一番気付いてほしい恋愛感情については華麗にスルーしているところがニヤニヤでした。
そのおかげで流しっこや胸ダイブもナチュラルに堪能&鼻血出来たので、デメリットばかりでもなかった感じですね。
純夏的には、完全に友達としてしか見られていなくて涙目という感想を持ったようですが、その分、汐は純夏の頼りがいがあるところを再認識出来たわけで、長い目で見れば悪くない結果だったと言えるかも。
この先、汐が純夏の事を恋愛対象として意識するような時期が来れば、今回のこともかなり思い出深いエピソードとして刻まれる可能性もあるかなと。
…アニメ版ではむしろ尺的にそこまで行かないという罠がありそうですが、そこは2期に期待という事で。
(*^-^)b

図書委員の先輩については、向こうも悪いことをしたなと思っていたのは分かりますが、流石にあそこまで再接近されたらビビるよね!という感じかと。
1話のシリアスな拒絶シーンの事を考えれば、いくら汐が勇気をもらったとは言っても関係の修復は困難な気がしますが、読み切りと連載の雰囲気の違いもありますし、丸く収まって良かった良かったで締めるのも悪くないかと。
仲直りしたと言っても、ここから改めてお付き合いを目指して…と簡単にはいかないでしょうから、純夏のおかげで汐が立ち直れたという以上の深い意味は無さそうかなと。
先輩が好きだったという男子も出て来て再修羅場!という展開も見てみたい気はしますが、気持ち的には失恋のもやもやにケリをつけた、というニュアンスが近そうですね。

バナナ&メガネ&道場破りはベタベタなネタでしたが、脳天気な日常と汐の苦悩とのギャップが味を出していて良かったと思います。

次回、第7話、『少年少女』


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