![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/08/33/e27d1386403b8e39f9389fe23a56989e.jpg)
自転車で行く場所を探す時に重点を置いてるのが
1.古い町並みがあること
2.自然豊かな環境であること
3.田舎の風景があること
という自分的三種の神器みないなものがあります。
で、とりあえず場所が決まればネットで大まかな見所なんかをぱっぱと見て、
あとは現地に行って地図と看板と直感で自由に進んで行くってのがいつものスタイルです。
色々あって泊りがけでってのは無理なので、今回は比較的近場の岡山県真庭へと出掛けてみました。
朝寝坊することもなく目覚め、準備をして自転車を車に積み込もうとしたら・・・
バッテリーあがってるやん(´Д`)
どうやらルームランプがつきっぱなしだったみたいですorz
直結して・・・と考えたましたが、バッテリーをよく見ると2007年製(笑)
出先でまたあがっても困るので、急いで買いにいって交換。
早起きを帳消しにしてしまったのを取り返すべく、鳥取→佐用→落合と高速使ってかっ飛んで行きました。
2000円弱を余分に払うだけあって津山経由よりは早かったかな。
落合で適当に車をデポし、自転車を組み立て出発
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/03/c7/ade5ab8bb4b616516824a45936b2a50d.jpg)
久世とんねる桜通り
ここだけでなく対岸側とかにもけっこうな桜とんねるがありまして、総延長はかなり長い。
これは是非とも満開の時に走ってみたいと思いました。
でも新緑のこの時期も悪くない。人も少ないですしね。
神社を見つけたので寄ってみました
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/28/09/af31cf4a389eb606076a02805afbb561.jpg)
ノボリには勝山大使堂とあります。
大きな鐘が目に付きますが、鐘突き場の周囲には小さな鐘がびっしりとありました
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/42/d0/c32986b69fc61def8bc0b1f5418d2fd0.jpg)
鐘を祀るとこなんでしょうか?案内がなかったのでよくわかりません。
毎年秋には 勝山喧嘩だんじり って祭りが行わるみたいで、ここもその写真に載ってましたよ。
この大きな鐘を力いっぱい突いてみたかったですが、なんかものすごい音がしそうで・・・
代わりに小さな鐘用に置いてあった木槌でコーンとだけやっときましたw
檜舞台
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/e0/74bed739aedb60b36ddd0299e56c3727.jpg)
中国勝山駅のすぐ前の通りが檜の櫓?みたいなので組んでありました。
通りの真ん中には大きな太鼓が上に鎮座しておりましたよ。
勝山町並み保存地区
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/18/541ab2443184c05cb853fc23ec3311fe.jpg)
古くは出雲街道の宿場町として繁栄してきた町。
すぐ横を流れる旭川は当時の物資輸送の重要な交通路。
勝山はその最上流の船着場としてここの繁栄を支えてきた、っていうか旭川なくして繁栄はなかったでしょうね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/c1/1b00a830db9dc6821bad6ef32f57d004.jpg)
勝山はひな祭りがとても有名で、その期間は多くの旅行会社のコースとなってとても沢山の人がくるみたいです。
そして最近では暖簾の町として知られるようになりました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/ec/52e6be6fe456665f9b72b15159b1f2b3.jpg)
元々は町の一軒の染物屋さんが自分とこの暖簾を作ってかけたのが始まりで、
それに賛同した人達が次々と自分の店や家の由来などに併せて暖簾を作っていったようで、今では100軒を超えてると。
もちろんこれは自主的な行為ですので、全て各々の自費負担です。
こうやって沢山の家が暖簾をかけることによって、町の統一感がすごく出ますね。
色んな暖簾があって見てると楽しいのですが、個人的にとても目についたのがこの車屋さん。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/18/cc0ad4a85818b434f20e50422aeb4be5.jpg)
ガレージにはスバルR2とラビット、そして暖簾はビートル。
いい趣味してますね~
R2は初期ののっぺりマスクの方が人気ありますが、これはグリルが付いた後期モデルですね。
横の工場にはもう一台R2とホンダZが置いてありました。
ただ残念なのはどれも程度はいいけど、今でも動くよう整備されてるようには見えなかった事。
旧車は動いてこそ価値があると思ってるんで、是非とも動くようにして欲しいですね。
そして横のラビットも富士重工業(スバルの正式名称)の前進の富士産業が作った名車です。
ここの人はスバルの関係の人なんでしょうかね?
実は鳥取には知る人ぞ知るラビットのレストア工房がありまして、一時本気で購入を検討したもんです。
結局買うのは見送りましたが、今はなんの因果か古い自転車のフレームを手にして
それに乗って遊びに来た地でこうしてラビットに出会うとはとても懐かしくなりましたよ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4e/29/28002007509b9dcd65a4d4b1e5daa04f.jpg)
いいですね~ ものすごく自分好みです。
この上に「うえのだん」ってカフェがありまして、昼食はここで頂きました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/cd/a24e9d54b58ebc19c8d31e576c4ab90f.jpg)
元々醤油蔵だったのを改装してカフェ&ギャラリーにしたみたいです。
大きな醤油樽がその証ですね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/3d/49228a40754e4b0c022cc1a39b35e1bc.jpg)
ギャラリー部。お金掛かってますね~
ドライカレー
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/41/ffafd285329e35848f5f20fdd6f7eb27.jpg)
カレーはとても好きな食べ物の一つで、普通のは勿論スープカレーもドライカレーも大好きです。
ただドライカレーはなかなか好みの味に出逢える事が少ない。
店によってはドライカレーを頼んだらカレーチャーハンみたいなのが出てきたりしますし・・・
ドライカレーって挽き肉を使ってこうして水気を飛ばして作るのが本来の姿だと思います。
ここのは野菜がたっぷりで美味しかったですよ。
自分は玄米ライスをチョイスしましたが、サフランライスとナンも選べるみたいでした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/17/a8d3e53cd1bbe4ad9335a21e17baf5ce.jpg)
勝山で散々パシャパシャやりましてから次の地を目指します。
美作街道の313号線を北上し、途中で左に折れて坂を上がっていく。
自転車が乗り入れれるとこまで進んで、そこから歩いて更に奥へ進んで行く。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/e9/254f8832fb2a138607d3b4110f614d26.jpg)
ヒルクライムで火照った身体をこの景色が冷ましてくれた。
ここにはお猿さんが住んでて楽しみにしてたんですが、この日はいなかった。
正式にはお猿さんはこの一帯の山に住んでるみたいで、木の実などの餌が豊富なこの時期は山から降りてこない事が多いらしい。
お猿さんの写真は撮れなかったけど、とにかく新緑が心地よかった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/ae/d9696b4040c9c7e77150c5777320546f.jpg)
神庭の滝
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/c1/ed6d764fbacd17d5dabb27136365b077.jpg)
日本の滝百選に指定されており、高さ110m、幅20mの断崖絶壁を落下する滝の豪快さは、西日本一の規模を誇っている。
写真で雄大さを伝えるのは難しいですが、見事な滝で周りの景色もすごくいい。
滝としては珍しく300円の入場料を取るだけの価値はある。
ただ崖崩れの危険がありで滝壺へ行く遊歩道が写真のとこで通行止になってたのは残念でした。
再び美作街道に戻りまして、更に北上していきます。
この日は肌寒く、山から吹き降ろす風が冷たく、そして強かった。
要はこの道を北上する間ずっと向かい風なんですよ。
でも新緑あふれる景色と澄んだ空気、そして青空とくればテンションあがってくるわけですよ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/d6/a5063528d019af6e29cc0692cc628e1f.jpg)
道中はとても気分よく走れる景色が続く。
山の急斜面に囲まれた合間を縫うように流れる旭川に沿って続く道は奥へ奥へと気分を盛り上げる。
カルスト大地を思わせるような川原石のごろごろした川もいい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/7b/2bcb35c4465323bb003835c9fc42848c.jpg)
この辺りでは石積みの田んぼが多かった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/df/927f52ef3cbf465b90f40bef9d6ff0ad.jpg)
石は豊富ですからね。石材屋さんも多かったです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/b4/1ec242c6b3b95e5de3394e975ea755dd.jpg)
辺り一面を囲んでいた山が一瞬開けたら米子自動車道が見えた。
ここは湯原インターがあるとこですね。
湯原温泉
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/17/a6/d9c4e1ca5c9dca79bc172ffb675ba5be.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/62/384a2ae4032a00121a8b6214a34970e1.jpg)
湯郷、奥津とともに美作三湯の一つですね。
この日はわりと寒かったので川面が湯煙で雲海のようになるのを期待してましたが、さすがに冬じゃないと無理か。
野口冬人による諸国露天風呂番付で西の横綱にランクされた砂湯。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/48/28e19a6c8d70f547b137f768da22d42a.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/69/71/ff38fe2a9b7dc501acaf4a02dcbbc272.jpg)
川底から砂を噴きながら温泉が湧いていることから砂噴き湯(砂湯)の名称で呼ばれるようになった。
若い頃は年越しで出雲大社に暴走族を見たがら向かってw
その帰りにここに寄るってのを毎年やってました。
それから随分経ちますが懐かしいです。
お肉屋さんを見つけたのでコロッケですよ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/27/aaffa7a2d2380a977bf948055d6a2387.jpg)
カレー風味のコロッケで美味しかったです。
でもやっぱりたむらの方が上手ですね。
後、ここのはちょっと油がしつこかったかな。
寒かったので足湯につかる。ええ塩梅でした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/42/44/69bdea8d8ecead3629d6899851feb393.jpg)
足しろっw ちなみにレーパン履かないのでスネ毛は剃らない主義です。
6時を告げる音楽を聞いて、復路につく。
帰りは下り&追い風で快調に走れました。
夜の勝山はどんな感じかと寄ってみましたが、ただ暗かっただけだった(笑)
すぐ近くの檜舞台はそれなりかな。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/d8/2195a8c04a5c2f60eb86d05c46f7809c.jpg)
ただ、土曜の夕方7時前でほとんどの店が閉まってるってどうなのよw
もう一箇所見たかったとこがあったの忘れてた!と思い出し、急いで走ります。
旧遷喬尋常小学校校舎
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1c/37/63b0c3d4d9f99edbf33a29f3cdc114da.jpg)
1907年(明治40年)に完成した二階建ての木造建築で完全なシンメトリー構造。
非常に凝った構造をしており、要した工事費は当時のお金で約18,000円。
えっ!?たったの18,000円!?
と思いますが、それは当時の久世町予算の3倍近い巨額なものであるらしいです。
ちなみに鳥取市の今の年間予算を調べてみると約880億円なんで、
それに当てはめると小学校建てるのに2500億使ったようなもんですよね。
いかにすごい取り組みだったのかが分かります。
もう一つちなみにですが、今鳥取市が新しい市役所を100億かけて建てようとしてるみたいですが、
意味も意義も必要性もいまいち感じられないので、無駄なことはとっとと止めてほしいです。
さて、久しぶりに気分良く走れた一日でした。
真庭市を正直ちょっと侮ってましたね。
とてもいいとこでビックリしました。
遷喬尋常小学校があった久世にも古い建物が沢山残ってましたし、
出雲街道を走れば新庄村って古い町並みが残ってるとこもある。
更に湯原湖沿いを走る道もあるし、蒜山まで登ってみるのもいい。
何より景色がいいからどこ走っても楽しいと思う。
車もそんなに多くないですしね。
この辺りはもっともっと開拓する必要があるようです。
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1.古い町並みがあること
2.自然豊かな環境であること
3.田舎の風景があること
という自分的三種の神器みないなものがあります。
で、とりあえず場所が決まればネットで大まかな見所なんかをぱっぱと見て、
あとは現地に行って地図と看板と直感で自由に進んで行くってのがいつものスタイルです。
色々あって泊りがけでってのは無理なので、今回は比較的近場の岡山県真庭へと出掛けてみました。
朝寝坊することもなく目覚め、準備をして自転車を車に積み込もうとしたら・・・
バッテリーあがってるやん(´Д`)
どうやらルームランプがつきっぱなしだったみたいですorz
直結して・・・と考えたましたが、バッテリーをよく見ると2007年製(笑)
出先でまたあがっても困るので、急いで買いにいって交換。
早起きを帳消しにしてしまったのを取り返すべく、鳥取→佐用→落合と高速使ってかっ飛んで行きました。
2000円弱を余分に払うだけあって津山経由よりは早かったかな。
落合で適当に車をデポし、自転車を組み立て出発
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/03/c7/ade5ab8bb4b616516824a45936b2a50d.jpg)
久世とんねる桜通り
ここだけでなく対岸側とかにもけっこうな桜とんねるがありまして、総延長はかなり長い。
これは是非とも満開の時に走ってみたいと思いました。
でも新緑のこの時期も悪くない。人も少ないですしね。
神社を見つけたので寄ってみました
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/28/09/af31cf4a389eb606076a02805afbb561.jpg)
ノボリには勝山大使堂とあります。
大きな鐘が目に付きますが、鐘突き場の周囲には小さな鐘がびっしりとありました
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/42/d0/c32986b69fc61def8bc0b1f5418d2fd0.jpg)
鐘を祀るとこなんでしょうか?案内がなかったのでよくわかりません。
毎年秋には 勝山喧嘩だんじり って祭りが行わるみたいで、ここもその写真に載ってましたよ。
この大きな鐘を力いっぱい突いてみたかったですが、なんかものすごい音がしそうで・・・
代わりに小さな鐘用に置いてあった木槌でコーンとだけやっときましたw
檜舞台
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/e0/74bed739aedb60b36ddd0299e56c3727.jpg)
中国勝山駅のすぐ前の通りが檜の櫓?みたいなので組んでありました。
通りの真ん中には大きな太鼓が上に鎮座しておりましたよ。
勝山町並み保存地区
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/18/541ab2443184c05cb853fc23ec3311fe.jpg)
古くは出雲街道の宿場町として繁栄してきた町。
すぐ横を流れる旭川は当時の物資輸送の重要な交通路。
勝山はその最上流の船着場としてここの繁栄を支えてきた、っていうか旭川なくして繁栄はなかったでしょうね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/c1/1b00a830db9dc6821bad6ef32f57d004.jpg)
勝山はひな祭りがとても有名で、その期間は多くの旅行会社のコースとなってとても沢山の人がくるみたいです。
そして最近では暖簾の町として知られるようになりました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/ec/52e6be6fe456665f9b72b15159b1f2b3.jpg)
元々は町の一軒の染物屋さんが自分とこの暖簾を作ってかけたのが始まりで、
それに賛同した人達が次々と自分の店や家の由来などに併せて暖簾を作っていったようで、今では100軒を超えてると。
もちろんこれは自主的な行為ですので、全て各々の自費負担です。
こうやって沢山の家が暖簾をかけることによって、町の統一感がすごく出ますね。
色んな暖簾があって見てると楽しいのですが、個人的にとても目についたのがこの車屋さん。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/18/cc0ad4a85818b434f20e50422aeb4be5.jpg)
ガレージにはスバルR2とラビット、そして暖簾はビートル。
いい趣味してますね~
R2は初期ののっぺりマスクの方が人気ありますが、これはグリルが付いた後期モデルですね。
横の工場にはもう一台R2とホンダZが置いてありました。
ただ残念なのはどれも程度はいいけど、今でも動くよう整備されてるようには見えなかった事。
旧車は動いてこそ価値があると思ってるんで、是非とも動くようにして欲しいですね。
そして横のラビットも富士重工業(スバルの正式名称)の前進の富士産業が作った名車です。
ここの人はスバルの関係の人なんでしょうかね?
実は鳥取には知る人ぞ知るラビットのレストア工房がありまして、一時本気で購入を検討したもんです。
結局買うのは見送りましたが、今はなんの因果か古い自転車のフレームを手にして
それに乗って遊びに来た地でこうしてラビットに出会うとはとても懐かしくなりましたよ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4e/29/28002007509b9dcd65a4d4b1e5daa04f.jpg)
いいですね~ ものすごく自分好みです。
この上に「うえのだん」ってカフェがありまして、昼食はここで頂きました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/cd/a24e9d54b58ebc19c8d31e576c4ab90f.jpg)
元々醤油蔵だったのを改装してカフェ&ギャラリーにしたみたいです。
大きな醤油樽がその証ですね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/3d/49228a40754e4b0c022cc1a39b35e1bc.jpg)
ギャラリー部。お金掛かってますね~
ドライカレー
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/41/ffafd285329e35848f5f20fdd6f7eb27.jpg)
カレーはとても好きな食べ物の一つで、普通のは勿論スープカレーもドライカレーも大好きです。
ただドライカレーはなかなか好みの味に出逢える事が少ない。
店によってはドライカレーを頼んだらカレーチャーハンみたいなのが出てきたりしますし・・・
ドライカレーって挽き肉を使ってこうして水気を飛ばして作るのが本来の姿だと思います。
ここのは野菜がたっぷりで美味しかったですよ。
自分は玄米ライスをチョイスしましたが、サフランライスとナンも選べるみたいでした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/17/a8d3e53cd1bbe4ad9335a21e17baf5ce.jpg)
勝山で散々パシャパシャやりましてから次の地を目指します。
美作街道の313号線を北上し、途中で左に折れて坂を上がっていく。
自転車が乗り入れれるとこまで進んで、そこから歩いて更に奥へ進んで行く。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/e9/254f8832fb2a138607d3b4110f614d26.jpg)
ヒルクライムで火照った身体をこの景色が冷ましてくれた。
ここにはお猿さんが住んでて楽しみにしてたんですが、この日はいなかった。
正式にはお猿さんはこの一帯の山に住んでるみたいで、木の実などの餌が豊富なこの時期は山から降りてこない事が多いらしい。
お猿さんの写真は撮れなかったけど、とにかく新緑が心地よかった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/ae/d9696b4040c9c7e77150c5777320546f.jpg)
神庭の滝
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/c1/ed6d764fbacd17d5dabb27136365b077.jpg)
日本の滝百選に指定されており、高さ110m、幅20mの断崖絶壁を落下する滝の豪快さは、西日本一の規模を誇っている。
写真で雄大さを伝えるのは難しいですが、見事な滝で周りの景色もすごくいい。
滝としては珍しく300円の入場料を取るだけの価値はある。
ただ崖崩れの危険がありで滝壺へ行く遊歩道が写真のとこで通行止になってたのは残念でした。
再び美作街道に戻りまして、更に北上していきます。
この日は肌寒く、山から吹き降ろす風が冷たく、そして強かった。
要はこの道を北上する間ずっと向かい風なんですよ。
でも新緑あふれる景色と澄んだ空気、そして青空とくればテンションあがってくるわけですよ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/d6/a5063528d019af6e29cc0692cc628e1f.jpg)
道中はとても気分よく走れる景色が続く。
山の急斜面に囲まれた合間を縫うように流れる旭川に沿って続く道は奥へ奥へと気分を盛り上げる。
カルスト大地を思わせるような川原石のごろごろした川もいい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/7b/2bcb35c4465323bb003835c9fc42848c.jpg)
この辺りでは石積みの田んぼが多かった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/df/927f52ef3cbf465b90f40bef9d6ff0ad.jpg)
石は豊富ですからね。石材屋さんも多かったです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/b4/1ec242c6b3b95e5de3394e975ea755dd.jpg)
辺り一面を囲んでいた山が一瞬開けたら米子自動車道が見えた。
ここは湯原インターがあるとこですね。
湯原温泉
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/17/a6/d9c4e1ca5c9dca79bc172ffb675ba5be.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/62/384a2ae4032a00121a8b6214a34970e1.jpg)
湯郷、奥津とともに美作三湯の一つですね。
この日はわりと寒かったので川面が湯煙で雲海のようになるのを期待してましたが、さすがに冬じゃないと無理か。
野口冬人による諸国露天風呂番付で西の横綱にランクされた砂湯。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/48/28e19a6c8d70f547b137f768da22d42a.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/69/71/ff38fe2a9b7dc501acaf4a02dcbbc272.jpg)
川底から砂を噴きながら温泉が湧いていることから砂噴き湯(砂湯)の名称で呼ばれるようになった。
若い頃は年越しで出雲大社に暴走族を見たがら向かってw
その帰りにここに寄るってのを毎年やってました。
それから随分経ちますが懐かしいです。
お肉屋さんを見つけたのでコロッケですよ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/27/aaffa7a2d2380a977bf948055d6a2387.jpg)
カレー風味のコロッケで美味しかったです。
でもやっぱりたむらの方が上手ですね。
後、ここのはちょっと油がしつこかったかな。
寒かったので足湯につかる。ええ塩梅でした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/42/44/69bdea8d8ecead3629d6899851feb393.jpg)
足しろっw ちなみにレーパン履かないのでスネ毛は剃らない主義です。
6時を告げる音楽を聞いて、復路につく。
帰りは下り&追い風で快調に走れました。
夜の勝山はどんな感じかと寄ってみましたが、ただ暗かっただけだった(笑)
すぐ近くの檜舞台はそれなりかな。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/d8/2195a8c04a5c2f60eb86d05c46f7809c.jpg)
ただ、土曜の夕方7時前でほとんどの店が閉まってるってどうなのよw
もう一箇所見たかったとこがあったの忘れてた!と思い出し、急いで走ります。
旧遷喬尋常小学校校舎
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1c/37/63b0c3d4d9f99edbf33a29f3cdc114da.jpg)
1907年(明治40年)に完成した二階建ての木造建築で完全なシンメトリー構造。
非常に凝った構造をしており、要した工事費は当時のお金で約18,000円。
えっ!?たったの18,000円!?
と思いますが、それは当時の久世町予算の3倍近い巨額なものであるらしいです。
ちなみに鳥取市の今の年間予算を調べてみると約880億円なんで、
それに当てはめると小学校建てるのに2500億使ったようなもんですよね。
いかにすごい取り組みだったのかが分かります。
もう一つちなみにですが、今鳥取市が新しい市役所を100億かけて建てようとしてるみたいですが、
意味も意義も必要性もいまいち感じられないので、無駄なことはとっとと止めてほしいです。
さて、久しぶりに気分良く走れた一日でした。
真庭市を正直ちょっと侮ってましたね。
とてもいいとこでビックリしました。
遷喬尋常小学校があった久世にも古い建物が沢山残ってましたし、
出雲街道を走れば新庄村って古い町並みが残ってるとこもある。
更に湯原湖沿いを走る道もあるし、蒜山まで登ってみるのもいい。
何より景色がいいからどこ走っても楽しいと思う。
車もそんなに多くないですしね。
この辺りはもっともっと開拓する必要があるようです。
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行ってみたいけどSPD-SLじゃ歩くのキツそうw
湯原温泉はただただ懐かしい・・・
若い頃河原の混浴露天風呂にナンパしにいってましたw
神庭の滝への遊歩道はよく整備されてるけど、SPD-SLじゃキツいですね。
しかし湯原温泉でナンパですかw
昔何回も通ったけど、カップル以外は元ギャルしか会えなかったですw
なんとなくどりもぐさんとは楽しく遊べそうです(笑)
あとギャラリー部も。
素敵すぎる( ̄▽ ̄)
変な名前入れるなw
多分桃が気にいる場所だったよ(´∀`*)