ロードバイクで遊び出して早くも4年目に突入。
そんなに乗ってない方だと思いますが、それなりにあちこち出掛けてきたし、走った場所もそれなりにあります。
「まだ見ぬ絶景」を求めて走ってるので、できるだけ新しいとこを走るようにしてますけど、
そうは言っても近場ではだんだんと新しいルートや場所を見つけるのが難しくなってきました。
でも今までの中には「また走りたい」と思えた場所も幾つかあるので、少しづつそういうのもやり始めてる感じ。
言うなれば”二週目に入った”ってとこでしょうか。
そんな中の一つにこの真庭周回ルートがあります。
4人でワイワイと走ったのは去年かと思いきや、もう一昨年だったんですね。
月日が経つのは早いの~。そりゃ歳もとりますわ。
発着地は今回も真庭市役所です。高速下りてすぐだから便利。
実はこれ5月2日の事。
連休は忙しかったし、小豆島のを書いたりしてたのですっかり後回しにしてたんですが、
お蔵入りさせてしまうのはちょっと勿体ないので、遅ればせながらアップ。
ここは道中に幾つの桜名所を有する「桜満喫のルート」なんですが、当然ながらそんな時期は終わってます。
しかしながら、深緑の濃さというか、鮮やかさというか、まあそういうのの心地いいこと。
桜がないのを差し引いてもこの時期の方がいいんじゃないだろうか・・なんて桜好きを自負する自分が思ったくらい。
そして、桜がないけども季節の花はいくらでも咲いております。
代表的なのは藤。
あちこちで花の香りがプンプンしておりました。
そして桃の花。
「もうちょっと前だったらもっと綺麗だったのになー」って教えてくれた地元のばっちゃ。
と一緒にやってきて身体をすり付けまくるニャンコ。
もふもふの刑に処す。
そしてそして、新庄村にやってくれば芝桜も咲いて、
鯉のぼりの群れが泳ぐ。
凱旋桜は深緑の時期でもなかなか雰囲気あったし、この時期は人がいないのがいい。
桜の時期は見事だけど、人が入らない写真を撮るのまず無理ですから。
新庄村からはK58号にて、蒜山方面を目指して北上。
野土路トンネルまでの山岳区間はきつくて長かった印象あったけど、こんなに短かったかなと思うくらいあっけなかった。
2年前に比べたら多少は登れるようになってるって事なんでしょう。
ほとんど疲れた感じもしないけど、疲れないのはいいことだ。
さっさと次の行程に進もう。
全長2kmのこの長いトンネル抜けたら豪快な下りが待ってる。
トンネルを通れば直線でたったの2kmほど。
でもこっちの旧道が気になります。
バリケードで一応は封鎖してありますが「徐行」って看板もあるし・・・行けそうじゃない?
駄目なら引き返せばいいんだし、直線距離で2kmの峠道なんて歩いてもたかがしれてるでしょう。
という訳で特攻。
そういえばCASATIに乗り出した頃はこんな林道や旧道を進むのが楽しかったんだ。
まあ、道は荒れてますが別に走れます。
一応固そうな枝とかだけはなるべく避ける感じで進む。
九十九折の道をしばらく登っていくと、どうやらピークらしいところがあった。
だけど長らく人の手が全くと言っていいほど入らない道はガードレールの外側まで荒れ果て、
石碑にはめ込まれた図のような展望とは程遠い眺めでした。
そして視線を右に移せばこれである。
どうやらここで終わりのようだ。
さて、引き返す・・・・・のは面白くない。
峠道の残すは半分だけ。
ってわけで特攻。
してはみたけど、予想以上に荒れてて乗車できる区間は皆無であった。
結局3km以上担いで歩く羽目になってしまい、この日の自転車が軽いライスピでほんとに良かったw
乗れなかったので道選びは失敗。
でも道中が険しければ険しいほど、辿り着いた時の達成感は増幅されるからその意味では正解。
すんなりとトンネル抜けてきても同じ光景が見えます。
でもそれじゃあ、この時に感じた達成感は感じれないすよ。
ズッバーン!!と下ってやったらお昼の時間です。
この日は蒜山焼きそばって決めてました。
でも世間では既にGWなので人気店はどこも混んでて待ち時間あり。
ならばと空いてた店に入ったら・・・ちょっと失敗だったようです。
ってわけで写真は割愛。
せっかくだからと食後は蒜山方面に駆け上がってみてましたら、
登り坂を進んでいくうちに徐々に姿を現す蒜山三座とか、かすかに残雪の残る大山南壁の景色が素晴らしかったです。
そんな中を走る蒜山高原自転車道ってのはやっぱいいとこなんだよな~。
天気も快晴だったのでソフトクリームが尚美味い!
でも盛り付けヘタクソかw
蒜山からは前回と同じく湯原湖沿いのルートで。
藤の花咲く深緑の中の変化ある道で、交通量が皆無とまた走りたくなる条件が揃っている。
この辺りもやっぱ良かったな~。
で、この時にライスピ号の新たな特徴みたいなのに気付いたので備忘録的にメモ。
クロモリのCASATIと比較して、乗り味の方向性みたいなのはけっこう似てますが、
ライスピの方が軽さを感じるから、登りでも1枚、場合によっては2枚くらい重いギアで踏んでいけるし、それが面白いです。
でも重いギアを踏んでいくという代償は後半に如実に現れるw
考えてみると、ライスピに乗ってる方が後半にヘバッてる事が多いですわ。
それともう一つ。
チタンでよく言われる”しなり”は感じるけど、クロモリとは「しなる→進む」ってタイミングがちょっと違う。
これはそれぞれに合った踏み方というか力の入れ方をマスターしないといけない。
現在はまだちょっとごっちゃになってる感じですから。
湯原ダムまでやってきて、これまた前回と同じく砂湯のとこでコーラ休憩。
良い休憩場所があるのも良いコースの条件。
湯原温泉からのR313は今年は平和に(笑)
とか言いながら結構いいペースで走ったので、そうしたくなる道なのかもしれません。
暴走してた人の気持ちも多少は理解できたかもw
勝山で一休みして、
旧遷喬尋常小学校校舎を眺めたらこの日のライドは終了。
終始気持ちのいい一日でした。
ここは必ずまた走りに来る。そう確信しました。
あ、今週末はいよいよツール・ド・大山当日ですが、仕事になったので残念ながらDNSとなります。
けっこう前から嫌な予感はしてましたが、やっぱりかという感じです。
晴れ男(!?)の自分が出ないので天気が心配されましたが、なんとか大丈夫そう?
参加される方は安全に楽苦しんできて下さい!
読んでくれてありがとう
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そんなに乗ってない方だと思いますが、それなりにあちこち出掛けてきたし、走った場所もそれなりにあります。
「まだ見ぬ絶景」を求めて走ってるので、できるだけ新しいとこを走るようにしてますけど、
そうは言っても近場ではだんだんと新しいルートや場所を見つけるのが難しくなってきました。
でも今までの中には「また走りたい」と思えた場所も幾つかあるので、少しづつそういうのもやり始めてる感じ。
言うなれば”二週目に入った”ってとこでしょうか。
そんな中の一つにこの真庭周回ルートがあります。
4人でワイワイと走ったのは去年かと思いきや、もう一昨年だったんですね。
月日が経つのは早いの~。そりゃ歳もとりますわ。
発着地は今回も真庭市役所です。高速下りてすぐだから便利。
実はこれ5月2日の事。
連休は忙しかったし、小豆島のを書いたりしてたのですっかり後回しにしてたんですが、
お蔵入りさせてしまうのはちょっと勿体ないので、遅ればせながらアップ。
ここは道中に幾つの桜名所を有する「桜満喫のルート」なんですが、当然ながらそんな時期は終わってます。
しかしながら、深緑の濃さというか、鮮やかさというか、まあそういうのの心地いいこと。
桜がないのを差し引いてもこの時期の方がいいんじゃないだろうか・・なんて桜好きを自負する自分が思ったくらい。
そして、桜がないけども季節の花はいくらでも咲いております。
代表的なのは藤。
あちこちで花の香りがプンプンしておりました。
そして桃の花。
「もうちょっと前だったらもっと綺麗だったのになー」って教えてくれた地元のばっちゃ。
と一緒にやってきて身体をすり付けまくるニャンコ。
もふもふの刑に処す。
そしてそして、新庄村にやってくれば芝桜も咲いて、
鯉のぼりの群れが泳ぐ。
凱旋桜は深緑の時期でもなかなか雰囲気あったし、この時期は人がいないのがいい。
桜の時期は見事だけど、人が入らない写真を撮るのまず無理ですから。
新庄村からはK58号にて、蒜山方面を目指して北上。
野土路トンネルまでの山岳区間はきつくて長かった印象あったけど、こんなに短かったかなと思うくらいあっけなかった。
2年前に比べたら多少は登れるようになってるって事なんでしょう。
ほとんど疲れた感じもしないけど、疲れないのはいいことだ。
さっさと次の行程に進もう。
全長2kmのこの長いトンネル抜けたら豪快な下りが待ってる。
トンネルを通れば直線でたったの2kmほど。
でもこっちの旧道が気になります。
バリケードで一応は封鎖してありますが「徐行」って看板もあるし・・・行けそうじゃない?
駄目なら引き返せばいいんだし、直線距離で2kmの峠道なんて歩いてもたかがしれてるでしょう。
という訳で特攻。
そういえばCASATIに乗り出した頃はこんな林道や旧道を進むのが楽しかったんだ。
まあ、道は荒れてますが別に走れます。
一応固そうな枝とかだけはなるべく避ける感じで進む。
九十九折の道をしばらく登っていくと、どうやらピークらしいところがあった。
だけど長らく人の手が全くと言っていいほど入らない道はガードレールの外側まで荒れ果て、
石碑にはめ込まれた図のような展望とは程遠い眺めでした。
そして視線を右に移せばこれである。
どうやらここで終わりのようだ。
さて、引き返す・・・・・のは面白くない。
峠道の残すは半分だけ。
ってわけで特攻。
してはみたけど、予想以上に荒れてて乗車できる区間は皆無であった。
結局3km以上担いで歩く羽目になってしまい、この日の自転車が軽いライスピでほんとに良かったw
乗れなかったので道選びは失敗。
でも道中が険しければ険しいほど、辿り着いた時の達成感は増幅されるからその意味では正解。
すんなりとトンネル抜けてきても同じ光景が見えます。
でもそれじゃあ、この時に感じた達成感は感じれないすよ。
ズッバーン!!と下ってやったらお昼の時間です。
この日は蒜山焼きそばって決めてました。
でも世間では既にGWなので人気店はどこも混んでて待ち時間あり。
ならばと空いてた店に入ったら・・・ちょっと失敗だったようです。
ってわけで写真は割愛。
せっかくだからと食後は蒜山方面に駆け上がってみてましたら、
登り坂を進んでいくうちに徐々に姿を現す蒜山三座とか、かすかに残雪の残る大山南壁の景色が素晴らしかったです。
そんな中を走る蒜山高原自転車道ってのはやっぱいいとこなんだよな~。
天気も快晴だったのでソフトクリームが尚美味い!
でも盛り付けヘタクソかw
蒜山からは前回と同じく湯原湖沿いのルートで。
藤の花咲く深緑の中の変化ある道で、交通量が皆無とまた走りたくなる条件が揃っている。
この辺りもやっぱ良かったな~。
で、この時にライスピ号の新たな特徴みたいなのに気付いたので備忘録的にメモ。
クロモリのCASATIと比較して、乗り味の方向性みたいなのはけっこう似てますが、
ライスピの方が軽さを感じるから、登りでも1枚、場合によっては2枚くらい重いギアで踏んでいけるし、それが面白いです。
でも重いギアを踏んでいくという代償は後半に如実に現れるw
考えてみると、ライスピに乗ってる方が後半にヘバッてる事が多いですわ。
それともう一つ。
チタンでよく言われる”しなり”は感じるけど、クロモリとは「しなる→進む」ってタイミングがちょっと違う。
これはそれぞれに合った踏み方というか力の入れ方をマスターしないといけない。
現在はまだちょっとごっちゃになってる感じですから。
湯原ダムまでやってきて、これまた前回と同じく砂湯のとこでコーラ休憩。
良い休憩場所があるのも良いコースの条件。
湯原温泉からのR313は今年は平和に(笑)
とか言いながら結構いいペースで走ったので、そうしたくなる道なのかもしれません。
暴走してた人の気持ちも多少は理解できたかもw
勝山で一休みして、
旧遷喬尋常小学校校舎を眺めたらこの日のライドは終了。
終始気持ちのいい一日でした。
ここは必ずまた走りに来る。そう確信しました。
あ、今週末はいよいよツール・ド・大山当日ですが、仕事になったので残念ながらDNSとなります。
けっこう前から嫌な予感はしてましたが、やっぱりかという感じです。
晴れ男(!?)の自分が出ないので天気が心配されましたが、なんとか大丈夫そう?
参加される方は安全に楽苦しんできて下さい!
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