Campagnolo
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1e/03/9e099e6e37796e03c39a083fc95dcc73.jpg)
こんな本を買ってしまいました。
カンパニョーロの生い立ちと歴史、進化の過程や、工場の様子、
そして自転車の歴史や自転車レースの秘話など、とてもとても興味深い内容がギッシリ詰め込まれた一冊です。
忙しくてまだ全部読んでないですが、これはなかなかいい物を手に入れたなと。
5千円もしましたけどw
まあ、自分はカンパユーザーだと言っても、現行の、しかも一番低グレードのベローチェを使ってるだけのニワカなんで
あまりカンパについてどうこう言えるようなもんでもないんですが・・・
あ、ヘッドパーツとボトル、そして幾つかのウエアもカンパユーザーだw
シマノ、スラム、そしてこのカンパニョーロと自転車の変速機はこの三つでほぼ占められてて、
ユーザーの数だと断然シマノ、そしてカンパ、新興勢力のスラムって順番ですよね。
色んなブログを巡ってもカンパユーザーは結構おられるし、
お世話になってるショップでもカンパで組まれたバイクをよく見かけるんですが、
実は自分の周りにはあまりおられないんですよね。
ブログで仲良くさせてもらってる人のなかにもおられないし、
最近少しづつ交流が出来てきた地元自転車人でも見かけない・・・多分。
まあ全員のバイクを直接見た事はないんですが、昨年末に氷ノ山でご一緒した方々にもカンパは一台もいなかったようなので
ちょっと淋しいな~と思ったりするわけです。
自転車については人並みにコダワリを持ってるつもりですが、
実はコンポーネント(のグレード)には正直あまり興味がないんですよね。
景色を見て楽しむのが目的であって、速く走る気がさらさらない自分には
バイクに似合ってて(これが特に大事)、そして普通に使えれば別になんでもいいわけです。
軽さへのこだわりは皆無と言ってもいいし。
シマノはグレードでクランクやSTIの形が違うので、例えばDURA-ACEの形が好きなら必要なくても選ぶ理由があるんですが、
現行のカンパって「形だけ」はどのグレードでもほぼ同じなんですよね。
上位コンポに従ってカーボンやチタン、軽合金の使用割合が増えてくって仕組みです。
勿論これでもかってくらいカーボン柄が至るところにあるのは、それはそれでとてもかっこいいと思いますし、
それを理由にスーレコを選ぶのだって全然ありでしょう。
でもレコードは勿論、コーラスでさえ自分みたいなお気楽サイクリストには分不相応の品物なわけでして、
別に不具合もなく使えてるからベローチェでいいやと思うわけです。
いや、思ってたわけです。最近までは。
人間の欲ってすごい。
満足してたはずなのに、それに慣れると不満が出てくる。
機能的には十分なはずなのに・・・
と言っても上位コンポが欲しいとかではなくて、
やっぱりどうしてもフレームの年代に合わせた旧型のが使いたくなったんですよ。
そう、カンパがシルバー全盛期だった頃のモデル。
もっと言えば、CASATIは90年代前半のモデルなので、その時代と言えばCレコです。
でも、自分のCASATIはけして床の間仕様ではなく、実際に走ってこそのバイク。
貧脚でスキルもない自分が、この山に囲まれた鳥取であちこち走り廻る事を考えると
やはり見た目だけで全て旧型を選ぶわけにはいかないです。
インナー42Tなんていくらカッコ良くても自分には使いこなせないですよ。
そしてダブルレバーじゃなくて、手元で変速出来るエルゴも必須。
更に、11速までは必要ないけど、やはり10速を使いたい。
色々難しいですねw
だんだんと方向性は見えてきましたけど。
仕事がクソ忙しいのに、寝る間を削ってそんな事を必死に考えて、悩みまくってます(笑)
もうこれは紛れもなく「カンパニョーロという底なし沼」ですよね。
足を踏み入れてはいけない領域に来てしまったようで・・・ちょっと怖いw
この件についてはとても長くなりそうなのでまた少しづつ書いていきたいと思います。
読んでくれてありがとう。
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こんな本を買ってしまいました。
カンパニョーロの生い立ちと歴史、進化の過程や、工場の様子、
そして自転車の歴史や自転車レースの秘話など、とてもとても興味深い内容がギッシリ詰め込まれた一冊です。
忙しくてまだ全部読んでないですが、これはなかなかいい物を手に入れたなと。
5千円もしましたけどw
まあ、自分はカンパユーザーだと言っても、現行の、しかも一番低グレードのベローチェを使ってるだけのニワカなんで
あまりカンパについてどうこう言えるようなもんでもないんですが・・・
あ、ヘッドパーツとボトル、そして幾つかのウエアもカンパユーザーだw
シマノ、スラム、そしてこのカンパニョーロと自転車の変速機はこの三つでほぼ占められてて、
ユーザーの数だと断然シマノ、そしてカンパ、新興勢力のスラムって順番ですよね。
色んなブログを巡ってもカンパユーザーは結構おられるし、
お世話になってるショップでもカンパで組まれたバイクをよく見かけるんですが、
実は自分の周りにはあまりおられないんですよね。
ブログで仲良くさせてもらってる人のなかにもおられないし、
最近少しづつ交流が出来てきた地元自転車人でも見かけない・・・多分。
まあ全員のバイクを直接見た事はないんですが、昨年末に氷ノ山でご一緒した方々にもカンパは一台もいなかったようなので
ちょっと淋しいな~と思ったりするわけです。
自転車については人並みにコダワリを持ってるつもりですが、
実はコンポーネント(のグレード)には正直あまり興味がないんですよね。
景色を見て楽しむのが目的であって、速く走る気がさらさらない自分には
バイクに似合ってて(これが特に大事)、そして普通に使えれば別になんでもいいわけです。
軽さへのこだわりは皆無と言ってもいいし。
シマノはグレードでクランクやSTIの形が違うので、例えばDURA-ACEの形が好きなら必要なくても選ぶ理由があるんですが、
現行のカンパって「形だけ」はどのグレードでもほぼ同じなんですよね。
上位コンポに従ってカーボンやチタン、軽合金の使用割合が増えてくって仕組みです。
勿論これでもかってくらいカーボン柄が至るところにあるのは、それはそれでとてもかっこいいと思いますし、
それを理由にスーレコを選ぶのだって全然ありでしょう。
でもレコードは勿論、コーラスでさえ自分みたいなお気楽サイクリストには分不相応の品物なわけでして、
別に不具合もなく使えてるからベローチェでいいやと思うわけです。
いや、思ってたわけです。最近までは。
人間の欲ってすごい。
満足してたはずなのに、それに慣れると不満が出てくる。
機能的には十分なはずなのに・・・
と言っても上位コンポが欲しいとかではなくて、
やっぱりどうしてもフレームの年代に合わせた旧型のが使いたくなったんですよ。
そう、カンパがシルバー全盛期だった頃のモデル。
もっと言えば、CASATIは90年代前半のモデルなので、その時代と言えばCレコです。
でも、自分のCASATIはけして床の間仕様ではなく、実際に走ってこそのバイク。
貧脚でスキルもない自分が、この山に囲まれた鳥取であちこち走り廻る事を考えると
やはり見た目だけで全て旧型を選ぶわけにはいかないです。
インナー42Tなんていくらカッコ良くても自分には使いこなせないですよ。
そしてダブルレバーじゃなくて、手元で変速出来るエルゴも必須。
更に、11速までは必要ないけど、やはり10速を使いたい。
色々難しいですねw
だんだんと方向性は見えてきましたけど。
仕事がクソ忙しいのに、寝る間を削ってそんな事を必死に考えて、悩みまくってます(笑)
もうこれは紛れもなく「カンパニョーロという底なし沼」ですよね。
足を踏み入れてはいけない領域に来てしまったようで・・・ちょっと怖いw
この件についてはとても長くなりそうなのでまた少しづつ書いていきたいと思います。
読んでくれてありがとう。
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