ひなたぼっこ

「まだ見ぬ素晴らしい景色」を求めて自転車で。

ジオパーク

2012-08-22 | Bicycle ride


お盆を過ぎたというのに厳しい暑さが続いている・・・
我が鳥取市は今年猛暑日を記録した日が22日もあって、なんとこれは全国で二番目だとか!
(ちなみに全国トップはお隣の兵庫県豊岡市)

どんだけ暑いねん!
なんか年々暑くなってる気がしますよね。
もう勘弁してって感じですよ、まったく。


さて、日曜日。
当初予定では米子での楽しみにしてたライブで大ハシャギしてるはずだったのですが、
無情にも突然の休日出勤orz
しかも中途半端に午前中で終わりやがった・・・

いや、そりゃ早く終わるにこした事はないんだけど・・・
せっかく予定キャンセルしたのにとモヤモヤ感ハンパない。


そのモヤモヤを解消する為には綺麗な景色を見る事だ!と海に出掛けてみました。



前にもアップしたと思いますが、大好きな岩美町の浦富海岸。



いつ見ても素晴らしい景観。
でも死ぬほど暑い(´Д` )


ここは透明度25mと言われる城原(しろわら)海岸というとこです。



「山陰の松島」とも呼ばれ、その幽玄な美しさから神秘の霊境とされ、
島崎藤村がこの地を訪れたとき、「松島は松島、浦富は浦富」と絶賛したということですよ。

この日は波がないので、ここらしい透明感のある海が見えました。


しかし暑い・・・


そのまま海沿いを走り、海水浴客でごった返す浦富海岸をスルーして羽尾海岸へ。



自転車もっと左に置くべきだったよなぁ・・・




そして更に東へ走り、次は東浜海岸へ。



ここは天気がいいと正に南国の景色。

沖縄の離島の方に行けばさすがにやばいくらい綺麗ですが、
沖縄本島の海ならここの方が綺麗だと思う場所の方が多かったですね。
そのくらい綺麗な場所。


七坂峠を登って展望台より



夏だと道路脇の木や草が生い茂っててちょっと邪魔ですね。
海自体は夏が一番綺麗に見えるんだろうけど、そこは自然の難しいとこ。


ここに登ったくらいで暑さのあまり気分が悪くなってきた。

日陰に入って少し休憩のはずが、横になったら動けなくなってしまった・・・

まだ少ししか走ってないし、確かにこの日も暑かったけどもっと暑い日にも走ってたのに。
きっとお盆休みの間に不摂生しまくってたツケがきたんだろうorz

このまま海岸線を走って新温泉町まで行こうと考えてましたが、
体調に不安感じまくりなのでUターンを決めた。

近くの友達に電話して、その家に急いで避難。
二人でアイス食べてしばらく爆睡(笑)

目が覚めたら辺りがだいぶ暗くなってきてた。
外に出たら涼しく・・・ない!w
夕方のモワ~っとした熱気が近年しんどいです。


帰りついでに網代から中国自然遊歩道へ。


真ん中に穴の空いた岩が千貫松島。



岩の上部に一本松が立つ絵に書いたような場所でしてね。
江戸時代に、鳥取城二代目藩主池田綱清公が船で島巡りをした際
「わが庭にこの岩つきの松を移せた者に銀千貫を呈す」と言われたことから千貫松島と名付けられています。
ちなみに千貫は今のお金に換算すると二十数億円になるみたいです。


遊歩道を海岸まで下って、靴を脱いでジャブジャブと海に入っていく。





そしてサンセットの一枚



岩の穴から沈みゆく太陽を望むってのが個人的ベストアングルなんですが、
この日は潮が高くてそのポジションまで行けれませんでしたorz

上部の雲がなければもっと夕焼けが広く見えたんでしょうが、
でもいつ見てもここの夕陽はええな~(´∀`*)


自転車日記的には全くもって面白みのないエントリーでしたが・・・
がんばらない自転車乗りにはこんな日も多いんですw

もうちょっと涼しくなったら本気だそう(笑)




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パンク連続の原因を考える

2012-08-18 | Bicycle Parts&Maintenance


ここ最近のパンクの連発。
約2ヶ月で7回を数える。
特に最近は毎回のように経験してて、パンク無しで一日走り終えた方が少ないって有様。


2ヶ月前までは一度もパンクした事なかったんですよ。


パンクは運だと言うけど、もはやこれは運が悪いだけではないと思う。
要はきちんと原因があるって事。
それをつきとめて、ちゃんと対策すればまた元のようにパンクとは無縁の日々を取り戻せるはずだ!





という事で、ちょっと分析してみる。


まずは基本中の基本である空気圧の点検だが、これは乗る前には必ず空気を入れる習慣は始めた時から変わってない。
なので空気圧不足というのは考えられない。


そして、次に考えられるのは乗り方の変化だけど、これも一向に向上しない脚力のおかげでそんなに大きな変化はないはず。

ただ、走る場所は最初の頃とはずいぶんと変わってきて、最近あまり人が走らない林道を通る事が多い。
人があまり使ってないとこは石や木屑が落ちてたりするし、
林道なので急勾配のガタガタ舗装やコンクリートの荒れた路面も多いのでタイヤへの負担は大きいはすだ。

でも、そんな場所を走ってる時にパンクするのならわかるけど、いつもまともな舗装路を走ってる時にパンクする(気づく?)
だいたい釘なんかが刺さってたって経験も一度もないし、毎回ほんとに小さな穴がチューブに開いてる感じ。
なので、それが決定的な原因とは言えない・・・はず。


では前と今で違う事って何があるか?


考えられる事が一つある。

それは 「タイヤの摩耗」 。


もっと早く気付けよ!って突っ込まれそうですが・・・w

ただね、過去の写真を見てみるとCASATIが組み上がって、初めて乗ったのが3月20日。
それから今日まで5ヶ月。
基本週末ライダーだし、それも毎週ではないから多く見積もっても2000kmくらいしか走ってないと思うんですよね。
それなのにタイヤの摩耗が原因ってのは考えてなかったというか考えたくなかったというか・・・
ちょっとあんまりにもランタイム短すぎだと思いません?
でも先日ダルガ峰の下りで、明らかにリアタイヤのグリップが低下してるのを感じてしまったんですよね。
ああ、もうこれは寿命なんだなと諦めがつきました。


とりあえずタイヤをチェックしてみる。


まだパンク知らずの前輪から


もっと絞って撮れよってつっこみは置いといてw

縦溝も斜めの溝も十分残ってて、特に問題ないように見えます。



今度は問題の後輪



特にセンター部が摩耗してますね。
ただ、これだけだとまだまだ使えそうな気がしないでもないんですが・・・



でもこんな風に穴が開いてるとこもありました。

直近二回のパンクはここからパシュー!って空気が吹き出したんですよね。
勿論異物が刺さってるなんてのはないし、パンク修理する時は毎回タイヤの内側もチェックしてます。
おそらくこの穴部分でタイミングよく小石なんかに乗るとチューブに傷が付くんだろう。
ボントレガーのブチルチューブだとそれでも全然パンクしないので、
ブチルが丈夫と言うべきが、R'Airがパンクしやすいと言うべきなのか・・・


ま、とにかく後輪は交換しましょう。


本音を言えば、こんなに寿命が短いタイヤはもう使いたくないってなるのですが、
こいつのしなやかな乗り心地は捨てがたいものがあるのです。
そしてサイドスキンじゃないと嫌なので、前輪と後輪で銘柄を変えて色が変わるってのも個人的に許せない。
今回は後輪だけの交換なので、また同じタイヤを使う事にしました。
他のを試すなら両輪を変える時ですね。

で、今使ってるタイヤはこれです。



challenge CRITERIUM 320 オープンチューブラー

その昔ハンドメイドのチューブラーで有名だったClement(クレメン)ってブランドがあったんですけど、
(とは言っても自分は自転車初心者ですのでクレメン時代は知らないんですけどw)
その生産設備、技術、職人をすべて引き継いでタイヤを提供してるのがチャレンジなんですね。
勿論完全ハンドメイドのタイヤを作ってる貴重なメーカーです。

Challenge tubular handmade production.wmv



このオープンチューブラーってのは要はクリンチャータイヤなんですが、
チューブラーと全く同じ材料と工程で作られてるのですよ。
(最後に筒状に縫い合わせるか、両端にビートを埋め込むかの違いだけ)

自分はこういう宣伝文句に弱いんだよな~w

他にはビットリアもそんなブランドだと思うんですが、チャレンジの方が少し安価ですね。
ロゴがクラシカルだし試しにと使ってみたところお気に入りになりました。(でも寿命は×)



新旧タイヤを並べてみる


古いの汚ねぇww

ウエット路面を走るとブレーキの汚れが付いちゃって落ちないんですよね。
出来ればいつも綺麗にして乗りたいんですが、
繊維質のスキン部をブラシでゴシゴシこするのは毛羽立っちゃいそうで気が引けるし、
パーツクリーナーをぶっかけるのもどうかと思うし・・・

サイドスキンのタイヤを使ってる人はこの汚れ対策をどうしてるんだろう?



タイヤに印字されるラベルをきちんと硬化させるには、一般的に165℃で5分間加熱しないといけないらしい。
でもそれはコンパウンドに悪影響を与えるので、チャレンジタイヤではその工程を行なってないんだとか。
だからラベルが剥がれやすいって話だったんですが、全然大丈夫ですね。
少なくともタイヤの寿命の間は問題なさそうです。




普通のクリンチャータイヤってΩみたいな形になってると思うんですけど、
オープンチューブラーは箱から出した状態はひらべったい煎餅状になってます。


これがなかなかはめにくいんですよねw
一度はめると二回目以降は型がついて簡単にはまるんですけど。


はめて空気入れる前はこんな有様です。超扁平タイヤw


無事に空気を入れ終わってタイヤ交換が完了しました。
でも完成写真撮るの忘れたw


とにかくこれでまたパンクとは無縁の日々が戻ってくれたらいいんですけどね。




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しゃんしゃん

2012-08-17 | Diary


しゃんしゃん祭り



きちんと見に行ったのって何年ぶりだろう・・・


花火大会には行ってもしゃんしゃん祭りにはここ10年以上行ってなかった。


久しぶりに参加した我が町最大の祭り



活気があって華やかで、そんな祭りの雰囲気が感じれて楽しかった。

鳥取にもこんなに人がいるんだねwと思うくらい賑わっておりました。





大きくなったら僕も踊るんだ~



しゃんしゃん祭りでは毎年フォトコンテストってのがあって、当然の如くレベルの高い写真が並んでいる。


いいのが撮れたら応募してみようと企んでましたが・・・


連れをほっといて自由に撮影ってわけにもなかなかいかず、沿道の辺りから撮ってみてもイマイチなのばかり。


本気で狙うなら気合入れて一人で向かうしかなさそうですが、
こんな賑やかな場所に一人で行くのは寂しすぎるから嫌だな(笑)

普通に祭りを楽しんだ方がずっと良さそうなんで、今後も受賞作品を見るだけにしておこう。



毎日のようにバーベキューして、ひたすら焼いて、ひたすら食べて、延々と飲み続けたお盆休みも終わりを迎える。

自転車には思ったほど乗れなかったけど、近年ないくらい充実して楽しかったな。




今年は大きな決断をしなきゃいけない時がくる気がする。


どんな選択をしても、自分らしく、楽しく、そして胸を張って生きれるように。




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ダルガ峰

2012-08-13 | Bicycle ride
我が町の一級河川 千代川



千代川の水清く~♪ ってのが小学校の校歌だって、そこだけ覚えてます。



智頭町の向こうにある粟倉ってとこに、林道ダルガ峰線ってのがあるらしい。
ヒルクライムレースも行われてるんだとか。
ShoLow'sも近年参加してるようだし、どうやら今年も参加するようだ。

「ダルガ峰」
外国の山みたいでかっこいい名前。
どんなとこなんだろう?と興味を持ったので向かって見ることにしました。



カンカン照りではないけど、やたら蒸し暑い!
体感する暑さよりもずっと汗が多い。

毎日暑い暑い言っても、田んぼには稲穂が実りだし、もう秋はそこまでやってきてる。
残り少ない夏の景色を出来るだけ堪能しながら粟倉を目指す。



主要道路はなるべく避けてのんびり走る。



通行止の看板はここから下に降りる遊歩道の事で、この道は問題なく通れます。



途中で見つけたひまわり畑



そういえば今年は佐用町のひまわり祭りに行ってなかったなぁ・・・
盆明けでも間に合うかしら?



一ノ瀬トンネルは迂回して、久本砕石跡地を横目に。





ここはまるで外国の景色みたいでいいですね。

崩落して大騒ぎになったのはもう何年前だろう?
当時自分の会社にも応援要請があって、人員や機械を急いで準備して向かわせたはいいけど
仕事も調度クソ忙しい時だって、段取りが狂いまくってすごい苦労したんだよな。
当日の現場の緊迫感は今でも覚えてるな~

直後は黒茶色の土が盛ってあって、事故の事を含め痛々しい姿だったんだけど
すっかり緑が増えて知らない間に素晴らしい景色へと変わっております。



森林セラピー



智頭町は森林を生かした取り組みを頑張ってます。
東京の親戚が帰省した時に「この前、智頭の森林セラピーをTVでやってたよ」なんて言ってたので
ローカル局以外も取り上げてくれてるんでしょう。
「森の幼稚園」とか素晴らしい取り組みだと思います。

最近よく林道を走り回ってるのも森林セラピーだよね、うん。



373号を北上していく。



何気ない道路横の景色が美しい。





志戸坂道路は自動車専用道路なんですが、この志戸坂トンネルだけは自転車も通れるんですよね。



トンネルは出来るだけ走りたくないんだけど、iphone圏外で迂回路が探せませんでした。
ソフトバンクもうちょっと頑張ってエリア広げてくれると助かるんですけど・・・
こんな時にGarminいいな~と思います。

トンネル内は空気悪いし走りにくいし、トラックが横を通ると風圧で吹っ飛ばされそうになる。
やっぱトンネルは嫌いだー!



粟倉の手前に木造校舎の学校跡。



木造校舎って好きだ。



あわくランドや旬の里はさすがにお盆なので大混雑。
なんとか隙を見て天ぷらうどんを食べ、いざダルガ峰林道へ。



なんかのっけから急坂なんですけど・・・w



YouTubeに上がってた動画によるとここら辺がスタート地点のようです。



勾配キツすぎじゃない?w

この先もかなりのハードな勾配が続いていた。
動画に写ってる人達は普通にぐんぐん登ってますけど、これ相当きつい道ですよ。
こんな場所でレースするなんてアンビリバボーですよ。

ま、自分は自分のペースでゆっくりと。足を付かないようにだけ考えて登る。

しばらく登ると今度は下りに変わり、トンネルを越えて更に下る。
せっかく稼いだ標高が・・・



こっからがダルガ林道線



なんかすごい激坂が見えてるんですけど・・・w



急勾配って看板がありますよw
なんかすごすぎて登るの止めようかな・・・と思うけど、ここで止めたら記事になんないw
展望台からの見晴らしはとてもいいみたいなので、行けるだけ行ってみよう。





・・・・・





なんだこの坂(笑)



容赦ない激坂。しかも延々と。



動画で見ても悶絶ポイントのすごい場所。
押してる人も何人か見えましたが、そりゃそうだと納得のドMコース。

ここを登るレース・・・ 参加してるのは半端じゃない人達ですね。

自分は止まらずに登る事さえ出来ませんでした。



写真撮ってるって事は止まって休んでるって事w
しかも毎回たっぷり休憩しながら登りました。


参加してる人もけして最初から登れた訳ではないでしょう。
努力、努力、努力・・・

sawadakeさんのブログを見ても、相当な努力をされてます。
ただただ感服するしかないほどのモチベーションの維持と日々の努力。
でもそのsawadakeさんでもトップを取れないんだから、もっと努力してる人が沢山いるんでしょう。

すごいの一言。



もう止めたい。Uターンして帰りたい。
そんな考えが大きくなる。
でも少しづつでも登っていけば素晴らしい景色と達成感が待ってるはずだ。

それを感じたい。

ずっと「展望台、展望台・・・」とつぶやきながら走ってましたw





展望台キタ━(゜∀゜)━!








多少ガスっているが標高たけー!!すげー!!


こんな景色が見えたのでもうほぼ登ったんだと思ってたんだけど、横の看板を見て衝撃を受けた。


汚い字ですいませんw

まだヒルクラコースの半分くらいしか走ってないじゃん!?

しかも動画の人やsawadakeさんのタイムは45分くらいらしい。
えっと、ここまでもうすでに1時間半くらいかかってるんですけど(笑)
次元が違いますな(;^ω^)



ただここから先は勾配が緩くなって今までを思えばかなり楽でした。

少し進めば休憩舎があり、そこから展望台への遊歩道が。



でもここからはほんのちょっとしか見えなかった(笑)
わざわざ展望台作る必要がないくらいの景色w


休憩舎ではキャンプ&登山の熟年団体がおられまして、頑張るね~と声をかけてもらう。

調度スイカを食べるとこだったみたいで、食べていきなさいと言われたので遠慮なくいただく。



ドリンクも空になってたし、本当にありがたかったです。
間違いなく今年食べたスイカで一番美味しかったです。ありがとうございました。



何度もお礼を言って、また進む。



何回も言うけど標高たけー!w よく登ったもんだと我ながら感心。



時折雨がパラつくし、夕方からは雨予報だったので、ゴール地点に向かわず手前の林道大海里線を通ってショートカット。
ほんとはゴール地点まで行きたかったな~



空がゴロゴロいいだしたので写真も撮らずにとにかく夢中で漕いで帰る。
借り物のサドルを濡らすわけにはいかない!と頑張る。


だが用瀬に入ったくらいでポツポツしだし、佐貫の辺りで雨足が強くなったので雨宿り。



しばらく休憩してたらとりあえずやんだので、急いで帰る。

当然路面はウエット。



あああああああ TTさんごめんなさぁぁぁぁい(;´д`)

帰宅して自分の身体よりも一番にサドルを拭いてきれいにしときましたので、どうかご勘弁を(´Д` )


お風呂入ってる時に土砂降りになったので、タイミング的にはぎりぎりセーフな気がします。

いや、違うなw 雨降る前に帰れなかったのでやっぱりアウトだ(笑)




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ぞんこらあああん で夜ポタ

2012-08-11 | Bicycle ride


先日自転車乗りの飲み会があったってエントリーを書きましたが、
その中の一人のinitialTTさんという方からサドルを貸していただきました。

initialTTさんとは過去に一度遭遇した事がありまして、
鹿野の辺りを走ってた時にぶち抜かれた事があるんですね。

自分はいつもチンタラ走ってるんですが、この日もそんな感じで走ってたところ
突然横から声を掛けられて(突然横に現れたのでむちゃくちゃビックリしたw)
そのまま風のように抜いていっちゃったんですね。
微妙に下り坂だったし、ついていってやろうと思って頑張ったんですが
5秒で諦めるくらい全くもってスピードが違ってました(笑)

マジで速すぎてびびったw
流石に毎日追い込んで走ってる人は違います。

その後何日か経ってから、ShoLow'sのあるブログに
「鹿野で鉄フレームのサイクリストを抜く」って書いてあったのでコメントした事があったのです。

それだけの関係?だったのですが、前のこのエントリーを見て
使ってないゾンコランがあるので形状試す為に使ってみますか?と提案してくれたのです。



なんていい人!



なかなか言えないですよね。
少なくとも自分は無理だな、うんw

そのくせ全然遠慮のない自分は「お願いします!」と言っちゃうんだから、もうね(笑)



とにかくinotialTTさんありがとうございました!m(_ _)m



このブログをやってなければこんな事は絶対になかった訳で、
自転車で遊んだ記録を書きたい時に書いてる拙ブログでもやってて良かったな~って。
飲み会といい自転車が更に楽しくなりそうで嬉しい限りです。



とりあえずゾンコランを取り付けて、ぐりおのファッションチェックといきたいと思います。



これはゾンコランのレーシングチームというモデルですね。
水色のラインはTTさんのORCA号に合わせたカラーだと思われます。



マルコさんも言ってたマッコウクジラみたいなシルエット
薄くて軽い、そして思ったよりも縦方向に長い印象。
クッションが意外と柔らかいです。



反対から見ると黒色になりますです。



車両全景




ちょっと前下がりにセットするのが好みです。

薄いってのはやっぱりロードバイクらしい軽快感があっていいですね。
リーガルも似合ってると思うんですけど、どうしてもどっしり感がありますから。

そして絶対に似合わないと思ってたこのカラーも想像してたよりはずっといい。
レーシーなサドルを付けるとクラシックロードがぐっとレーシーなイメージになりました。
買うならやっぱりスウェードのアーバンを選ぶと思うけど、気分転換でたまにはこういう風でもいいかなと思えちゃいます。



取り付けたはいいけどなかなか試走出来なかったのですが、ようやく夜に少し乗れました。

走り出した直後の印象はすごくいい。
リーガルって結構固いんですよね。それでもお尻が痛くならないよく出来た子なんですけど。
クッションはゾンコランの方がずっと柔らかくで快適でした。

ただある程度乗ってると少し印象は変わってきて、お尻は痛くないんだけど
大事なとこに少しだけ違和感がある気が・・・

と言ってもそれはほんの少しだけで、全然快適だし別にロングも問題なくこなせそうです。
でも慣れてるからもあると思いますが、現時点ではリーガルの方が快適ではあります。

まあこれはロングを走ってみないと言い切れないので追々と試していく必要がありますね。






毎日暑いですが、夜に走ると風が気持ちいいですね。
こう暑いと自転車乗るモチベーションもイマイチな感じなんですが、
いざ乗ってみるとすごい楽しくて楽しくて、一時間くらいのつもりが三時間近くも乗ってました。



漁火



夏になって海で漁火を見る度に、これを自転車と写真に撮りたいと思ってて今まで何度か向かってました。
でも全然思ってたように撮れなくてボツになってばかりだったけど、ようやくなんとか気にいる写真が撮れたかなと。
上手くはないけど自分好みの写真が撮れました。
でも今度はもっと絞って撮ってみようかな。


帰り道にまたパンクしました(笑)
今回はパシュー!いいながら一気に空気なくなりましよ・・・

この2ヶ月で6回目orz

なぜだ?!なぜなんだ?!w

R'Airは自分には合ってないのかしら・・・

乗り心地良くて丈夫なチューブ誰か教えて下さい(´;ω;`)




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